ニュース・ブログ ニュースコラム 「ツムツム」絶好調のスタートダッシュ! 今年の津村明秀騎手に注目! 2026年1月15日 2026年の中央競馬も2週目が終了し、中山、京都で5日間を消化した。毎年1月はスタートダッシュで勝ち星を重ねる騎手が登場したり、リーディング上位の騎手がなかなか勝てない…なんてハプニングも起こる。 今年の2週目終了時点で、勝ち数トップは7勝の戸崎圭太騎手、5勝で横山武史、西村淳也、丹内祐次騎手、4勝で岩田望来、坂井瑠星... 夏目 伊知郎
ニュース・ブログ ニュースコラム キングヘイローの血と共に過ごした、長い旅路の終わり - リフレーミングの引退に寄せて 2026年1月8日 2026年中山金杯で、ひとつの“血脈”がピリオドを打った。 同レースに出走したリフレーミング(牡8)が、優勝のカラマティアノスから遅れること0秒3の7着でゴール板を通過する。リフレーミングは中山金杯から3日後、ターフを去ることが発表され、今後は種牡馬として次のステージに進むこととなった。 ここまでは、もしかしたら普通の... 夏目 伊知郎
ニュース・ブログ ニュースコラム [追悼]強く、美しく、永遠に - ジェンティルドンナ 2025年11月28日 陽がすっかり沈んだ競馬場に、独特の気配が漂う。歓声と蹄音の余韻が空に溶け、風がどこか名残惜しげにスタンドの隙間を抜けていく。 カクテルライトがターフへ降り注ぐ中、ほんの数時間前にレースを終えたばかりの一頭の名馬が歩いている。師走の急いた空気と、一年の終わりの気配。そのすべてが、別れを惜しむ万雷の拍手と混ざり合い、惜別の... norauma
ニュース・ブログ ニュースコラム 挑戦者の記憶と、継承者への旅路。トウシンマカオの引退に寄せて 2025年11月28日 2025年11月23日のマイルチャンピオンシップをラストランとして、トウシンマカオの現役引退が発表された。大好きな馬だっただけに、まだまだ競馬場でその走りを見たかったが、アロースタッドで種牡馬入りするというニュースを見て心の中で拍手を贈っている。トウシンマカオの引退は、単なる一頭の競走馬の幕引きではなく、日本競馬の血... 夏目 伊知郎
ニュース・ブログ ニュースコラム [追悼]白い頑張り屋さん。アオラキを悼んで 2025年11月15日 テレビに目をやる。競馬中継に映るのは秋の陽射しを浴びた、何気ない福島競馬場の向こう正面。 ふと、一頭の白い馬がゲートに進む姿が目に映る。 ──アオラキ。復帰戦だな。 そんな気持ちでゲートが開くのを見守る。小沢騎手に促され、アオラキは久しぶりの芝生を伸びやかに蹴って駆け出した。 白毛の馬は、そこにいるだけで自然と視線が集... norauma
ニュース・ブログ ニュースコラム 勝利の女神はベテランがお好き? - ショウリノメガミが勝ったOP時代のアイルランドトロフィーを振り返る 2025年10月11日 ■え? アイルランドトロフィーが『第1回』? 2025年にアイルランドトロフィーが『第1回』を迎えると聞くと、オールドファンとしては違和感を覚える。 「え?アイルランドトロフィーって、昔からあったでしょ?あの、トロットサンダーやトーセンジョーダンが勝ったオープン戦でしょ?」と。 アイルランドトロフィーの変遷を詳しく書こ... 稲庭うどん
ニュース・ブログ ニュースコラム [追悼]負け続けて愛された馬の行き着いた先。ハルウララ晩年の姿を振り返る 2025年9月9日 2025年9月9日、「負け組の星」と呼ばれたハルウララが疝痛のため息を引き取った。29歳だった。高知競馬で113連敗という記録を作り、テレビや新聞で大いに話題を作ったアイドルホース。競馬ファンを超え、当時の社会を元気づける活躍を果たした。 晩年は、千葉県のマーサファームで過ごしたハルウララ。昨年のハルウララの様子を取材... マイクロマガジン社
ニュース・ブログ ニュースコラム 「ベリー・ベリー・ホース」のダノンデサイル、“欧州の壁”に挑むも悔しい5着。2025年インターナショナルステークスを振り返る 2025年8月21日 2025年8月20日、深夜。ドバイを制した「ベリー・ベリー・ホース」はイギリスへ渡り、インターナショナルステークスに出走した。欧州でも「ベリー・ベリー・ホース」を狙っていた。 ダノンデサイルのインターナショナルステークス出走は歴代で4頭目。過去にインターナショナルステークスに挑戦した日本調教馬は、ゼンノロブロイ(200... 夏目 伊知郎
ニュース・ブログ ニュースコラム [現役引退]さらば、プログノーシス! 夢は次世代へ。プログノーシスが輝いた2023年札幌記念を振り返る 2025年8月13日 ■プログノーシスという名の「記憶に残る名馬」 猛暑が日本全国を襲う2025年7月28日、2021年のデビュー以来、国内外で息の長い活躍を見せてきたプログノーシスの現役引退と、種牡馬入りすることが発表された。 プログノーシスの競走生活は、3歳の3月にデビュー以来7歳春までの丸4年間。G1タイトルには惜しくも届かなかったも... 夏目 伊知郎
ニュース・ブログ ニュースコラム 北の大地から未来へ響く蹄音。ソルジャーフィルド、道営三冠の先に待つ高み 2025年7月30日 2025年7月24日。北の大地・門別競馬場で一つの蹄音が道営競馬の歴史を刻んだ。 その主役はソルジャーフィルド。デビュー6年目の若手有望株、小野楓馬騎手を背に史上8頭目となる道営三冠を成し遂げ、北の3歳ダート王の座を確固たるものとした。 門別競馬場には、独特の魅力がある。 馬産地に直結した立地ゆえ、スタンドでは生産者の... norauma