11月も早いもので最終開催。G1ジャパンカップが開催されます今週のJRA。注目のニュースをご紹介いたします。 海外のG1馬3頭が来日! - 今週の重賞 今週は重賞が3つ開催。まずは土曜にラジオNIKKEI杯京都2歳S。昨年シンエンペラーが優勝したこのレースに今年はここまで2戦2勝のエリキングら10頭がエントリー。2歳馬...
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岩手の永田調教師から電話がかかってきました。エコロテッチャンの引退の話だなとピンと来て、受話ボタンを押しました。実は少し前に上手獣医師からも相談の連絡があり、テッチャンを繁殖入りさせる予定だったけれど、行き先の牧場が一杯でもう1年待ってくれと言われたとのこと。競走馬として良くなってきたテッチャンに対し、永田調教師も上手...
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末のレースを勝ち上がった一口馬主クラブの2歳馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線や世代の各路線、古馬になって活躍する名馬がきっと現れるはずです。今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか? 11月16日(土) ■東京11R...
綺麗な黒い〇(マル)が見えました。「これは受精卵だな」と獣医師さんが言い、13日目の受胎が確認できました。綺麗な黒丸が見えたとき、モノクロにもかかわらず、僕の目の前に太陽が急に現れたようにまぶしく感じました。胸を撫でおろし、ガッツポーズしたい気持ちでしたが、そこは冷静を装って「ありがとうございます」と獣医師さんにお礼を...
昨今、有力馬が乱立しているがゆえに確固たる王者がいないといっていいマイル路線。今年は春の安田記念を香港のロマンチックウォリアーが制していたこともあって、例年以上に混戦模様となっていた。 そんな混戦に断をするべく、別路線から参戦してきたブレイディヴェーグがこのマイルチャンピオンシップで1番人気に支持された。 ここまで6戦...
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末のレースを勝ち上がった一口馬主クラブの2歳馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線や世代の各路線、古馬になって活躍する名馬がきっと現れるはずです。今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか? 11月9日(土) ■東京3R 2...
レモンポップがチャンピオンズカップを優勝しました。距離不安や大外枠の不利がささやかれていましたが、蓋を開けてみれば、受けて立つ横綱相撲での完勝。大外枠はたしかに有利ではありませんでしたが、1800mの距離に関しては、僕は全く心配していませんでした。というのも、レモンポップはダート馬としてはそれほど筋骨隆々のマッチョな馬...
ノースヒルズの新冠本場にて開催された、開場40周年記念式典に行ってきました。お誘いを受けたときは、日高の牧場の関係者などを招いて行う内輪のパーティーかと思っていましたが、いざ会場に着いてみると、ほぼ全ての競馬関係者と言っても過言ではないほどの人たちが集まっていることが、ひと目で分かります。 武豊騎手や川田将雅騎手らのジ...
牝馬三冠ロードを戦い終えてたくましくなった3歳牝馬と、実力経験のある古馬牝馬のぶつかり合いとなるエリザベス女王杯だが、今年はレース創設後”史上初”となる秋華賞から転戦してくる馬の出走がゼロのエリザベス女王杯となった。3歳牝馬も春は牡馬クラシック路線を戦っていたレガレイラのみの出走で、王道である牝馬クラシック路線を戦って...
社台スタリオンステーションの発表に一喜一憂していると、続いて優駿スタリオンステーションから2024年度の種付け料が発表されました。優駿SSには、ヘニーヒューズやエスポワールシチー、モーニン、ミスターメロディ、シルバーステート、アジアエクスプレスなど、ダートに実績のある種牡馬が勢ぞろいしています。こちらは大幅な種付け料の...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~