こんにちは、ウマフリ写真班です。ウマの写真を撮っていると、決定的瞬間をパシャリと捉えられる事があります。今日はウマフリ写真班が切り取った、決定的瞬間をお届けします。それではどうぞ、お楽しみください! ……チラッ。「はじまりまーす!」 まずは「ズルッといきました!」という瞬間。どどんと4連発でどうぞ! ずるっ ずるりっ ...
コラム・エッセイ
コラム・エッセイの記事一覧
二度目ましテイエムチュラサン!仙台の競馬大好きお笑い芸人みちてです!競馬を知らないあなたも、競馬を中心に世界が回っているあなたも誰もが楽しめるような馬名にまつわるお話を綴りたいと思いまスティルインラブ! 今回はシゲルの冠名でお馴染みの森中蕃さんの所有する馬、シゲル軍団から特にインパクト大な名前を持つ馬を紹介していきたい...
一頭の美しい栗毛馬が、競走馬としての生活を静かに終えた。2013年中山記念、2012年オールカマーを勝利し、その名の通り中山での強さが光る馬。8歳牡馬、ナカヤマナイトである。昨年発症した屈腱炎が再発したため引退の運びとなり、先日の七夕賞がラストランとなった。父は、皆に愛され種牡馬としても成功したステイゴールド。そのステ...
さて、今回はデビューを今週末7/17(日)に控えたマイティドリームについて、インタビューを致しました。 マイティドリームのプロフィールはこちら。 ① マイティドリーム 父:ディープインパクト 母:ラグジャリー 兄は、「幻のG1馬」との呼び声も高い名馬ショウナンマイティ。 その末脚は凄まじく、通算22戦のうち、なんと...
2016年7月1日。ファレノプシスの訃報が届いた。 その報らせを受けた時、私は少し息をのんだ。 21歳。大往生である。胡蝶蘭(ファレノプシス)と名付けられた馬は、長く可憐に咲き誇った。 「幸せが飛んでくる」という花言葉を持つファレノプシスは、丈夫で生命力が強く世話しやすい事から、新たな門出を祝う贈答花としても有名である...
3回に渡り「サラブレッドは空を飛ぶ」のタイトルで、障害レースについて寄稿させて戴いた。今回はその結びとして、障害レースや障害馬たちと、私たちファンの関係について綴りたい。 ファンはなぜ、障害レースに、障害馬たちに強く惹かれるのか。そんな事をふと考えた。 華麗な飛越、障害へ向かってゆく力強さ、障害を見据える凜とした眼差し...
ドゥラメンテの荒々しく、はっきりと刻まれた競走馬生~第2の馬生へ その馬は、観衆にはっきりとその名を印象付けた。日本競馬史上23頭目の二冠馬、ドゥラメンテ。セントポーリア賞での5馬身差圧勝劇、並み居るディープインパクト産駒たちを超える切れ味で差し切った皐月賞、父キングカメハメハを超えた圧巻のダービーレコードと、勝利の数...
初めましテイエムプリキュア! 仙台でお笑い芸人として活動しております「みちて」と申します。 今回からウマフリさんのブログに珍馬名コラムを書かせて頂けることになりました。 どうかお手柔らかに、お願いいタイセイマスタング! みちてが取り上げる「珍名馬」とはなにか 日本の馬名登録は、ばんえいを除き公益財団法人ジャパン・スタッ...
第一回 競馬場への道のりを楽しもう 薄汚れた競馬場にはタバコの臭い。馬券を握りしめたおじさんたちの怒号が響く――。 競馬のイメージを尋ねるとそんな回答が返ってくることがあります。その度にわたしは「この人を競馬場に連れていきたい」と思い、実際その何人かは連れていきました。そして、競馬場を初体験した人たちは皆、声を揃えてこ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]天性のセンスがまたも爆発! ジャンタルマンタルが隙のない完璧な競馬で3歳ベストマイラーの座を獲得~2024年・NHKマイルC~
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[重賞回顧]師弟で掴んだ王者の称号。長期休養を乗り越えたテーオーロイヤルが古馬最高の栄誉を獲得!~2024年・天皇賞(春)~
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[重賞回顧]美しいレース運びで惜敗続きにピリオドを打ったアドマイヤベルが、オークスの優先出走権を権得!~2024年・フローラS~
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[重賞回顧]天まで届け勝利の凱歌。史上まれに見る混戦を制したのはジャスティンミラノ!~2024年・皐月賞~
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[重賞回顧]中118日の雪辱劇!『マジックマン』に導かれたステレンボッシュが、逆転で桜の女王を戴冠~2024年・桜花賞~
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[重賞回顧]躍進著しい上村厩舎の大黒柱ベラジオオペラ。ダービーの雪辱を果たし、GⅠ初制覇を達成!~2024年・大阪杯~
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[重賞回顧]雪辱vs雪辱の死闘を制したマッドクールが、待望のGⅠ初制覇~2024年・高松宮記念~