競馬を学ぶ みちての珍名道中膝栗毛〜ちょっぴり泣けるオダギラーの巻〜 2016年7月8日 初めましテイエムプリキュア! 仙台でお笑い芸人として活動しております「みちて」と申します。 今回からウマフリさんのブログに珍馬名コラムを書かせて頂けることになりました。 どうかお手柔らかに、お願いいタイセイマスタング! みちてが取り上げる「珍名馬」とはなにか 日本の馬名登録は、ばんえいを除き公益財団法人ジャパン・スタッ... ウマフリライター
「名馬」を語る モーリスについて 2016年6月26日 2015年JRA賞年度代表馬と最優秀短距離馬に輝いたモーリス。年間無敗という金字塔を打ち立て、今ではアジアのマイル王と称されている。今回は私の目線から、モーリスの魅力についてを様々な視点から語ってみたい。 まずはモーリスの血統について。父はジャパンカップを人気薄で制したスクリーンヒーロー、母はメジロ牧場の血を5代に渡っ... ウマフリライター
競馬場を楽しむ ビギナーさんと楽しむ!東京競馬場ツアー① 2016年6月20日 第一回 競馬場への道のりを楽しもう 薄汚れた競馬場にはタバコの臭い。馬券を握りしめたおじさんたちの怒号が響く――。 競馬のイメージを尋ねるとそんな回答が返ってくることがあります。その度にわたしは「この人を競馬場に連れていきたい」と思い、実際その何人かは連れていきました。そして、競馬場を初体験した人たちは皆、声を揃えてこ... ウマフリライター
「名馬」を語る サナシオン~飛越の華~ 2016年6月19日 2015年・東京ハイジャンプの5号障害。一瞬にして、目を奪われた。一瞬にして、その飛越の虜になった。 その馬のゼッケンに書かれた名前は「サナシオン」。 「飛越に華がある」 それが彼に対する第一印象だった。 そのまま軽快な飛びを魅せての逃げ切り勝ち。やっぱり、飛越に華がある。 飛越の上手い障害馬。それは騎乗者の技術、管理... ウマフリライター
競馬を学ぶ 初心者だけど地方競馬をプレゼンさせて下さい〔後編〕 2016年6月18日 さて、初心者が地方競馬の魅力を紹介する短期連載も、後編となりました。前編では各地方競馬場の特色、多様な馬券について述べました。これらの環境に、女性騎手招待をはじめとする地方間での交流・騎手招待レースや、好きなレース名をつけられる個人協賛などの企画も加わり、日々、地方競馬は魅力を増しています。 では、なぜ地方競馬は独自路... ウマフリライター
競馬を学ぶ サラブレッドは空を飛ぶ② 2016年6月12日 中山競馬場の大障害コース。 そこは日本の障害競走馬、騎手、陣営にとっての晴れ舞台。 全人馬が大竹柵・大生垣を無事飛越するたびに沸き起こる、暖かい拍手。胸が熱くなる数々の名勝負が生まれた、栄光の華舞台。 その大障害コースは、年に2度しか使用されない。それは暮れの「中山大障害」と、春の「中山グランドジャンプ」の、春秋・障害... ウマフリライター
競馬場を楽しむ 東海ダービーと初心者のための名古屋競馬観戦スポット 2016年6月7日 皆さんは、東海ダービー(SPⅠ)をご存知でしょうか?名古屋競馬場で開催される、東海地区・北陸地区の3歳No.1を決める戦いです。地方の小さな競馬場であっても、ダービーというのは特別なレース。それは関係者だけでなく、我々ファンにとっても同じことです。その思いの一端は歴代の優勝馬や優勝騎手、調教師を見て頂ければお分かりにな... ウマフリライター
競馬場を楽しむ 岩手競馬の魅力 2016年6月4日 はじめまして!みれちかといいます! 今回は皆さんに岩手競馬の魅力を知っていただきたいと思いまして、記事を書きました。 地方競馬の中で岩手競馬がみなさんにどのように思われているのかは分かりませんが、自分の中では実力馬が集まる南関東競馬にも負けず劣らず、素晴らしい開催だと思っております。 まず、岩手競馬というのは盛岡競馬と... ウマフリライター
競馬を学ぶ 初心者だけど地方競馬をプレゼンさせて下さい〔前編〕 2016年6月3日 初夏を迎え、日々上昇する気温と湿度。G1シーズンも終盤を迎え、すっかり腑抜けた競馬ファンを蒸し暑い季節が襲います。けれど日本に暮らす以上、四季からは逃れられません。こうして先週の馬券を後悔する間にも、空っぽになった財布を温い風が通り抜けていきます。そりゃあもう、ぴゅーぴゅーと。そんなときは、仕事帰りに夜の競馬場へ行って... ウマフリライター
「名馬」を語る カネヒキリ〜不屈の魂〜 2016年5月30日 「最高に競馬が面白かった時代」はいつだろうか? 芝でその時代を決めるのならば、たくさんの意見が出てきて議論も白熱するだろう。私自身もあの時代やあの時代、そしてあの時代もよかったと、目移りする。 ──では、ダートは? 私に言わせれば、それは議論にすらならない。 王者カネヒキリが君臨していた、あの時代だ。 カネヒキリと三冠... 横山オウキ