オペラキッスが追い込んで2着入線した2004年佐賀記念(勝ち馬クーリンガー)は、佐賀競馬ファンとして最も印象に残っています。この頃はまだ佐賀記念においてはJRA勢と地方勢との差が拮抗していた時代。出走メンバーはJRAから佐賀2.000mを非常に得意とする「ミスター佐賀記念」「白すぎ」クーリンガー、前年に群馬記念を制して...
小田切ワオ
小田切ワオの記事一覧
佐賀競馬場で行われている2つのダートグレート競走、冬の中距離『JpnⅢ佐賀記念』と夏の短距離『JpnⅢサマーチャンピオン』。2月12日(振月)に行われる冬の大レースを前に今年の展望、歴史や思い出などを振り返ってみたいと思います。 佐賀2,000mで行われる佐賀記念はもともと、競馬場が佐賀市から鳥栖市に移転した1973年...
今年もこちらに寄稿させていただくことになりました、小田切ワオです。よろしくお願いいたします。2019年産(現3歳)を振り返ると、ひまわり賞を制したのはブリーズアップセール出身ヒノクニでした。ヨカヨカを輩出して勢いにのる宮崎育成牧場。JRA育成馬には今年も期待できるのではないでしょうか。 一方、ダートたんぽぽ賞を制したの...
こちらには初めて寄稿させていただきます、小田切ワオと申します。2020年GI阪神ジュベナイルフィリーズには2頭の熊本産馬ヨカヨカとルクシオンが出走して大きな話題に。九州産馬がGIに2頭以上出走するのは1998年阪神3歳Sのカシノリファールとコウエイロマン以来22年ぶり。これまで九州産馬を応援してきた中でも忘れられない1...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~
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[重賞回顧]春の悔し涙は歓喜の涙に。アクシデントを乗り越えたルガルと西村淳也騎手が、復活のGⅠ初制覇~2024年・スプリンターズS~
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[重賞回顧]いざ、菊の大輪へ 鮮やかに逃げ切ったメイショウタバルが復活の重賞2勝目!~2024年・神戸新聞杯~
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[重賞回顧]春の鬱憤を晴らす豪脚で突き抜けたアーバンシックが重賞初制覇~2024年・セントライト記念~
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[重賞回顧]新星クリスマスパレードが、鮮烈なレコード勝ちで秋華賞の切符を獲得!~2024年・紫苑S~