スピード重視に変化してきたフェブラリーS 今週は2023年最初のG1であるフェブラリーSが行われます。ギルデッドミラーの引退は残念ですが、有力馬が揃って楽しみなレースになりそうです。 近年は1800Mや2000Mで強い馬が世界最高の賞金額を誇るサウジカップに出走する馬が多くなって、フェブラリーSの性質や傾向が変わりつつ...
中央競馬ニュースの記事一覧
中央競馬のGI開幕を告げるダートGI、フェブラリーS。その歴史は古く、JRAのダート重賞において実は最古の歴史を誇る。前身は、1984年に創設された「フェブラリーハンデキャップ」。 当時から現在に至るまで、2003年の中山代行開催を除いては、全て東京競馬場のダート1マイル、府中の杜を舞台に開催されてきた経緯を持つ。 さ...
過去には大波乱も。難解な長距離ハンデ重賞。 18日(土)の東京競馬場ではダイヤモンドSが行われます。長距離のハンデ重賞として長年行われてきたレースですが、インパクトが大きかったのが大波乱だった20年のダイヤモンドSでしょう。勝ったのは、単勝325.5倍の16番人気のミライヘノツバサ。3連単の払い戻しは355万5600円...
古馬牝馬戦線がスタート。明け4歳馬の本格参戦で、牝馬戦線がよりハイレベルに。 18日(土曜)には阪神競馬場で京都牝馬Sが行われます。いよいよ、古馬牝馬戦線がこのレースからスタートします。今年も京都競馬場の改修で阪神での開催になりますが、ここから中山・阪神・福島と牝馬重賞が続き、5月のヴィクトリアマイルへと向かう馬たちが...
クラシックの主役はここで決まる!?今年は例年以上に皐月賞に直結しそうな雰囲気も。 本日は、東京競馬場で共同通信杯が行われます。 共同通信杯といえばクラシックに直結するレースで、クラシック路線で非常に重要なレースと言えます。 過去にはミスターシービー、アイネスフウジン、ナリタブライアン、エルコンドルパサー、ジャングルポケ...
実績馬の貫録勝ちか? 大波乱か? 先を見据えて勝てるほど甘くないハイレベルGⅡ 今週から阪神開催が始まり、開幕週となる今週は京都記念が行われます。 創設は1942年とかなり古いレースで、過去にはタケシバオー、テンポイントといった伝説の馬が勝利。それ以降もビワハヤヒデ、テイエムオペラオー、ナリタトップロードといった強豪が...
桜花賞も、さらにその先も!名牝を輩出する注目のレース・クイーンカップ 今週土曜は東京競馬場で3歳の牝馬重賞・クイーンカップが行われます。 桜花賞のTRではありませんが、桜花賞の前哨戦の一つとして挙げられるレースであり、関東圏で行われる前哨戦としては有力なレースです。昨年のこのレースで2着のスターズオンアースは、桜花賞・...
時代が大きく動くのか?新規参入する4歳世代がマイル界の一変を目指す。 2022年のマイル界は時代が切り替わる年でもありました。 安田記念はソングラインが制しましたが、同馬は秋に米国遠征を予定していたものの取り止めに。2着だったシュネルマイスターは秋のマイルCSで5着に敗れ、同レースを制したのは現4歳世代のセリフォスでし...
クラシック候補の出現は歴史あるレースから 今週で1月開催の最終週となる中京競馬場では、きさらぎ賞が行われます。 きさらぎ賞と言えば、スペシャルウィーク、ナリタトップロード、ネオユニヴァース、サトノダイヤモンドといった後のG1馬を輩出しています。また、G1こそ取れなかったものの、ワールドエースやルージュバックらの大物感あ...
今年も高松宮記念に直結か! 注目の短距離ハンデ重賞。 今週は中京競馬場でシルクロードSが行われます。 ハンデ戦ではありますが、3月の高松宮記念と同じ中京芝1200Mで行われることもあって、重要度の高いレースと言えます。昨年の勝ち馬は高松宮記念で2番人気だったメイケイエールで、3着馬は高松宮記念を勝ったナランフレグですか...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~