[本日発売]正史に書かれなかった知られざる事実も。丹念な取材で見つけた様々な話が一冊に - 『競馬史発掘 正史に書かれなかったあんな話こんな話』

競馬書籍『競馬史発掘 正史に書かれなかったあんな話こんな話』が本日発売。
なぜ東京競馬場は左回りなのか、かつて羽田に「日本一」の地方競馬場が存在した…。名実況で知られるアナウンサーの著者は、全国の競馬場跡を訪ね歩き、さまざまな文献をあたって、競馬の歴史をひもとく作業を続けてきた。本書では、横浜の洋式競馬発祥から戦時下の無観客競馬、ダービー初放送の舞台裏、各地の草競馬の記憶などについて改めて掘り起こしていく。その中には、正史に書かれなかった知られざる事実も! 過去の蹄跡をたどることは、競馬の背景にある豊かな馬と人の文化に触れることでもある。丹念な取材で見つけた、競馬史にまつわるあんな話、こんな話。目の前のレースがいっそう味わい深くなる、一冊。

■歴史を知れば、競馬は百倍面白くなる

本書目次
はじめに

第1章 2大競馬場のナゾと変遷

東京競馬場はなぜ左回り?
左回りにも古い歴史が
アメリカにも右回りがあった
京都競馬場外伝

コラム 私の競馬史1 競馬中継の思い出

第2章 明治時代の競馬場跡を訪ねて

横 浜/洋式競馬発祥の地
東 京/日本人が始めた洋式競馬
函館・札幌/開拓時代の北海道と競馬
神戸・大阪・東北/各地に広がる洋式競馬
函館こぼれ話/あの老舗と競馬の縁

コラム 私の競馬史2 競馬中継で起きた椿事

第3章 戦前戦中の競馬秘史

日本一の地方競馬場物語・羽田
戦時下の“無観客競馬”
日本競馬中継事始め
日本ダービー初放送

コラム 私の競馬史3 実況アナウンサーとして

第4章 各地の競馬史をたどるぶらり旅

高知編1/“伝説の地”の草競馬
高知編2/各地に残る草競馬場跡
高知編3/山内一豊と田辺良顕
高知編4/土佐の高知は競馬とともに
高知編5/100年の歩みと名馬たち
北陸編/戦前地方競馬の痕跡
宇部編/“宮競馬”の跡を訪ねて

巻末・資料
現存するイギリスの競馬場/デーアサリ全成績/カモイ全成績
初出一覧

おわりに

■著者プロフィール

フリーアナウンサー。1960年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。1983年に文化放送に入社、主にスポーツ番組を担当。1989年1月からフリー。プロ野球、社会人野球、バドミントン、アメリカンフットボール、Jリーグ、テニスなどの実況を担当。テレビ東京系の競馬中継番組『ウイニング競馬』でのレース実況は1990年4月から続けている。競馬ゲームソフトなどへの声の出演も多数。近年は“ライター”としても活動し、『競馬と鉄道―あの“競馬場駅”は、こうしてできた』(交通新聞社新書)では2018年度JRA賞馬事文化賞を受賞。他に『高校野球と鉄道 100年を超える関係史をひもとく』(同)などの著作もある。

書籍名競馬史発掘 正史に書かれなかったあんな話こんな話
著者名矢野 吉彦
発売日2026年03月16日
価格1,650円(税込)
ページ数240ページ
シリーズ星海社新書
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