馬が合う猫〜第1回 牧場にいる"癒し"な猫たち〜

ウマフリ読者の皆様、こんにちは。
徳澤泰明です。

私は、馬はもちろん猫も大好きで、商店街でも会社付近でも、たとえ取引先に向かう途中でも(?)、猫を見つけるとすぐについていってしまいます。
そして、私のように「馬・猫」の両方が好きな方なら分かっていただけると思うのですが、牧場や乗馬クラブなど馬がいるところでは、猫を見かける頻度が他の場所よりも高いように思います。
(どこのスタッフさんも大体「別に飼っているわけではないんですが」と苦笑いされるのですが……笑)

「馬と猫」の歴史は深く、サラブレッドの直系父系祖先を可能な限り遡った場合に辿り着く「三代始祖」の一頭であるゴドルフィンアラビアンも、気性の悪さを抱えながらもグリマルキンという猫には心を開いていたと言われています。

他にも、「何故馬がいるところに猫が多いのか」「馬と猫が仲良しになる理由」等、馬と猫の関係性や歴史について紹介・考察された記事はインターネット上にも多くありとても面白いので、気になる方は是非一度調べてみてください。

この企画では、「謎に満ちている(からこそ?)この組み合わせに日々癒される層」の需要を少しでも満たすべく、厩舎猫、牧場猫、競馬場猫、乗馬クラブ猫などなど、皆様からいただいた「馬の近くにいる猫達」を紹介していきます。
熱く楽しい記事の合間に、お酒でも片手に緩く楽しんでいただければ幸いです。

では、いってみましょう!

1.アロースタッドの誘惑者!?

グランプリボスに会いに来た息子。構え構えが凄すぎて馬を見るのも一苦労でしたが、これも良し。

(撮影年月:2020年8月、撮影場所:アロースタッド、撮影者:ハハロー様)

2.吉澤ステーブルの警備員!?

厩舎をパトロール中の「こはく」ちゃん

(撮影年月:2020年8月、撮影場所・撮影者:吉澤ステーブル様)

3.ノーザンファーム天栄の事務員!?

一口出資馬に会いに行くと、いつも半分寝ながら出迎えてくれます笑

(撮影年月:2019年3月・2019年12月、撮影場所:ノーザンファーム天栄の事務所、
撮影者:タタララ様・徳澤泰明)

4.アロースタッド効果!?

見学中に足元を占拠されてしまいました。アロースタッドに繋養された馬はホンワカした顔(競馬ファンの通称“アロー顔“)になりますが、猫も負けじと幸せそうです。

(撮影年月:2015年、撮影場所:アロースタッド、撮影者:まにまに様)

5.吾輩は猫である。名前はまだ無い(公募中)

広大な土地で伸び伸びと生きる猫。芦毛ちゃんと仲良しです。
名前は現在、公募されているとのこと。

(撮影年月:2020年8月、撮影場所:引退馬牧場ノーザンレイク様、
撮影者:一般社団法人 馬と歴史と未来の会 上田 優子様、
引退馬牧場ノーザンレイク様)

今回は以上となります。
第1回からレベルの高い猫(どんな猫だ)ばかりで、記事をまとめながら、猫を撫でる時の変な顔になってしまいました。

引き続き、馬と猫が良い関係でいられる事、そして、どちらも好きな皆様の馬猫ライフが豊かなものになる事を願い、街中でも猫を追いかけていきます。

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