不来方賞は1969年に創設された歴史あるレース。一時は岩手競馬のダービー格にも位置付けられていた。レースの位置づけは歴史を重ねるに連れて変わってきたが、2024年からはダートグレード競走に格上げされることになった。 22年に発表された「全日本的なダート競走の体系整備」。その中で目玉施策とされたのが、新たな「3歳ダート三...
地方競馬ニュースの記事一覧
毎年2月に開催される佐賀競馬場2000mの交流重賞、佐賀記念。これまで16時30分や17時スタートだったレースが今年は日が暮れた18時15分(この日の佐賀県の日没時刻は18時01分ごろ)に組まれ、明るいライトに照らされたコースを駆け抜ける一戦になりました。 地方競馬の代表格は2頭。1頭はサンタアニタダービー2着馬マンダ...
佐賀競馬場で行われている2つのダートグレート競走、冬の中距離『JpnⅢ佐賀記念』と夏の短距離『JpnⅢサマーチャンピオン』。2月12日(振月)に行われる冬の大レースを前に今年の展望、歴史や思い出などを振り返ってみたいと思います。 佐賀2,000mで行われる佐賀記念はもともと、競馬場が佐賀市から鳥栖市に移転した1973年...
2023年を締めくくる大一番、東京大賞典。 砂の入れ替えによってライトで白く輝くようになったダートコースを駆け抜ける2000m戦に、今年も実力馬が集いました。南関所属馬は今年の三冠馬ミックファイア、南関の中長距離路線の強豪マンガンの2頭。そして中央からは昨年覇者ウシュバテソーロをはじめ、今年のJBCクラシック勝ち馬キン...
今年のJBC競走(レディスクラシック、スプリント、クラシック)は、大井競馬場での開催でした。 前回の大井開催との違いは「砂」。オーストラリアアルバニー産の珪砂で、白く見えるのが特徴です。 「排水性を確保できることで馬場状態の悪化を防ぐことや騎乗者の視認性確保が期待されます」と大井競馬のホームページに記載されている通り、...
金沢競馬上半期の大一番、百万石賞。このレースには金沢の絶対女王ハクサンアマゾネスがジャングルスマイル以来の三連覇を狙って出走する。今年に入ってファストフラッシュが引退、ネオアマゾネスが移籍して現在、地元現役馬でハクサンアマゾネスに先着経験のある馬が短距離メインのオヌシナニモノと今年C級に降格したフジヤマブシだけとなって...
2月11日、12日にウマ娘プリティーダービーと佐賀競馬がコラボイベントが開催される。来場者特典があったり、佐賀記念を勝利したスマートファルコン役の大和田仁美さんとカレンチャン役の篠原侑さんとのスペシャルトークショーがあったりと様々なイベントが行われ、大いに盛り上がる事が予想される。 そんな地方競馬場とウマ娘のコラボイベ...
大人気ゲーム「ウマ娘プリティーダービー」とのコラボレーション企画で話題の金沢競馬。金沢競馬で勝利歴のあるスマートファルコンとホッコータルマエ、出走歴があるワンダーアキュート、「金」沢競馬という事でゴールドシップとゴールドシチーの5人のウマ娘のパネル展示がされるなど、様々なイベントが行われる。 この中で実際の競馬において...
北國王冠。2021年はJBC開催のため2000mの夏に行われた地元馬限定重賞だったが、本来は2600mと言う金沢はおろか日本国内のダート競走でも最長距離の舞台に全国からスタミナ自慢の馬が集う秋の大一番である。この北國王冠が全国交流重賞となったのは2018年からと比較的最近の事。それまでは金沢競馬限定の重賞でその年の金沢...
5月のノトキリシマ賞から始まる金沢競馬の三歳重賞戦線。そのラストを飾るのが今年で57回を迎える伝統の重賞サラブレッド大賞典である。 現在金沢の三歳勢で最有力とされる7連勝中で重賞4連勝中の牝馬スーパーバンタムが西日本ダービーに矛先を向けて不在となるため、ここはスーパーバンタムの次席を狙っての混戦模様となった。石川ダービ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~