「名馬」を語る 沙田の申し子エイシンプレストン 2016年12月6日 いよいよ香港国際競走の時期がやってきました。今年も日本からは多くの競走馬が各競走に出走を予定しています。中でも香港カップはモーリス、ステファノス、クイーンズリング、ラブリーデイなど錚々たるメンバーで昨年に続く日本調教馬の制覇が期待されます。その昨年の優勝馬はエイシンヒカリであり、今年は連覇がかかります。 さて、同じエイ... ウマフリライター
競馬を学ぶ みちての珍名道中膝栗毛~珍名馬の食卓 おかわりの巻~ 2016年12月4日 こんにちワンアンドオンリー!というわけで、仙台の競馬大好き女芸人みちてです。前回の記事では食卓と言っておきながら、まさかの主食のみで終わってしまう事態……「食べ物」馬はまだまだ大盛りいらっしゃいます! ということで、今回はおかず部門からメシアガレ(オダギラー) イクラトロ 14年夏の3歳未勝利戦では「トーアイタダキ」と... ウマフリライター
ニュース・ブログ 砂の王者は崩れない~7週連続G1第4戦 チャンピオンズカップ~ 2016年12月3日 ディープインパクトが三冠を成し遂げた2005年。デビュー以来、ダート競走において連を外さない強さを見せ「砂のディープインパクト」と呼ばれた馬がいた。地方競馬での3歳ダートG1を2つ勝ち、挑んだのはジャパンカップダート。 現在の「チャンピオンズカップ」よりも旧称であるこちらの方が馴染み深く感じる人もまだ多いだろう。そんな... ウマフリライター
「名勝負」を語る 日本の地で世界と戦うということ~7週連続G1第3戦 ジャパンカップ~ 2016年11月26日 今年からはじまった日本での海外馬券の発売に、胸躍らせた人は少なくないはずだ。それに加え、2016年はマカヒキやラニ、エイシンヒカリら日本馬の海外遠征が何かと話題となった一年だった。……と、今年を締めくくってしまうのはまだ早い。12月には香港国際競走があり、さながら母国のレースであるかのような日本馬の顔ぶれで香港カップが... ウマフリライター
「名勝負」を語る 千六の鬼になれ~7週連続G1第2戦 マイルチャンピオンシップ~ 2016年11月20日 「1マイルって何メートル?」突然尋ねられたこんな問いにも、競馬ファンならば瞬時に答えられることだろう。競馬をしているとよく耳にするマイルやハロンは、ヤード・ポンド法における距離の単位である。1ハロンは約200メートル、8ハロンで1マイル。そう、つまり1マイルは約1600メートルということになる。それさえわかれば、この質... ウマフリライター
ニュース・ブログ 誰よりも強く、美しく~7週連続G1第1戦 エリザベス女王杯~ 2016年11月12日 いつの時代にも戦う男たちがいたように、女たちも戦ってきた。それは人間社会だけでなく、競馬の世界にも言えることだ。 今週末に開催される3歳以上牝馬限定G1、エリザベス女王杯。勢いをつける若い3歳牝馬と、花も実もある古馬牝馬がぶつかり合う、女の戦いだ。このエリザベス女王杯は、レース条件を変えながらではあるが、1976年から... ウマフリライター
競馬を学ぶ みちての珍名道中膝栗毛~珍名馬の食卓の巻~ 2016年10月30日 こんにちワンダーアキュート!仙台の競馬大好き女芸人みちてです。一気に冷え込み、秋も深まって参りましたね。競馬場へ赴き、熱々のモツ煮を頬張りながら白熱するレースを観戦するのがますます楽しい今日この頃。競馬はスポーツ、サラブレッドは芸術、おまけに競馬場グルメで食欲全開……いやいや!ちょっと待って下さい!唐揚げもお蕎麦もカレ... ウマフリライター
ニュース・ブログ POG2016-2017 [牧場インタビュー]期待の良血馬、アンセム 2016年10月28日 期待の良血馬・アンセムのデビューについて、インタビュー前に牧場へインタビューをしました。今回はその模様をお伝えします。 アンセムの血統 父:ディープインパクト母:オータムメロディー 曾祖母は世界的名牝Fall Aspen。 その母系からは、世界ではドバイミレニアム・ティンバーカントリーなど世界的名馬が輩出されてきました... ウマフリライター
競馬を学ぶ 育ってほしい、自国の父系たち 2016年10月26日 サンデーサイレンスの血が飽和することを危惧する声は大きい。これについては様々な意見があろうし、たしかに海外からの種牡馬の輸入によってそれを回避することはできる。日本の馬産を維持するうえで、選択肢の一つに入れるべきだとは思う。 しかし、はじめから輸入ありきで考えてよいのだろうか。種牡馬の輸入には幾つかのリスクが付きま... ウマフリライター
それぞれの競馬愛 内田博幸騎手のお話 2016年10月23日 はじめまして。ウッチーこと内田博幸騎手の大ファンのまゆぞうです! 今回はウッチーについて色々書きたいと思います。 内田博幸といえばよくウチパクなんて呼ばれていますが……地方時代から彼を知っている競馬ファンはウッチーと呼ぶことが多かったりします。 そんなわけで私は『ウッチー派』ですね。 私の本格的な競馬ファンとしてのスタ... ウマフリライター