6月に入り、中央競馬でもいよいよ2020年産駒達の新馬戦が始まりました。世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができないという厳しい戦いとなり、新馬戦の勝利となるとさらに狭き門。ここでは先週開催された新馬戦で、一生に一度のチャンスをものにした2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年6月4日(土) 中京5R...
POG2022-2023の記事一覧
ウマフリ読者のみなさん、こんにちは。音楽クリエイター、競馬芸人のブルーノ・ユウキです。今回は、今まさに風が吹いている広尾サラブレッド倶楽部、期待の2歳馬を紹介させていただきます。 昨年「広尾民」になった新参者ではございますが、パンサラッサ、バスラットレオンに続く原石をみなさんと追っていきたいと思います。 広尾TC、20...
昨年の一口馬主界のビッグニュースだったインゼルサラブレッドクラブの誕生。「白、鼠元禄、袖鼠元禄」の勝負服を見ただけでワクワクする方も多いのではないでしょうか。日本国内の牧場だけでなく、世界目線からも魅力のある血統馬が初年度から募集されました。 そんなインゼルサラブレッドクラブの期待馬を今回は特集していきます。 オーサム...
名馬「トキノミノル」の永田オーナーから引き継がれた由緒正しき「緑、黒三本輪」の勝負服。それがグリーンファームの勝負服です。那須野牧場や社台ファーム、ノーザンファームといった牧場からの馬が多くを占めており、近年ではマキシマムドパリやアンデスクイーンなどが活躍しています。 そんなグリーンファームの期待馬を今回は特集していき...
愛馬会法人名「ノルマンディーオーナーズクラブ」ことノルマンディー。近年では無敗の三冠牝馬デアリングタクトや、2017年の京都新聞杯を制したプラチナムバレットなどクラシックでも存在感をあらわしています。 今回はそんな「ノルマンディー」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 シュピラール 牡馬父:ルーラーシップ母:ラ...
「黄、黒縦縞、袖青一本輪」の勝負服。一時代を作り、今でもトップの座を高いレベルで凌ぎあっている名門クラブです。その中で、近年は山元トレーニングセンターの坂路コースの拡充など、積極的に進化し続ける社台RH。 今回はそんな「社台レースホース」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 ソーダズリング 牝馬父:ハーツクライ...
日本競馬を牽引する存在のひとつ、サンデーレーシング。「黒、赤十字襷、袖黄色縦縞」の勝負服をメインレースの時間に見ない事は無いと言っても過言ないでしょう。21-22年シーズンもジオグリフが皐月賞を制覇。勢いは留まるところを知りません。 今回はそんな「サンデーレーシング」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 ドナウ...
愛馬会法人名「東京サラブレッドクラブ」こと東サラの、「赤、白星散、袖白一本輪」の真っ赤な勝負服は競馬場でひと際目を引きます。近年もPOG期間中にもしっかりとGⅠレースに出走し、2021年の日本ダービーへは京都新聞杯を制したレッドジェネシスが挑戦しました。 今回はそんな「東京サラブレッドクラブ」の期待馬をピックアップして...
2021年はクラブが設立されて以来、最多となる58勝を挙げるなど、ここ10年で最多の70勝を挙げた追分ファームとともに存在感を示したG1レーシング。 そんなG1レーシングの2020年産所属馬で、募集時の雰囲気が良く私が今年のPOG指名候補として注目しています所属馬を5頭ほど、ご紹介したいと思います。 サンクボヌールの2...
2019年産駒も既に勝ち上がり率4割超え。キタサンブラック初年度産駒イクイノックスが皐月賞・ダービーで2着になるなど、馬券は勿論、POG的にも見逃せない存在感を放ち続けるシルクレーシング。 そんなシルクの2020年産所属馬から、早期デビューを狙えそうな仔を中心に個人的な注目馬を4頭ほどご紹介したいと思います。 モルジア...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~