実績馬も新興勢力も明け4歳勢が中心のメンバー構成これからのダート界をけん引するのはどの馬か? 26日(日曜)の中山メインはマーチSが行われます。マーチSはハンデ重賞で混戦のレースですが、時期的にも2月にフェブラリーSが行われた後ということから一線級のダート馬が出走しないこと、ドバイや高松宮記念へ主力騎手が参戦しているこ...
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ドバイゴールデンシャヒーン ダート1200m(日本時間23:25発走予定) ダート短距離戦のドバイゴールデンシャヒーン。ローレルゲレイロやバンブーエールなどが4着になるなど挑戦を続けているものの、まだ日本馬が勝利したことのない一戦となります。2019年にマテラスカイが初めての連対を果たすと、2021年・2022年にはレ...
過去10年で2頭のダービー馬を輩出した出世レース!今年も大物が出現か? 25日の阪神メインは毎日杯が行われます。皐月賞トライアルではないので、毎年のように多くの有力馬が集まるわけではありませんが、13年の勝ち馬キズナ、21年の勝ち馬シャフリヤールと、2頭のダービー馬を輩出しています。 直線の長い阪神芝1800Mで切れ比...
菊花賞馬vs菊花賞馬の最強ステイヤー対決!勝つのはどっちの菊花賞馬か? 25日の土曜中山メインは日経賞が行われます。関東で行われる天皇賞春の前哨戦ですが、前週に阪神大賞典があるので有力なステイヤーが集まりにくいレースでもあります。ただ、昨年は後に天皇賞春・宝塚記念を連勝するタイトルホルダーがここを勝って22年春の長距離...
セレクトセールという言葉を目や耳にするようになると、夏の到来を感じます。昨年まではどこか遠い世界の話のように考えていましたが、今年は少し違って見えてきました。セレクトセールといえば、ノーザンファームや社台ファームなどの社台グループの生産馬、もしくは大手牧場の生産馬しか上場できないのではと僕は考えていましたが、実はそうで...
春のクラシック、桜花賞、皐月賞、オークス、日本ダービーのうち、トライアルレースから本番に臨み勝利した最も直近の馬は、はたしてどの馬かご存知だろうか。 牝馬は、2021年のフローラS3着からオークスを制したユーバーレーベン。一方、牡馬は2018年のスプリングS2着から皐月賞を勝利したエポカドーロまで遡る。 これに対し、近...
19日の阪神メインは天皇賞春のトライアルの阪神大賞典が行われます。かつてはナリタブライアンとマヤノトップガンらが名勝負を繰り広げてきた一戦です。スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、ディープインパクトといった現役最強格の年明け初戦として使われるレースでもあり、この一戦を見たファンは、天皇賞・春への期待を盛り上げたもの...
19日の日曜中山メインは皐月賞トライアルのスプリングSが行われます。いまだ混戦の3歳牡馬路線ですが、土曜阪神の若葉Sと日曜中山のスプリングSで皐月賞のトライアルも終わり、同レースの出走馬も大半が決まります。現状では共同通信杯組がややリードか、といった印象です。スプリングS組がどれほどの存在感を示せるかどうか注目です。 ...
18日の中京メインは3歳限定重賞のファルコンSが行われます。ファルコンSはG1レースの前哨戦というわけではありませんし、1400Mという非根幹距離のレースです。どちらかというと、レース時に高い完成度を誇る馬が結果を残している印象です。 ただ、20年の2着馬のラウダシオンは次走でNHKマイルカップを制覇、同じく20年の勝...
3歳牝馬最初の1800M重賞。オークス向きの素質馬が勢揃い! 18日の土曜中山では3歳牝馬重賞のフラワーカップが行われます。前週に桜花賞TRが終わったという時期なので、このレースから桜花賞へ向かう馬はそれほど多くはありません。どちらかというとやや遅れて成長してきた1勝馬や、重賞で結果を残せなかった馬たちがこのレースで実...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~