冬に開催される伝統の一戦、日経新春杯。1954年に創設された本レースは、勝ち馬にメジロブライト、ステイゴールドといった名馬を輩出してきました。近年も、ルーラーシップ、ミッキーロケット、グローリーヴェイズなどが名を連ねます。 そんな日経新春杯から、今回は勢い著しいロベルト系に焦点を当て、過去の勝ち馬をご紹介していきます。...
梶原 為きち
ナリタブライアンを見てから、競馬好きになりました。
走ってる姿も美しい、サラブレッドの素晴らしさを伝えられれば嬉しいです。
梶原 為きちの記事一覧
アメリカのブリーダーズカップを模範として、ダートの各チャンピオン決定戦として2001年に創設されるたJBC。開催地は毎年各地方競馬場の持ち回りとされているため、距離も、競馬場によって変わってきます。 そして、砂の電撃王を決める、JBCスプリント。今回は、そのダート短距離王決定戦を、地方所属で制した馬たちをご紹介したいと...
1998年に統一G3として施行され、ホッカイドウ競馬では2歳牝馬三冠レースの最終戦として位置づけられているエーデルワイス賞。この早い時期に活躍する、若きダートの牝馬たち──。 この時期から重賞で好走する馬には何か秘密があるのではと思い、彼女たちの牝系を紐解いていきました。すると、彼女らの血統表に名を残す名牝たちにたどり...
ルーツは1954年にまで遡る、歴史ある重賞・日本テレビ盃。8月のNTV盃から、施行条件や時期、さらには名前も変更しながらも、数々の名馬を世に送り出してきた一戦です。スマートファルコンやクリソライト、クリソベリルと、近年の勝ち馬は中央馬が目立ちますが、今回はそうした中央の強豪を相手に勝利を収めた地方の名馬たちをご紹介して...
マリーンCの時期になると思い出すのが、"姐さん"として愛されたダートの名牝・メイショウバトラーの存在です。 メイショウバトラーは、父がメイショウホムラ、母がメイショウハゴロモという血統。さらに両親の母も、どちらも"メイショウ"で、いわばメイショウ血統です。 父の父ブレイヴェストローマンは馬場不問で重賞産駒を輩出した名種...
春が見えて来る3月初週、牝馬限定重賞として最長距離の交流重賞・エンプレス杯が開催されます。川崎競馬場の2100mで施行されるエンプレス杯は、1995年から2001年までは6月〜7月、2003年からは2月末〜3月に開催されてきました。 今回は、その長い歴史において見事に本レースを連覇した馬のなかから、4頭ピックアップして...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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