2026年5月2日 [天皇賞(春)]スペシャルウィーク、シンボリルドルフ、ディープインパクト。天皇賞(春)を制したダービー馬たち 競馬界最高の栄誉とされるダービー馬の称号と天皇盾。長年、牡馬は3歳時にクラシック三冠路線を、古馬になってからは天皇賞や有馬記念をはじめとする中・長距離路線を歩む...
2026年5月2日 「おかえりなさい!ミルコさん」/M・デムーロ騎手の復帰に寄せて ■ミルコさんが、帰って来る! M・デムーロ騎手は、単なる「外国人ジョッキー」ではない。 ネオユニヴァース、ドウラメンテでの二冠、エイシンフラッシュでの天覧競馬、...
2026年4月29日 [リーディング]武豊騎手が絶好調! 土日重賞制覇に週間4勝の大活躍 競馬の流れは、数字で如実に表れる。好調な陣営や種牡馬を見つけ、注目するのも楽しみのひとつと言えるだろう。先週の競馬をリーディングの順位とともに振り返る。 ■厩舎...
「名馬」を語る 追う者追われる者。「12世代」の名ステイヤー、フェノーメノの天皇賞(春)連覇を振り返る 2026年5月1日 1.「追う者」フェノーメノ 2025年2月、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』が4周年を迎えるタイミングで新たなウマ娘としてフェノーメノが登場することが発表された。 実在の競走馬であるフェノーメノは2009年生まれの所謂「12世代」。この世代からは2016年の『ウマ娘』コンテンツ発足初期よりゴールドシップが登場してい... 縁記台
「名馬」を語る だけど、走る。だから、走る - グランプリボス 2026年4月26日 グランプリボスは、謎だ。 史上初、朝日杯FSとNHKマイルCの両GIを制覇。世代のマイル王となった。以降、早枯れすることなく古馬になっても奮闘。安田記念とマイルCSで計三回2着に入り、重賞も二つ積み上げた。そして、ラストランとなった香港マイルでも3着と気を吐き、世界にその実力を誇示したのである。 28戦6勝、獲得賞金5... 玩具販売者
「名馬」を語る 赤と緑の夢の行方 - マイネルチャールズが駆けた春 2026年4月18日 2026年2月。ひとつの歴史が終幕へと向かうことが告げられた。 ラフィアンターフマンクラブ、新規募集終了の報。 約40年前、岡田繁幸氏が立ち上げた「夢追い人」の物語。ターフを彩り続けた赤と緑の勝負服は、幾年かの時間をかけて、やがて静かに競馬界から姿を消そうとしている。 言うまでもなく、岡田繁幸氏にとって、日本ダービーは... norauma
「名馬」を語る [競馬エッセイ]ハロー、グッバイ。キングヘイロー 2026年4月1日 「グッドバイ、グッバイヘイロー」 かつて、母国アメリカを去るとき、そのように惜しまれた一頭の名牝がいた。彼女の名はグッバイヘイロー。偉大なる種牡馬ヘイローを父に持ち、ウィニングカラーズやパーフェクトエンサインといった伝説級の牝馬と鎬を削り、ケンタッキーオークスなどGⅠ競走を7勝した栄光の蹄跡を持つ。この物語は、この牝馬... 高橋薫
「名馬」を語る ナランフレグ〜分厚い雲を突き抜けて射した一条の陽光〜 2026年3月29日 中京競馬場で開催される春のスプリントレース最高峰、高松宮記念。芝G1シリーズの始まりを告げるこの賞は、電撃6ハロン戦とも称される。そして、この戦いで勝利して栄光の賞杯を賜ってきた駿馬は皆、濃いエピソードに彩られている。 今回はその中でも不思議な印象の残る、ナランフレグについて語っていきたい。見事な血統を持っている訳でも... 大守アロイ
「名馬」を語る ビリーヴと安藤勝己騎手、ふたりで掴んだ“未来” - 2003年高松宮記念 2026年3月29日 ■春の到来は名古屋から ソメイヨシノ開花の便りが全国から届き始める3月最終週。春のGⅠシリーズの幕開けを告げる高松宮記念が、中京競馬場で行われる。その歴史は古く、1971年に「高松宮杯」として創設された。当時は開催時期も距離も現在とは異なり、夏競馬が始まる6月からの中京開催で、距離は2000m。格付けはGⅡながら、日本... 夏目 伊知郎
「名勝負」を語る 善臣さんにしかできない競馬。オレハマッテルゼの高松宮記念 2026年3月27日 中山競馬場のスタンド1階メインエリアからエスカレーターで地下に降りると、フードコートがある。その入り口付近には二人の騎手のパネルが設定されている。一人は坂井瑠星騎手。フォーエバーヤングで世界と戦う今をときめくスタージョッキーはポップコーンをもち、ポーズを構える。その隣にいるのが柴田善臣騎手だ。昔となんら変わらない柔らか... 勝木 淳
それぞれの競馬愛 ハヤヤッコと再会した日〜“ヤッコさん”に会えた! 早春の牧場見学記〜 2026年3月25日 2026年3月某日。出資している2歳馬がトレセンへ入厩する前に、一度は会っておきたい──そんな思いに背中を押され、久しぶりに冬の北海道へ向かうことにした。 とはいえ、近年の牧場見学は、まず“見学枠の確保”という難関が待っている。申し込み開始は見学日の2週間前、朝9時半。時間ぴったりに申込サイトへアクセスし、慣れない操作... 夏目 伊知郎
「名勝負」を語る 「制圧」を感じさせる「躍動」 - ナリタブライアンの1995年・阪神大賞典 2026年3月21日 ■1994年、菊花賞。あっさりと、三冠達成。 1990年代前半の名馬たち──オグリキャップ、スーパークリーク、メジロマックイーン、トウカイテイオーなどの名前は、知っていた。しかし、彼らの物語については、無知だった。 彼らのレースを、競馬場で実際に見たことはなく、テレビ中継で見たこともなかった。 ではなぜ彼らを知っていた... 稲庭うどん
コラム・エッセイ [本日発売]正史に書かれなかった知られざる事実も。丹念な取材で見つけた様々な話が一冊に - 『競馬史発掘 正史に書かれなかったあんな話こんな話』 2026年3月18日 競馬書籍『競馬史発掘 正史に書かれなかったあんな話こんな話』が本日発売。なぜ東京競馬場は左回りなのか、かつて羽田に「日本一」の地方競馬場が存在した…。名実況で知られるアナウンサーの著者は、全国の競馬場跡を訪ね歩き、さまざまな文献をあたって、競馬の歴史をひもとく作業を続けてきた。本書では、横浜の洋式競馬発祥から戦時下の無... 星海社