競馬の醍醐味のひとつ 「あの馬の子供が、競馬場に帰ってくる」 大の競馬ファンで馬主でもある作家の浅田次郎さんが、「私は競馬歴10年ぐらいではまだ競馬ファンとは言えないと思う」とエッセイで書かれていたことがある。私はこの言葉を「競馬は長くやればやるほど面白い。こんな趣味は他にないですよ」という、大先輩からのメッセージだと...
稲庭うどん
好きな馬はロイヤルタッチ、ペルーサ、サリオス、現役ならミスタージーティーなどちょっともどかしい馬たち。香港競馬も好きで、アイコンは香港カップ2連覇のカリフォルニアメモリーです。
競馬ファンとしての夢は牡馬三冠の誕生に立ち会うことです!
『アイドルホース列伝 超 1949-2024』でスピードシンボリ、ラヴズオンリーユーなどの執筆を担当させていただきました。読んで頂けたら嬉しいです。
稲庭うどんの記事一覧
今年の安田記念は香港馬2頭が参戦! 2024年の安田記念には、2頭の香港馬が参戦する。挑戦を決めたのは、香港ダービー馬ヴォイッジバブルと、クイーンエリザベス2世カップ三連覇を果たした名馬・ロマンチックウォリアーの2頭。 近年、日本で香港の大レースの馬券を買えるようになり、日本の競馬ファンにとっては香港競馬の存在は以前に...
キラキラのエリート街道をひた走った3歳春 ペルーサは、父ゼンノロブロイと同じ名門・藤沢和雄厩舎に所属し、デビュー戦・条件戦・若葉ステークス・青葉賞と一気に4連勝。明るい栗毛で、500kgを超える立派な馬体も目を引いた。 一躍、日本ダービーの有力馬となった彼は、キラキラのエリート街道をひた走っていた。 数々の名馬と国内外...
1.これぞ競馬の醍醐味! 孫のマルシュロレーヌがアメリカで輝いた! 2021年、キョウエイマーチの孫であるマルシュロレーヌがブリーダーズカップ・ディスタフを制した。国際レベルで最高峰のひとつと言えるダートG1レースを日本の馬が勝った事に驚かされ、さらに、その血統表に自分が競馬を始めて間もない頃のサラブレッドの名が刻まれ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~
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[重賞回顧]春の悔し涙は歓喜の涙に。アクシデントを乗り越えたルガルと西村淳也騎手が、復活のGⅠ初制覇~2024年・スプリンターズS~
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[重賞回顧]いざ、菊の大輪へ 鮮やかに逃げ切ったメイショウタバルが復活の重賞2勝目!~2024年・神戸新聞杯~