緒方きしんさんの釜山競馬場訪問記にもあったように、繁殖の規模も急成長を遂げ、日本競馬との交流も盛んになっている韓国競馬。 韓国競馬では釜山で開催されるKRA Cup Mile(KGⅡ)と、ソウルで開催されるKorean Derby(KGⅠ)・Minister's Cup(KGⅡ)を合わせて『3歳牡馬3冠』と呼ばれていま...
競馬場を楽しむ
競馬場を楽しむの記事一覧
「そうだ、高知へ行こう」 私は船橋競馬の英雄ともいえるフリオーソ号の大ファンである。彼は引退後、ダーレージャパンにて種牡馬となり、種牡馬1年生としては褒められるのに十分な成績を残している。 そんな彼の初年度産駒に「フリビオン」という牡馬がいる。彼の主戦場は高知競馬場。 中央でいう皐月賞に位置付けられる「黒潮皐月賞」を勝...
基本的には冬と夏の約3ヶ月の小倉競馬場開催。開催のない時期の週末は「パークウィンズ 小倉競馬場」として、各競馬場の馬券を発売しています。しかしそれだけではありません。 前編でも述べましたが、平日の小倉競馬場は別の面で利用される事があります。地震等の大規模災害発生時の拠点地として。子供達の遠足の場所として。 様々な用途で...
東京から最も遠い……でも飛行機を使えば競馬&グルメが楽しめる。東日本の人達にとって、行きたいけれど遠い競馬場の一つに小倉競馬場があると思います。 「九州」や「福岡」と聞いただけで、「日帰りなんて絶対無理」と思う人も多いのではないでしょうか。 しかし、小倉競馬場は日帰りで行ける場所であるんです。 更に都心近郊に住んでいれ...
これから始まる話は、アラフォー間近のお金もない、暇もない、英語もほとんど話せない一人の男が、フラッと香港国際競走を見に行ってみようと決意し、初めて日本を飛び出して経験した二日間の話である。 中には「もっと海外を知っている」「香港競馬は自分の方が詳しい」「そんなことも知らないのか」と、色々感じる方がおられると思うが、そこ...
こんにちは。まだまだ寒い季節が続いていますね。 冬の競馬観戦は寒いので苦手、という方も多いと思います。確かに防寒着を着ていても、風が吹き付ける屋外でのレース観戦はきついものだと思います。実際私自身も、1月の中山に行ったときは、屋内でレースを見ることも多かったです。 しかし、2月の東京競馬場はフェブラリーSもあるように、...
午前9:30に函館競馬場に到着した友人と僕は、1レース目の馬券購入を済ませると、競馬場にたどりついた達成感から、なにも成し遂げていないのになぜか「乾杯」する始末。朝から飲んでる言い訳ではないのだが、競馬場に行った事がある人にはご理解いただけると思う。入場券を購入し、入場ゲートをくぐった瞬間の、あのワクワク感がそうさせる...
最終回 はじめての予想&馬券購入、その結末は……?! さて、おなかもいっぱいになった所で、いよいよ馬券購入です!……と、馬券を買う前に、しなければならない大切なことがありました。そう、ここからは競馬の肝とも言えるだろう予想の時間です。 とはいえ、ビギナーさんにいきなり競馬新聞を渡して予想しろというのも無理なお話。そこで...
「競馬場×友人×ワクワク!!」〜北の大地で吠えてみた・前編~ 泊まりがけで遊びに行く。目的は人それぞれだけれど、いつもと違う場所で、いつもと違うことをする……とてもわくわくしますね~。なかでも「泊まりがけで競馬観戦に出かけるのは、もうワクワクが止まらないっす!」というのは、競馬観戦旅行の経験者なら、だれもが知っている事...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~