ニュース・ブログ 地方競馬ニュース [遊駿+]中日杯・44号を発行しました 2020年12月6日 『遊駿+』編集部 Facebook postはてブPocketFeedly 金沢の重賞・中日杯に合わせて「遊駿+44号」を発行しました。こちらで書いたタガノゴールドの記事と一部重複していますが「どうしても紙で残したいな」と思いましたので……。 [追悼記事]沈黙の北國王冠〜園田の総大将・タガノゴールド〜2020.11.1011月8日。前日にしっかりと雨が降り、金沢は、この日も晴れたり曇ったりとはっきりしない、いかにも北陸の秋冬らしい空模様になっていた。金沢競馬場では、全国地方交流の重賞「北國王冠」が行われる。北國王冠は、全国でも珍しい2600mの長距離重賞。全国に門戸を開いて4年目の2020年、全国から5頭の精鋭が集... 今号は金沢競馬場で紙として配布しています。お立ち寄りの際にお手にしてください。 遊駿+44号(PDFファイル) Facebook postはてブPocketFeedly
競馬を学ぶ 最大着差決着に、土砂降り決着に、レコード決着…… 魅力溢れる「平成菊花賞史」 牡馬三冠レースの最後にして『最も強い馬が勝つ』という格言がある菊花賞。平成の間だけでも、30頭もの菊花賞馬が誕生している。「自分もトシをとる...
「名馬」を語る クリソライト - 「名馬の兄」で終われない。ダート長距離路線に燦然と輝く太陽の石。 ──2019年1月10日、一頭の競走馬が引退しました。 その馬の名前は「クリソライト」。そして彼は海を渡り韓国で種牡馬としての生活を始めるこ...
競馬場を楽しむ 東日本大震災後の高松宮記念を、小倉競馬場で見た日。 東日本大震災から10年の時が過ぎた。震災後に初めて行われたG1は、高松宮記念だった。僕はこのレースを、ひとり小倉競馬場で観戦していた。 あの...
「名馬」を語る セイウンスカイ~速く、強い。青空の逃亡者~ 競馬における"1998年世代"。それはまるで、漫画やドラマに描かれる脚本のような世代である。 産まれてすぐに母を亡くし、乳母に育てられた良血...
一口馬主 [一口クラブ]底知れぬ温かさが魅力! 一口馬主デビューした競馬芸人の感じた"広尾TC愛"とは? ウマフリ読者の皆さま、はじめまして。音楽クリエイター&競馬芸人のブルーノ・ユウキと申します。今回は、広尾サラブレッド倶楽部の魅力につ...
それぞれの競馬愛 [追悼・藤岡康太騎手]笑顔のはじける若手から、代打もこなせる仕事人へ。多くのファンに愛された藤岡康太騎手の活躍を振り返る 2024年4月10日、午後7時49分。JRAで現役G1ジョッキーとして数々の好騎乗を披露してきた藤岡康太騎手がこの世を去った。35歳、まだま...
「名勝負」を語る 現場にいた者だけが見た、勝負を分けた瞬間。~2016年川崎記念~ レース後、騎手たちのこんなコメントを目にしたり耳にしたりすることがあります。 「〇〇が勝負の分かれ目だった」「勝負どころで置かれてしまった」...
「名馬」を語る 「挫折」と「栄光」を味わった初代"秋華賞馬"ファビラスラフイン これまで名牝と呼ばれ活躍した馬は多数いるが、中には引退後に“走る産駒”を残して名牝と呼ばれるケースもある。 その2つの要素を兼ね備えた馬とし...