はじめまして、ろくと言います。
競馬を高校生くらいから見始め、いつか全国制覇をしてやると野望を抱き、どうにか15年くらいかけてJRAもNARも全場制覇した、根っからの競馬ファンです。
「一日にダートG1を二連発(今は四連発になりましたが……)」というお祭り感があるJBCが大好きで、1回目からすべて現地観戦しています。
今は競馬とビールが大好きな単なるシステムエンジニアです。
そんな自分にうまく競馬の楽しさを伝えることが可能なのかわかりませんが、思いつくままに書いてみます。
私流・競馬の楽しみ方といえば「競馬場とビール」。
競馬が好きだ!
馬が好きだ!
ビールが好きだ!
そんな私が競馬場に着いたらまずやることは「すいません! ビール一つ!」とビールを注文すること。
基本的にはどの競馬場にもビールは売っていますから、飲むのが好きな人は飲みながら競馬場を楽しみましょう。(佐賀には、事前に購入してから向かいましょう!)
そしてビール片手に、早速パドックへと向かいます。
パドックで馬の気配を見ながらのビールは、最高に「うまい」です。ただ、パドックで馬の気配を見るとは言っても、私自身は馬体診断ができるほど相馬眼があるわけもなく、相馬眼を磨いているわけでもありません。
では何故パドックに行くのか?
それは「誰かに会いに行くため」なのです。
競馬を私と同様……いや、私以上に、競馬に対して「熱い方々」に会いに行くのです。
「どもー」とか「久しぶりっす!」とか「あ。やっぱりいた」なんて挨拶から、「馬ネタ」を肴にビールを飲む!
これが自分のパドックスタイルです!
そして、パドックで馬を観たあとは、本馬場へ!
やはりレースはライヴで観たいものです。
パドックから本馬場への移動しながら途中で馬券を購入。時間に余裕がある場合はビールの追加購入をするのがいつもの流れ。
片手に新聞、片手にビール!
つまみはどこに持てばいいんだ?
となるので、しょうがなく新聞をしまいます。この時ばかりは手がもう一本欲しいと思うものです。
競馬場では、つまみになるものがたくさん売ってます。
友人と会話しながらでも一人でも、各競馬場で「なにをつまみにするか」を、レースの本命よりも悩んでたりします。
特につまみが豊富な競馬場は、目移りするので余計に大変です。
「この競馬場に来たなら、これを忘れずに!」的な「ご当地競馬場グルメ」を堪能しつつ、レース前のゴール付近に。
レースは片手にビール、片手につまみ持って、好きな馬や好きな騎手の名前を連呼して。
とってもストレス発散できるものです。
たとえ、馬券が外れても。
私は予想が下手っぴです。
パドックに足しげく通うものの、相馬眼は養われません。
「パドックでの飲み物はビール」で酔ってますから(笑)
酔って競馬新聞を眺めているだけですから、データもちゃんと頭に入って来ません。
そうすると自分の馬券作戦は「好きな馬の仔、孫、兄弟」とか「好きな騎手が乗ってる」とかになりがちです。所謂、応援馬券というものです。あとは、パドックで可愛い馬やカッコいい馬は買いたくなります。
そして、当然ながらそんなスタンスではなかなか当たりません(笑)
でも、応援馬券は楽しいです!応援して、たくさん声が出せます。
「競馬場のゴール前で愛馬を叫ぶ!」
そんな感じで、ストレス発散です。
そして!競馬場での観戦のあとは、気があう「馬友」が集ってるので、当然「反省会(たまに祝勝会)」に突入です!
ここも「とりあえずビール!」からスタート。
- 今日のレースの回顧
- 明日以降のレース分析
- 好きな馬への思い入れ
- 遠征や牧場めぐりの土産話
- 次回の遠征計画
など、馬ネタをつまみに話がつきません。ビールも、止まりません。
酒がはいった馬ネタトークが弾み夜は更けていくのです……。
かなり「亜流」な競馬、競馬場の楽しみ方をしている自分ですが、競馬が好きなら一緒に楽しめると思います。
皆さまには「競馬場は楽しいよ!」とお伝えしたい一方で、もうひとつ大切なことを。
それは「飲み過ぎには注意だ!」です(笑)
それでは皆さま、競馬場でお会いしましょう!