長いことコラムをお休みしてしまい申し訳ありません。また5月いっぱいまでは休載させていただくのですが、近況報告を兼ねまして書きたいと思います。 クワイトファインおよび産駒たちの動きとしましては、それぞれ下記の通りです。 ・クワイエットエニフ(バトルクウ2022、幼名カカラ) 南関デビュー予定。順調にいけば夏頃入厩。 ・テ...
トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト
トウカイテイオー唯一の後継種牡馬クワイトファイン号のオーナー兼宣伝担当として、この活動を一人でも多くの方に知っていただけるよう日々活動しています。
トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクトの記事一覧
読者の皆様、なかなか定期的にコラムをアップできず申し訳ありません。 2月5日と、本業を挟んで10日、11日と石川県に行ってきました。すでにX(旧Twitter)では書いていますが、5日には金沢市の子ども食堂関係者に物資の支援を行うとともに、金沢競馬場で関係者と面会してきました。競馬場の案件については後日YouTub...
いかにも高尚なタイトルをつけてはみたものの、1月1日の震災発生からずっと、悩み続けています。 クワイトファインが金沢競馬場で晩年の現役生活を過ごし、4つの勝ち星を挙げ、2019年夏まである意味「粘り通した」からこそ、私はこの馬の種牡馬入りを決断できました。私の個人的な事情なので詳細は書けませんが、あと1年引退が早かった...
2023年、なす術なく時だけが過ぎていきました。プロジェクトの媒体取材も1件もなく、本当に存亡の危機にあります。とは言え、失敗のプロセスを「デジタルタトゥー」として後世に残すことも私の役割です。そして小さな突破口はまだない訳ではありません。プロジェクト普及のためのさらなる手掛かりを見いだすべく、このコラムももう少し続け...
この1カ月の間に、2回北海道に行きました。一昨日は自分の馬を見に行ったのですが、その前は某クラブ法人さんの募集馬ツアーに参加してきました。 今年参加して思ったこと。 クワイトファインをどう思うか、どう評価するか、は別としても、「レア血統」にロマンを感じる競馬ファンの方は多いのだな、ということです。 もちろん、その馬も、...
読者の皆様への前置きとなりますが、今回のコラムは、今までとかなりテイストが違います。本来は、医学や遺伝学の専門家に判断をゆだねるべき内容になるでしょう。できる限り個人の推測を排し、公式ウェブサイトや報道された内容等をベースに論旨を展開していきたいと思っておりますが、本コラムの内容につきましては、あくまで私個人の見解であ...
読者の皆様、前回はお休みをしてしまい申し訳ありません。 しかし、この1か月の間に水面下で模索していたことが、ようやく概要レベルでご報告できるようになりました。 今回は特別編として、当プロジェクトが予定している社会貢献活動についてご報告したいと思います。 ──なぜ社会貢献活動なのか、と思われる方も多いかと思います。順を追...
本題の前に、というか本題とも大いに関連するのですが、母父トウカイテイオーのレーベンスティール号がセントライト記念を制し、初の重賞タイトルを手にしました。ネットにはファンの皆様の喜びの声があふれていましたね。そして、クワイトファインについても言及していただける方も多いので、ますます活動の追い風にしなければなりません。 さ...
前回、前々回と競走馬のセカンドキャリアについて私見を述べましたが、ちょうどJRA3歳未勝利戦が終るタイミングですので、サラブレッドの経済的価値がどのように見積もられていくか、もう少し述べてみたいと思います。 JRAでの登録が抹消されると、(1)同じオーナーで地方移籍、(2)売却され地方移籍、(3)繁殖入り、(4)引退、...
前回のコラムにいくつかご意見をいただきましたので、引き続きこのテーマで書きたいと思います。 一般的に、競馬にさほど詳しくない方々から見ると、「中央競馬=現役」で、それ以外は地方競馬であれ繁殖であれ「引退馬=保護すべき対象」と思われるかもしれません。 もちろん、それが誤った認識であることはこのサイトの読者の皆様なら...
アーカイブ
カテゴリー
語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
-
[重賞回顧]天まで届け勝利の凱歌。史上まれに見る混戦を制したのはジャスティンミラノ!~2024年・皐月賞~
-
[重賞回顧]中118日の雪辱劇!『マジックマン』に導かれたステレンボッシュが、逆転で桜の女王を戴冠~2024年・桜花賞~
-
[重賞回顧]躍進著しい上村厩舎の大黒柱ベラジオオペラ。ダービーの雪辱を果たし、GⅠ初制覇を達成!~2024年・大阪杯~
-
[重賞回顧]雪辱vs雪辱の死闘を制したマッドクールが、待望のGⅠ初制覇~2024年・高松宮記念~
-
[重賞回顧]傑出した瞬発力でライバルを圧倒!無傷3連勝を達成したシックスペンスが、堂々クラシック候補に名乗り~2024年・スプリングS~
-
[重賞回顧]良血の外国産馬エトヴプレが一気の逃げ切りで後続を完封!~2024年・フィリーズレビュー~
-
[重賞回顧]ミルコ・マジック炸裂! 勝負所でまくりを決めたコスモキュランダが重賞初制覇~2024年・弥生賞ディープインパクト記念~