[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達 - 2023年01月21日(土)-

2020年産駒達もいよいよ3歳に。新馬戦も270戦を越え、残り少なくなってきました。
今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した3歳馬達を紹介していきたいと思います。

2023年01月21日(土)

中京3R ダ1800 晴・良 16頭

メイトースイ

牡馬
フリオーソ×ムードン
母の父:フレンチデピュティ
所属:栗東)羽月友彦厩舎
生産:ヒダカファーム
鞍上:古川奈穂騎手
404㎏ 13番人気 8枠15番

この週最初の新馬戦は、3連単の配当が160万円を超える大荒れの決着から始まりました。

13番人気メイトースイは、悪くないスタートを切りましたが8枠ということもあり中団から。
外めを回ってレースを進めていきます。
早めにポジションを上げていき、直線に入った時には5-6番手。
ここから素晴らしい反応で脚を伸ばして抜け出すと、重賞3勝馬ローマンレジェンドの半弟ギャングスターの追い上げを1馬身差で凌ぎきり、先頭でゴールとなりました。

勝ち時計は1分57秒9。
康本利幸オーナー、管理する羽月友彦厩舎、そして3年目になりました鞍上古川奈穂騎手にとって、記念すべきこの世代の新馬戦初勝利となりました。

中山4R ダ1200 晴・稍重 16頭

プリンスノット

牡馬
パドトロワ×シンデレラロマンス
母の父:Elusive Quality
所属:栗東)奥村豊厩舎
生産:社台ファーム
鞍上:C.ルメール騎手
472㎏ 2番人気 4枠7番

ノルマンディーサラブレッドレーシング所属馬が、この世代の新馬戦初勝利です。

好スタートをからスッとスピードに乗り、逃げる形となった3番シンコッチョウのすぐ後ろにつけたプリンスノット。
直線に入ると余力十分のまま早々に並びかけて抜け出していき、最後は2着に粘ったシンコッチョウに2馬身差をつけました。

勝ち時計は1分13秒4。
鞍上ルメール騎手も楽勝でしたと語ったほどの素晴らしい内容で、パドトロワ産駒としてもこの世代の新馬戦初勝利となりました。

中山6R ダ1800 曇・稍重 16頭

メイショウフジ

牡馬
ホッコータルマエ×メイショウミハル
母の父:ダイワメジャー
所属:美浦)和田勇介厩舎
生産:三嶋牧場
鞍上:大野拓弥騎手
480㎏ 9番人気 5枠9番

「メイショウ」松本好雄オーナーが今年の新馬戦3勝目を挙げました。

12月10日の新馬戦を左後肢挫創で取消になっていましたメイショウフジは、ゲートの出がやや遅くなり後方からの追走となります。
道中そのままレースを進めますが、4コーナー辺りからペースを上げると、外を回りながら一気に差を詰めて直線へ。
2番目に上りが速かった2着馬コルサファターレを1.3秒も上回る上り37.8という抜群の末脚を披露して、豪快な差し切り勝ちを決めました。

勝ち時計は1分58秒5。
これがこの世代の新馬戦初勝利となった大野騎手も、課題は多いですがエンジンがかかってからは別馬でしたと高評価。
期待の高まるデビューとなりました。


以上、1月21日開催のメイクデビュー勝ち馬3頭を紹介してきました。

この仔達がこれからどのような走りを見せてくれるのか、今後の成長と活躍を楽しみに応援していきたいと思います。

写真:モブ、みちのくゆきおとこ

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