さて、今週末は菊花賞です。思えば私の第1回コラムでロバートソンキーに絡めて菊花賞を取り上げてからもう1年経ちました。読者の皆様に改めてお礼申し上げます。 前回コラムを公開してから2日後に、兼ねてから予告しておりました週刊朝日さんのネット配信記事が公開され、大きな反響がありました。コミュニティの新規会員も記事公開してから...
ブログ・手記の記事一覧
ウマフリ読者の皆様、こんにちは。「馬と歴史と未来の会」代表の上田優子です。 この度、南部杯を前に、新しいフリーペーパー『ウマフリ岩手』を創刊しました! この『ウマフリ岩手』が、岩手競馬がより親しまれ、発展していくための力添えになればと思っています。 記念すべき一冊目となった今号ですが、新鋭の永田幸宏調教師のインタビュー...
いまプロジェクトの方が大きな転機を迎えつつありますが、現段階でなかなか表に出せる情報がありません。しかし、そう遠くない将来に私のやろうとしていることを皆様にご披露する時が来ると思います。相手もあることで失敗するかも知れません。しかし、失敗も含めプロセスを可能な限り公開することで、物事が前に進むのです。 「競馬ファンの力...
今年の白山大賞典に、昨年の覇者メイショウカズサが連覇を目指して登場してきた。 この白山大賞典、中央との交流重賞となってから今年で25年。四半世紀の節目を迎える。 その間に連覇を果たした馬は3頭。これを多いと見るか少ないと見るかは意見の分かれるところだろう。そんな偉業を果たした3頭を振り返ってみる。 キョウトシチー(19...
のっけから意味深なタイトルで恐縮ですが、いま有線放送を中心に「花は誰のもの?」という楽曲がロングヒットを続けています。もしかしたら、年末に向けての歌番組などで皆様も耳にする機会があるかも知れません。 この歌自体は平和への願いをモチーフにしたものです。本稿で詳しくとりあげるつもりはありませんが、この歌および歌っているグ...
ウマフリ読者の皆さま、こんにちは。障害騎手・石神深一です。 いつも障害レースを応援して下さってありがとうございます。8/27に、アサクサゲンキと小倉SJを勝利。ファンの皆さんの声援もあって、全障害重賞制覇を達成することができました。 レース自体はもう少し内枠が理想でした。本当は、もっと前目のポジションで競馬する予定でい...
ウマフリ読者の皆さま、こんにちは。障害騎手・石神深一です。 前回に引き続き、今回は読者の方々からいただいたご質問に答えていきたいと思います! Q:乗ってみたいレース、勝ちたいレースはありますか? A:乗ってみたいレースはダービー、凱旋門賞ですね。たぶん叶わない夢ですが、ジョッキーになってデビューした頃と夢は変わっていま...
ウマフリ読者の皆さま、こんにちは。障害騎手・石神深一です。 2022年8月14日、小倉4Rをリバーシブルレーンで勝利し、JRA障害通算100勝を達成することができました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。 100勝して素直に嬉しかったです。同時に、ホッとしたというか、安堵感もありました。怪我も多かったので「...
読者の皆様、先週土曜日に公開されましたトラストスリーファーム岡崎代表のインタビュー記事はお読みになりましたでしょうか。今回私は、大まかな企画立案及びウマフリ編集部と岡崎さんとの最初のアポイントについてはご協力いたしましたが、それ以降のインタビュー内容や記事の構成などは一切関わっていません。あくまで一読者として読ませてい...
7月10日から3週間、本業の関係で鳥取県に滞在していました。このコラムが公開される頃には東京に戻っているはずですが、原稿は鳥取県で書いております。 鳥取県と競馬と言えば、多くの方が大山ヒルズを思い浮かべられると思います。私も関心はもちろんあるのですが、残念ながらノースヒルズ関係者に知り合いはいませんので今回は訪れていま...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~