[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/08/16)

多くのサラブレッドたちが最初の大舞台として走ることになる新馬戦。
ここでは2024年産まれの競走馬のなかから、新馬戦を勝利した馬たちを取り上げていきます。

今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか?

08月16日(日)

■ 中京2R 2歳新馬・ダ1400m・1:25.9
パシアンジェンヌ

牝馬(5番人気)
父:フィレンツェファイア
母:カメリアテソーロ(母父:ゴールドアリュール)
厩舎:(栗東)鈴木孝志
騎手:松山弘平
馬主:吉田智
生産者:(新ひだか町)小河ファーム

8枠から好スタートを切ったパシアンジェンヌは、ジョルティーニとの先頭争いを制し逃げて行きます。
直線に入っても粘り強く脚を伸ばし、再び迫る勢いを見せたジョルティーニを再度離し、最後は3.1/2馬身差をつけて逃げ切り勝ちを決めました。

この世代で種牡馬として2年目を迎えるフィレンツェファイアの産駒は、これが今年の新馬戦初勝利となりました。

■ 中京3R 2歳新馬・芝1600m・1:36.1
ホウオウワールド

牡馬(1番人気)
父:ロードカナロア
母:ナスティア(母父:Fortify)
厩舎:(栗東)池江泰寿
騎手:J.コレット
馬主:小笹芳央
生産者:(安平町)ノーザンファーム

2024年のセールで1億1000万の値が付いた期待馬が1番人気に応えました。

外枠から好スタートを切ったホウオウワールドはそのまま先頭に立ちレースを引っ張って行く展開。
グラシアレスインクと競り合いながら直線に入ると、差してきたティフォシも加えての接戦をハナ差で制してデビュー戦を勝利で飾っています。

■ 新潟4R 2歳新馬・芝1600m・1:34.3
トップレイアー

牡馬(2番人気)
父:モーリス
母:スマートレイアー(母父:ディープインパクト)
厩舎:(栗東)大久保龍志
騎手:今村聖奈
馬主:インゼルレーシング
生産者:(安平町)ノーザンファーム

インゼルレーシング所属馬から3頭目の新馬戦勝ち馬誕生です。

スムーズなスタートを切ったトップレイアーは馬群の中ほどに控えてレースを進めていきます。
直線に入り進路を確保すると残り300m付近で鋭く伸びて抜け出し、先頭でゴールを駆け抜けました。

重賞4勝馬スマートレイアーの5番仔。この勝利で初仔から5頭連続で中央勝利を挙げたことになります。

■ 札幌5R 2歳新馬・芝1800m・1:51.7
シティオブドリーム

牝馬(3番人気)
父:コントレイル
母:ビューティフルストリート(母父:Street Cry)
厩舎:(栗東)昆貢
騎手:横山典弘
馬主:ディープジャパン
生産者:(新ひだか町)フジワラフアーム

大外からスタートしたシティオブドリームは、伸びやかな走りで前へ出るとそのまま逃げの体勢へ。
後続に差をつけて道中を一人旅。直線でもしっかり脚を残しており、2着に迫った1番人気レジームチェンジに1.1/2馬身差をつけて逃げ切り勝ちとなりました。

先週、この世代の新馬戦初勝利を挙げたばかりのコントレイル産駒。この勝利で3勝目と一気に勝ち星を積み上げています。

写真:ぼん(@Jordan_Jorvon)

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