ふと思い立ち、真冬の札幌競馬場に行ってみた。 札幌在住とはいえ、久しぶりの札幌競馬場。予報で最低気温-8.9℃と言っていたが、実際、朝は凍える寒さだった。今年の札幌は根雪になったのが遅かったが、降り積もりがドッと来て一気に街は白一色になっていた……。いつもの札幌の冬景色になった。 札幌競馬場の駐車場に車を止めてドアを開...
Kaepo1965
親戚に競走馬生産牧場経営者がいたことで競馬を始める。
個人的に、競馬は「学問」であるというスタンス。時を読み時事(風)を読むのはまさに文学であり、遺伝子と向き合う瞬間はさながら生物学ではないだろうか。「文学と科学の融合、それこそが競馬だ!」と叫びたい。
Kaepo1965の記事一覧
開場100周年を超える函館競馬場での開催が無観客になったのは、非常に残念な出来事だった。来年の開催こそは、大観衆の前で、白熱のレースが開催される事を願う。 夏競馬後半、いよいよ札幌開催がはじまる。函館同様、コロナには注意しながら、今年も素晴らしいサラブレッドの走りを楽しみたい。 サラブレッドが生まれたのは、ほぼ9割がた...
日本ダービーが開催されるシーズンがやってきた。 イギリスのチャーチル元首相が「ダービー馬の馬主になるのは一国の宰相になるより難しい」と言ったとか言わないとか、そんな伝承すらある大レースだ。 毎年このシーズンになると、競馬ファンはウキウキとした気持ちになる。 ふと思い至って、実際に2400mをサラブレッドになったつもりで...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~
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[重賞回顧]春の悔し涙は歓喜の涙に。アクシデントを乗り越えたルガルと西村淳也騎手が、復活のGⅠ初制覇~2024年・スプリンターズS~
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[重賞回顧]いざ、菊の大輪へ 鮮やかに逃げ切ったメイショウタバルが復活の重賞2勝目!~2024年・神戸新聞杯~
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[重賞回顧]春の鬱憤を晴らす豪脚で突き抜けたアーバンシックが重賞初制覇~2024年・セントライト記念~
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[重賞回顧]新星クリスマスパレードが、鮮烈なレコード勝ちで秋華賞の切符を獲得!~2024年・紫苑S~