
高知所属の人気馬イッパツギャクテンが、2026年2月2日の高知9R一発逆転ファイナルレース(C3-10記者選抜)に出走。「イッパツギャクテンの一発逆転あるか」と話題となったが、結果は9着と、今回は逆転ならず。待望の『一発逆転』は次走以降にお預けとなった。
中継でも「その名もイッパツギャクテン」と紹介されたイッパツギャクテン。
ゲートが開くとやや前のめりになるシーンもあったが無事に発走を決める。後方にポジションを取ったイッパツギャクテン。密集した馬群からやや間隔をあけながら追走する。800mを通過したあたりで内から徐々に進出を開始。途中で馬群が狭まるシーンもありつつ、余力を残して直線に入る。ここから一発逆転を、というタイミングで馬群がさらに凝縮。進路取りの難しさに苦しむうちに先頭集団がスパートをかけてしまう。結局、イッパツギャクテンは9着でゴール。ただ、1番人気のレアルシチー(吉原寛人騎手)には先着と、最後まで諦めない走りを見せた。

イッパツギャクテンの担当スタッフは「前走と同様です。ポジション悪いとやる気が途切れてしまうのか…」と敗戦を分析。次走以降の期待感については「今度はスタートを決めて好位で競馬をさせたいですね」と語った。管理する中西達也調教師は「今日の走りではファイナルレースにレギュラー入りしてしまいかねないです」とコメント。また、今回から登場した『一発逆転メンコ』について、オーナーサイドは「とにかく1走1走、無事に走っていつか全枠8色の着用している姿を見たいですね(笑)」と頬を緩ませた。
気になるイッパツギャクテンの次走は、通常通りであれば1開催挟んだローテーションの2月中旬〜下旬あたりの出走を想定している。
未来の逆転に向けて、まずは怪我なく中間を過ごしたい。
![[書籍]日本の馬ってどんなお仕事をしているの? 『日本の馬の仕事図鑑』が発売中](https://uma-furi.com/wp-content/uploads/2025/10/2026020210-211x300.jpg)