ウマフリライター
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ウマフリライターの記事一覧
第一回 競馬場への道のりを楽しもう 薄汚れた競馬場にはタバコの臭い。馬券を握りしめたおじさんたちの怒号が響く――。 競馬のイメージを尋ねるとそんな回答が返ってくることがあります。その度にわたしは「この人を競馬場に連れていきたい」と思い、実際その何人かは連れていきました。そして、競馬場を初体験した人たちは皆、声を揃えてこ...
2015年・東京ハイジャンプの5号障害。一瞬にして、目を奪われた。一瞬にして、その飛越の虜になった。 その馬のゼッケンに書かれた名前は「サナシオン」。 「飛越に華がある」 それが彼に対する第一印象だった。 そのまま軽快な飛びを魅せての逃げ切り勝ち。やっぱり、飛越に華がある。 飛越の上手い障害馬。それは騎乗者の技術、管理...
さて、初心者が地方競馬の魅力を紹介する短期連載も、後編となりました。前編では各地方競馬場の特色、多様な馬券について述べました。これらの環境に、女性騎手招待をはじめとする地方間での交流・騎手招待レースや、好きなレース名をつけられる個人協賛などの企画も加わり、日々、地方競馬は魅力を増しています。 では、なぜ地方競馬は独自路...
中山競馬場の大障害コース。 そこは日本の障害競走馬、騎手、陣営にとっての晴れ舞台。 全人馬が大竹柵・大生垣を無事飛越するたびに沸き起こる、暖かい拍手。胸が熱くなる数々の名勝負が生まれた、栄光の華舞台。 その大障害コースは、年に2度しか使用されない。それは暮れの「中山大障害」と、春の「中山グランドジャンプ」の、春秋・障害...
皆さんは、東海ダービー(SPⅠ)をご存知でしょうか?名古屋競馬場で開催される、東海地区・北陸地区の3歳No.1を決める戦いです。地方の小さな競馬場であっても、ダービーというのは特別なレース。それは関係者だけでなく、我々ファンにとっても同じことです。その思いの一端は歴代の優勝馬や優勝騎手、調教師を見て頂ければお分かりにな...
初夏を迎え、日々上昇する気温と湿度。G1シーズンも終盤を迎え、すっかり腑抜けた競馬ファンを蒸し暑い季節が襲います。けれど日本に暮らす以上、四季からは逃れられません。こうして先週の馬券を後悔する間にも、空っぽになった財布を温い風が通り抜けていきます。そりゃあもう、ぴゅーぴゅーと。そんなときは、仕事帰りに夜の競馬場へ行って...
「去年の今頃は、よくわからずに見ていましたね(笑)」 そう語るのは、競馬歴2年目のSさん。 2015年のダービーで、ドゥラメンテの圧勝劇に釘付けになったという。 「鳥肌が立ちました。走る前はどの馬もかわいいな、くらいに思っていたんですが、終わってみると他と全然違って見えて」 そんな彼女は、去年と同様にテレビ観戦をすると...
日本ダービー。競馬ファンのみならず多くの注目を集め、五大クラシック競走の中でも最高の権威を誇り、3歳馬の頂点を決めるレースです。今回はその日本ダービーがどのようなレースか、歴史を追って紹介します。 そもそもダービーは、日本でオリジナルに創設されたレースではありません。モデルとなったのは近代競馬発祥の地、イギリスのダービ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]復活と希望の勝利!北村友一騎手とクロワデュノールがホープフルSを制覇~2024年・ホープフルS~
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