秋の交流Jpn1開幕戦、マイルチャンピオンシップ南部杯。 国内で未だ連対を外したことが無いチャンピオンホース・レモンポップが、初夏のJpn1さきたま杯を制して、今年も盛岡競馬場に姿を見せた。 さらには今年のフェブラリーステークスを制して王座奪還を狙うペプチドナイル、昨年の南関三冠馬ミックファイア、大井で重賞4勝をあげて...
zakkey(ザッキー)
中央・地方を問わず関東の競馬場に出没するギター弾き。ターファイトクラブにて一口馬主にも挑戦中。重賞のみ馬券も買っており、休みの日は乗馬クラブで馬と触れ合っております。
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2024年3月にクラウドファンディングに挑戦した『Horse Space 紡』。その取り組みは大きな反響を呼び、第一目標である越生町の乗馬クラブ跡地に引っ越すための費用拠出だけでなく、第二目標である施設のライフライン復旧まで達成した。最終的には8,158,000円が集まり、世間の関心が競走馬や乗馬のその後に向かっている...
2023年6月30日、日経新春杯の勝ち馬モズベッロの現役引退が発表されました。名前の由来はオーナーの冠名『モズ』+イタリア語で『ハンサム』。その名の通り、力強いストライド走法と筋肉質な馬体を持つ"ハンサム"な馬でした。 そして、モズベッロを語る上で欠かせないのが"雨"。 モズベッロは荒れた馬場や雨中の競馬でめっぽう強く...
埼玉県羽生市、さいたま市街中心地から車で2時間ほどの長閑な場所に、『Horse Space 紡』という、馬のための場所がある。 近年、ニュースや関係者による発信により、引退競走馬への関心が広がっている。それに伴い、実際に競走馬生活を終えた馬たちを受け入れ、セカンドキャリアへ送り出すことを目指す活動も増加した。 しかし、...
競馬を語るうえで大事な要素のひとつが"脚質"だ。 脚質は、大きく分けて4種類。スタートから先頭を譲らない"逃げ"、逃げ馬を前に見ながら前目のポジションででレースをする"先行"、後ろの位置から前をかわしていく"差し"、そして、後方から一気の末脚で前を行く馬たちをまとめて追い抜く"追込み"である。勿論、その中でも馬によって...
17戦7勝──そのうち新馬戦を除く6勝が左回りのダート戦、右回りは芝ダート含め僅か3回の出走で現役生活を終えた"砂上のサウスポー"カフェファラオ。 7勝のうちG1級競走は連覇したフェブラリーステークスにマイルチャンピオンシップ南部杯を加えた計3勝。中京1900mのG3シリウスステークスでも勝鞍はあるが、得意条件であれば...
毎年2月に開催される佐賀競馬場2000mの交流重賞、佐賀記念。これまで16時30分や17時スタートだったレースが今年は日が暮れた18時15分(この日の佐賀県の日没時刻は18時01分ごろ)に組まれ、明るいライトに照らされたコースを駆け抜ける一戦になりました。 地方競馬の代表格は2頭。1頭はサンタアニタダービー2着馬マンダ...
2023年を締めくくる大一番、東京大賞典。 砂の入れ替えによってライトで白く輝くようになったダートコースを駆け抜ける2000m戦に、今年も実力馬が集いました。南関所属馬は今年の三冠馬ミックファイア、南関の中長距離路線の強豪マンガンの2頭。そして中央からは昨年覇者ウシュバテソーロをはじめ、今年のJBCクラシック勝ち馬キン...
今年のJBC競走(レディスクラシック、スプリント、クラシック)は、大井競馬場での開催でした。 前回の大井開催との違いは「砂」。オーストラリアアルバニー産の珪砂で、白く見えるのが特徴です。 「排水性を確保できることで馬場状態の悪化を防ぐことや騎乗者の視認性確保が期待されます」と大井競馬のホームページに記載されている通り、...
8月8日、菊花賞馬アスクビクターモアが熱中症による多臓器不全で亡くなりました。宝塚記念を走り終え外厩先で秋に備えていた矢先の出来事でした。 数少くなったディープインパクト産駒。母カルティカ、母父レインボウクエストの鹿毛馬であるアスクビクターモアは、2020年セレクトセールで1億8,700万円で取引されました。馬名の意味...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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