関係者への取材により28頭の著名馬の引退後にスポットをあてた競馬書籍『もうひとつの引退馬伝説~関係者が語るあの馬たちのその後』が2024年9月13日に発売開始。池田元厩務員や今浪元厩務員、国枝調教師が牧場の方々など、名馬の素顔を知る関係者たちへの取材で、彼らの引退後の姿を明らかにしていく。さらには和田騎手、角居元調教師...
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2024年9月25日発売の競馬書籍『アイドルホース列伝 超 1949ー2024』が予約開始。昭和の名馬から現役の名馬まで156頭が紹介される一冊。リバティアイランドやドウデュースといった現役馬、クロフネやヒシミラクルといったゼロ年代の名馬、シンザンやスピードシンボリといった昭和の名馬など1949年〜2024年の長期にわ...
日本競馬史上に残る名馬たちの蹄跡をDVDとマガジンで完全収録した『《DVD付きマガジン》隔週刊 日本の名馬・名勝負』が2024年9月10日(火曜)に創刊となった。 JRAの公式素材による、ファンファーレからゴールとその後のクールダウンも収録 ストーリーモードと、レースモードの2種類の楽しみ方ができる! 出馬表、レース結...
[1-0-2-60/63] [3-4-0-32/39] これら2つの数字は、秋華賞における前走紫苑S組の成績である。上段は紫苑Sがオープン特別としておこなわれていた2000年から2015年まで、下段は重賞に昇格した2016年から2023年までの成績。 年数が異なるため、出走頭数は後者のほうが少ないものの、3着内数は前者...
先週から今週にかけ、「ベラジオちゃんねる」と私のYouTubeチャンネルで立て続けに動画を公開した。その中で、「バトルクウ2023」は門別のトップトレーナー田中淳司調教師に預託されることが発表され、話題を呼んでいるところである。 ベラジオちゃんねるは約1万人以上の方々が視聴する人気チャンネルであり、コメントの数も私のチ...
不来方賞は1969年に創設された歴史あるレース。一時は岩手競馬のダービー格にも位置付けられていた。レースの位置づけは歴史を重ねるに連れて変わってきたが、2024年からはダートグレード競走に格上げされることになった。 22年に発表された「全日本的なダート競走の体系整備」。その中で目玉施策とされたのが、新たな「3歳ダート三...
台風10号の進路を気にしながらの開催となった8月最終週の競馬。その中で、北海道シリーズのフィナーレを飾るのが、出世レースの札幌2歳Sである。レース当日は天候が目まぐるしく変化したものの、発走30分前には晴れ。ただ、馬場状態は終日「重」で、ややパワーを要するコンディションだった。 そのような条件下でおこなわれる出世レース...
2024年9月13日発売の競馬書籍『もうひとつの引退馬伝説~関係者が語るあの馬たちのその後』が予約開始。池田元厩務員や今浪元厩務員、牧場の方々など名馬の素顔を知る関係者たちへの取材で、彼らの引退後の姿を明らかにしていく一冊だ。 全編が関係者取材! 28頭の名馬たちの引退後の素顔を探る。 毎年多くの馬が競走馬としてデビュ...
2024年のサマーセール、2日目(8月20日)にクワイトファイン産駒のバトルクウ2023(牝馬、母バトルクウ、母父ケイムホーム)を上場し、兵庫県馬主会 株式会社ビープロジェクト様に税込110万円で落札していただきました。 と、事実を書けばそれだけのことなのですが…その後のことは、当事者である我々の想定をはるかに超えた広...
血統の偏りをなくし、サラブレッドの遺伝的多様性を将来にわたって維持していくことは、サラブレッドに関わる人間すべての責務だと考えている。その考えは私が死ぬまで変わることはない。 しかし、現実問題として同様の考えを持つ人がサラブレッドに関する業界(競馬主催者、馬主、生産者、メディア等)のなかで多数派を形成することはなく、私...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]新星クリスマスパレードが、鮮烈なレコード勝ちで秋華賞の切符を獲得!~2024年・紫苑S~
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[重賞回顧]関東のホープとエースによる叩き合いを制したマジックサンズが、デビュー2連勝で重賞制覇!~2024年・札幌2歳S~
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[重賞回顧]雨中に鳴り響くアキラコール!外ラチ沿いの攻防を制したブローザホーンが悲願のGⅠ初制覇~2024年・宝塚記念~
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[重賞回顧]自分らしくありのままに。絶妙なペース配分で美しく逃げ切ったアリスヴェリテが重賞初制覇~2024年・マーメイドS~
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[重賞回顧]遅れてきた素質馬サトノレーヴがインを強襲! 実りの秋へ、夢が広がる重賞初制覇~2024年・函館スプリントS~
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[重賞回顧]天性のセンスがまたも爆発! ジャンタルマンタルが隙のない完璧な競馬で3歳ベストマイラーの座を獲得~2024年・NHKマイルC~
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[重賞回顧]師弟で掴んだ王者の称号。長期休養を乗り越えたテーオーロイヤルが古馬最高の栄誉を獲得!~2024年・天皇賞(春)~