2012年の菊花賞勝ち馬・ゴールドシップ。 数々の名勝負を繰り広げた芦毛の人気者は、G1で6勝という好成績を残して2015年有馬記念にて引退。そのまま、種牡馬として第二の馬生を歩み始めた。 ゴールドシップといえば、多くの武勇伝だけでなく、須貝厩舎・今浪隆利厩務員から多くの愛情を受けていたことも印象的な競走馬であった。フ...
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桶狭間、雨中決戦。猛者たちの意地、飛び込む新星 今から459年前の1560(永禄3)年6月。 尾張の織田信長が海道一の弓取りといわれた今川義元を破り、戦国下剋上に名乗りをあげた、桶狭間の戦いが起こった。 谷あいで休んでいた今川本隊に崖から馬を駆って一気に攻め立てたなど伝説めいた話が多いが、実際には事前に情報戦を仕掛け今...
POG界でも、一口クラブ所属馬は見過ごせない存在。多数の活躍馬が、クラシックや重賞戦線を賑わせます。そこで今回は「ウインレーシングクラブ」所属の注目の2歳馬をご紹介していきます。ウインレーシングクラブといえば、ウインクリューガーやウインバリアシオン、ウインフルブルームなど不思議な魅力を持つ馬が多数在籍してきたクラブ。2...
今年のクラシック戦線も、一口クラブ勢の躍進がとまりません。 そんな中で赤い勝負服の東京サラブレッドクラブは毎年のようにクラシック戦線にクラブ馬を送り込み、非常に堅実にPOG期間に勝ち星をあげてきたクラブです。 桜花賞終了時点でのデータになりますが、2010年生産から2017年生産までの間で、春のクラシック出走を果たした...
初年度募集馬のキタノコマンドールが皐月賞5着から日本ダービーへ駒を進め、2年目のラヴズオンリーユーはオークスを制覇。史上5頭目となる無敗での樫の女王誕生──さらにはそのオークス勝利がクラブの重賞初制覇というおまけつきだ。飛ぶ鳥を落とす勢いとはまさにこのことだろう。 バヌーシーことDMMドリームクラブは、今最もアツい一口...
とてつもない熱意をもって、クラシックを目指す一口クラブがある。それが、DMMドリームクラブだ。巷では「バヌーシー」の呼び名の方が浸透しているだろうか。 2017年、夏。彗星のごとく現れたのが、DMMドリームクラブだった。 DMMドリームクラブは北海道で行われたセレクトセールにて、初年度から3頭の競走馬を購入。 その購買...
はじめまして、しがないと申します。 2003年から一口馬主を始めて16年(諸先輩方からするとまだまだ新参者とは思います)が経ちました。一口馬主ではリアルインパクトを筆頭に、大変すばらしい馬たちに巡り合うことができた私ですが、一口馬主としての馬選びのスタンスは「とにかく毎週楽しむことができること」です。 短距離向き・長距...
競馬の世界で、誰しもが順風満帆にいくわけではないのは当たり前のことです。ゲームの世界ならば、血統表とにらめっこをしてスピードを上げ勝負根性を上げ、理想の競走馬を目指すことができます。2019年5月3日現在、クラブ発足後いまだ勝ち星が上がらず、もがき続けるクラブがあります。 YGGオーナーズクラブです。 クラブ名を聞いて...
黒・桃格子・桃袖。その勝負服は、強烈な突風をターフにもたらします。ローマンエンパイア。サウンドオブハート。そして、ファンディーナ。 ──そう、ターファイトクラブです。 近年の一口馬主クラブ所属馬の台頭は、「広尾TC編」で書いておりますのでここでは割愛しますが、いわゆるノーザン系以外からも十分に大物がでる可能性はあります...
2018年のPOGは、まさに『一口クラブ大活躍』の1年でした。 クラシックをはじめとした世代G1戦線は、 阪神ジュベナイルフィリーズ 1着ラッキーライラック(サンデーレーシング)2着リリーノーブル(サンデーレーシング) 朝日フューチュリティステークス 2着ステルヴィオ(サンデーレーシング) 桜花賞 1着アーモンドアイ(...
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レース回顧
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