フローラルカップ: 門別 1600m 2001年に創設された、2歳牝馬限定のマイル重賞です。これまでの歴史で幾度かの距離変更・開催地変更がありましたが、いずれも1500m~1700mの間に収まっているように、マイル前後の開催条件が守られてきたレースです。 交流重賞・エーデルワイス賞(1200m)のトライアル競走という位...
ウマフリ地方競馬ニュース
地方競馬ニュースをお届けします!
ウマフリ地方競馬ニュースの記事一覧
戸塚記念 :川崎 2100m 1971年に創設された3歳重賞で、長きに渡り南関の中距離路線における素質馬が集うレースとして開催されてきました。「3歳秋のチャンピオンシップ」の指定競走でもあります。 世代戦の最終競走と位置付けている陣営も多く、春に南関クラシック路線で活躍した馬や夏に成長を遂げた馬が激突するハイレベルな一...
黒潮菊花賞:高知 1900m 1997年に創設された3歳重賞です。高知3歳三冠の最終戦であり、2017年に始まった「3歳秋のチャンピオンシップ」シリーズの指定競走でもあります。 一時期は他所属馬も出走可能なレースでしたが、2013年からは高知所属馬の限定競走となっています。高知三冠を狙う馬にとって大きな壁となることが多...
青藍賞:盛岡 1600m 1993年に創設された重賞です。元々は2000m戦でしたが、2000年からは交流GI南部杯を意識してマイル戦に変更されています。 南部杯をはじめとした岩手・古馬重賞の王道路線を目指す馬が集まるレースのため、少頭数になることも多いですが、非常にハイレベルなメンバー構成になる一戦です。いわゆる「ぶ...
園田チャレンジカップ:園田 1400m 2003年に創設された短距離重賞です。秋の兵庫ゴールドカップ(1230m)や、冬の交流重賞・兵庫ゴールドトロフィー(1400m)を目指す、短距離の精鋭が揃います。 牝馬の強い重賞で、2008年フサイチミライから2013年キューティガビーまで牝馬による6連覇が達成されています。その...
旭岳賞: 門別 2000m 2015年に創設された重賞で、当初はマイル戦として開催されていましたが、2018年に2000m戦に変更されました。1995年〜2000年にも同名の重賞が開催されていましたが、2015年の新規創設に伴い回次のカウントがリセットされています。創設初年度となった2015年から第3回開催となった20...
東京記念:大井2400m 1964年に創設された歴史ある重賞です。創設当初は「東京オリンピック記念」という名称で、1964年に開催された東京オリンピックを記念する競走でした。その後1977年まで同名で開催されていましたが、それ以降は現在の「東京記念」として親しまれてきました。 このレースの特徴は、なんと言っても2400...
ビギナーズカップ:盛岡 1400m 1983年に創設された2歳戦です。2012年に重賞に昇格し、世代のダート重賞幕開けを担うレースとして親しまれています。出世レースとして名高く、ここを通過点として飛躍していく馬が多くいます。 重賞昇格して2年目・2013年の勝ち馬は、ラブバレット。2010年代における岩手競馬を代表する...
園田オータムトロフィー:園田 1700m 2018年に新設された3歳限定重賞です。6月の兵庫ダービー以来となる3歳中距離重賞で、夏の過ごし方が問われる一戦となります。 世代重賞は晩秋に行われる3歳限定重賞・楠賞(1400m)を残すのみとなり、中距離の世代重賞はこれがラストとなります。すでに夏の中距離重賞・摂津盃などで古...
サッポロクラシックカップ: 門別 1700m 2009年に創設された2歳戦で、2014年に重賞に昇格しています。創設以来、秋の1200m戦として開催されていましたが、2020年からは夏の1700m戦として生まれ変わりました。 過去にはドントコイ、ソイカウボーイ、フライングショットといった馬がここを制覇しています。競走名...
1
2
アーカイブ
カテゴリー
語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
-
[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
-
[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
-
[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
-
[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
-
[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
-
[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
-
[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~