2026年11月6日 [アルゼンチン共和国杯]トーセンジョーダン、ハヤヤッコ、シュヴァルグラン。トップハンデを克服してアルゼンチン共和国杯を制した馬たち 2026年現在、JRAでおこなわれている平地のハンデGⅡは3レース。そのうち目黒記念とアルゼンチン共和国杯は、ともに東京・芝2500mでおこなわれている。ただ、...
2026年11月5日 [今週の注目]スプリント女王への扉を開け!インプロペリア、飛躍の秋へ 秋華賞、菊花賞、そして天皇賞(秋)。3週にわたって続いた秋のGⅠシリーズがひと区切りとなり、今週の中央競馬は束の間のインターバルを迎える。しかし、GⅠがない週だ...
2026年11月4日 [重賞回顧]”元祖ベリベリ”決めた大外一気の末脚!!~2026年・天皇賞(秋)~ あっという間に11月を迎え、秋から冬への移ろいを感じる肌寒さとなった。東京競馬場では、秋古馬三冠の初戦、天皇賞(秋)を迎える。菊花賞で三歳クラシックの幕が下り、...
「名馬」を語る まだ、こんなものじゃない - スワーヴリチャードとあの秋の西日 2026年11月7日 秋の西日が、東京競馬場の直線に長い影を落としていた。 2017年のアルゼンチン共和国杯。オレンジ色の光を浴びて、競馬場全体がどこか赤く染まっている。その光芒の中を、一頭の栗毛馬が走っていた。 スワーヴリチャード。 大きな馬体。力強く白い流星。筋肉質で、それでいてどこか愛嬌のある姿。その躍動を目で追いながら、私は「この馬... norauma
「名勝負」を語る 三段跳びの先に輝いた原石 - 2023年京都ジャンプS 2026年11月5日 京都競馬場には、1年でたった2回しか使われないコースがあることを、聞いたことはあるだろうか。 年に二度だけの舞台 そのコースは京都競馬場の向こう正面から3コーナーに入る際に分岐する、大障害コースのことを指す。かつて京都競馬場では、京都大障害という障害競走の重賞が行われていた。この大障害コースは、当時の名残を今に残すもの... 鳥野 紗々実
「名馬」を語る この先も100年続きますように。セイウンハーデス、引退によせて 2026年11月5日 2026年11月1日天皇賞(秋) 馬番6番セイウンハーデスが東京競馬場のパドックに姿をみせた。これが最後のレース。ハーデスはそのことを知っているだろうか。おそらく再三にわたり厩舎スタッフは伝えていたはずだ。馬は言葉を理解しないが、察することはできる。なにか今日はいつもと違う特別な日にちがいない。きっと、そう思っていただ... 勝木 淳
競馬場を楽しむ 3連単15万円的中から始まった豪州珍道中 - 2017年メルボルンC観戦記 2026年11月2日 長くも短い人生において、「ここしかない!」というようなチャンスが来るときが稀にある。とくに忙しなく慌ただしい日々を送っている最中に好機が訪れたときの高揚感は言葉に言い表せないほどだ。 週2日の休みとはいえ、当時の私の勤務先では自分から申し出ない限り、3連休になることはまずない。ところが、この物語は、2年に一度ぐらいのペ... TOM
「名馬」を語る あと一歩への希望。ジャスティンパレスという名馬 2026年10月31日 ジャスティンパレスが現役生活の終盤を迎えたころ、私は「次こそ来る」と宣言してジャスティンパレスから購入しては、馬券を外していた。そんな私を見かねた兄が、こう言った。 「ジャスティンパレスは強いよ。毎回いい脚を使う。でも、レースの決着がついてから突っ込んでくるから間に合わんやん。いつも期待だけさせる馬」 私は兄の語彙力の... ゆもと さとこ
「名勝負」を語る ライバル去りしターフで見せた、『最速』の3ハロン。ドウデュースの天皇賞・秋を振り返る 2026年10月30日 ■異なる『最速』を刻んだ、同世代のライバル ドウデュースとイクイノックス。この2頭は世代を代表するライバルであり、また、それぞれ違った『最速』を示した馬たちでもある。 ハーツクライ産駒のドウデュースは、2歳時に朝日杯フューチュリティSを制し、鞍上の武豊騎手に同競走初制覇をもたらすと、翌年の日本ダービーも勝利。武豊騎手は... 朱鷺野 真一郎
「名勝負」を語る 旭川、最後の一等星~2008年エーデルワイス賞・アンペア~ 2026年10月28日 私たちは毎週、あるいは毎日競馬に触れている。 ある人は月曜日から情報を漁り、またある人は地方に目を向ける。彼らの誰もが自身の決めた人馬を応援し、その結果に一喜一憂し、また次のレースに目を向ける──競馬の毎日は、そんな日常でできており、私たちはそんな当たり前を確かに歩んでいる。 だが──もしもそんな日々が唐突に終わりを迎... 小早川 涼風
「名勝負」を語る シンデレラの王子様はテン乗りで勝利に誘う。松戸政也騎手とホウオウシンデレラ 2026年10月25日 馬券を検討している時に前走から騎手が乗り替わり、しかもそれが初めての騎乗のいわゆる「テン乗り」だったらどう考えるだろうか。手が合うかわからないから見送るか、新たな面を見せられるから買うか。では、騎手自身にテン乗りに対して得手不得手の意識と言うのはあるのだろうか。 「指示されるよりも自分の感覚で乗れるテン乗りは好き。先入... ヨドノ ミチ
「名馬」を語る 「名体不離」その名の証明 - タイトルホルダー 2026年10月24日 1.受け継がれる血統 2026年6月21日、『ウマ娘 プリティーダービー』の7thイベント東京公演のDAY2にて、新たなウマ娘として「タイトルホルダー」がお披露目となった。アドマイヤグルーヴ役の鈴木日菜さん、ドゥラメンテ役の秋奈さんによる「Everlasting BEATS」のパフォーマンスと共に発表されたタイトルホル... 縁記台
「名勝負」を語る 皆に愛された主人公、キセキを語る。 2026年10月22日 クラシック三冠最後の頂、菊花賞。この一冠を巡り、世代の優駿が淀のターフへ集う。その事実だけでも心掻き立てられ、魂は燃え上がる。このGⅠレースに勝った馬は、世代で最も強い馬だと称される。3000mもの長距離レースを制する速力、スタミナ、根気が求められる故だ。 菊花賞馬の中で私の記憶に特に残っている馬は、2017年の菊花賞... 大守アロイ