![[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/09/20)](https://uma-furi.com/wp-content/uploads/2026/09/2026092404-scaled.jpg)
多くのサラブレッドたちが最初の大舞台として走ることになる新馬戦。
ここでは2024年産まれの競走馬のなかから、新馬戦を勝利した馬たちを取り上げていきます。
今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか?
09月20日(日)
■ 阪神4R 2歳新馬・ダ1200m・1:13.8
フィリップヴィル
牡馬(1番人気)
父:フォーウィールドライブ
母:コイヲダキシメヨウ(母父:ワークフォース)
厩舎:(栗東)茶木太樹
騎手:岩田望来
馬主:フォレストレーシング
生産者:(浦河町)酒井牧場
レース前までに2連勝を達成していた鞍上岩田望来騎手が、勢いそのままにこのレースでも勝ち星を挙げました。
単勝1.7倍の断然人気に支持されたフィリップヴィルと岩田望来騎手のコンビは、序盤から積極的に前へ出ると先頭でレースを引っ張って行きます。
良い手応えのまま直線に入ると後続との差をグングンと広げ、2着に入ったテリオスベラに4馬身差をつける逃げ切り勝ちを決めました。
■ 中山4R 2歳新馬・ダ1800m・1:53.7
マートングレイス
牝馬(5番人気)
父:シニスターミニスター
母:マートンパーク(母父:フレンチデピュティ)
厩舎:(美浦)高木登
騎手:岩田康誠
馬主:安原浩司
生産者:(日高町)下河辺牧場
阪神で大活躍の息子に負けじと、岩田康誠騎手が直線で魅せました。
互角のスタートから道中は中団内寄りでじっくりと脚を溜めたマートングレイス。
直線に入るとスペースを鋭く突いて伸びていき、1番人気ブリスブリンクを1/2馬身捉えて鮮やかに差し切り勝ちを決めました。

種牡馬として16代目の仔を送り出しているシニスターミニスター。この世代の新馬戦初勝利となっています。
■ 阪神5R 2歳新馬・芝1600m・1:35.6
ミランダスマイル
牝馬(2番人気)
父:レイデオロ
母:ダイワミランダ(母父:ハービンジャー)
厩舎:(栗東)寺島良
騎手:岩田望来
馬主:吉田千津
生産者:(千歳市)社台ファーム
祖母に名牝ダイワスカーレットを持つ良血馬が新馬勝ちです。
スタートはそれほど早い方では無かったミランダスマイルですが、スッとスピードに乗るとじわじわとポジションをあげながら道中を進んでいきます。
3番手で直線を迎えると早々に先頭に立ち、2着に迫った1番人気ジョリーエピキュアを1.1/4馬身おさえて初陣を飾りました。

鞍上の岩田望来騎手はこの日4Rのフィリップヴィルに続く新馬戦連勝となり、自身の騎乗機会4連勝を達成しました。
■ 中山5R 2歳新馬・芝1600m・1:38.9
ラプチュラス
牝馬(2番人気)
父:エフフォーリア
母:ヒルダ(母父:ダイワメジャー)
厩舎:(栗東)西園翔太
騎手:津村明秀
馬主:ライオンレースホース
生産者:(白老町)社台コーポレーション白老ファーム
一時は逃げていくかという好スタートを切ったラプチュラスは、少し抑えて3番手にポジションをとりレースを進めていきます。
直線を迎えると馬群の間を怯むことなく割って先頭へ抜け出していき、並びかけてきたポストトゥルースとの追い比べを3/4馬身制して勝ち切りました。

好調な滑り出しを見せる新種牡馬エフフォーリア産駒はこれで新馬戦だけで9勝目。
世代12頭目の勝ち上がりとなっています。
写真:ぼん(@Jordan_Jorvon)、INONECO
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