モーリス・ドゥラメンテを中心に話題を集める今年の新種牡馬たち。ディープ・キンカメという2頭の大種牡馬を失った日本競馬界にとって、救世主となり得るのはどの馬だろうか? 今回はその中から、ディープ・キンカメのダービーレコードを塗り替えた実績馬ドゥラメンテについて語り合う。語り手は、ベストセラー「馬体は語る」の著者・治郎丸敬...
POG2020-2021の記事一覧
一口馬主の400口以上のクラブとして、初めてダービー馬を輩出した名門キャロットファーム。5月21日の段階で79頭中14頭ものオープン馬が誕生しています。過去の活躍馬をあげるとキリがないほどです。POG期間のGⅠ制覇だけに絞っても、 レイデオロ(2017年ダービー)サートゥルナーリア(2018年ホープフルS、2019年皐...
サンデーレーシングの注目馬紹介前編ではディープインパクト産駒からピックアップをしてきましたが、後編では他の種牡馬の産駒にも注目していきましょう。 近5年間の募集馬だけでも9頭のGⅠ馬を輩出している名門サンデーレーシング。フィエールマンを除く8頭はPOG期間に重賞制覇をあげているのですから、改めて驚きの数字になります。G...
近5年間の募集馬だけでも9頭のGⅠ馬を輩出している名門サンデーレーシング。 ラッキーライラック(阪神JF・エリザベス女王杯・大阪杯)アルアイン(皐月賞・大阪杯)アエロリット(NHKマイルC)フィエールマン(菊花賞・天皇賞春)クロノジェネシス(秋華賞)ステルヴィオ(マイルCS)グランアレグリア(桜花賞)メジャーエンブレム...
POG2020-2021シーズンの開幕が近づいてきた。昨年の新種牡馬は、エピファネイア・キズナ・リアルインパクトらを中心に大活躍。種牡馬の世代交代を印象づけた。2020年に産駒がデビューを迎える新種牡馬たちにも、モーリス・ドゥラメンテをはじめとした注目馬が目白押し。群雄割拠の新興勢力争いで、ライバルから一歩抜け出す活躍...
2010年設立以降、2017年までに延べ329頭が募集されGⅠ馬3頭、重賞馬計9頭を輩出しているGⅠレーシング。勝ち上がり率は44.1%を記録しています。基本的には追分ファーム生産馬が募集され、ダートの怪物ルヴァンスレーヴ、マイルCSの勝ち馬で皐月賞2着ペルシアンナイトなどが活躍し、2018年には馬主リーディング第6位...
2019年のJRA2歳リーディングサイヤーはディープインパクトが1位、ハーツクライが2位とベテラン種牡馬がワンツーを決めた一方で、3位にキズナ、5位にエピファネイアが入るなど昨年種牡馬デビューした馬の活躍も見られました。3歳となった今年もエピファネイア産駒のデアリングタクトが桜花賞を、キズナ産駒のアブレイズがフラワーカ...
数年前より加速し続けている一口馬主クラブの躍進はとどまる事をしらず、POG期間のGⅠレースで連対馬が続々と登場しています。 阪神JF 1着:レシステンシア(キャロットF) 朝日杯FS 1着:サリオス(シルクR) ホープフルS 2着:ヴェルトライゼンデ(サンデーR) 桜花賞 1着:デアリングタクト(ノルマンディーOC)2...
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語り継がれし「名馬」たち
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カネヒキリ〜不屈の魂〜
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実力はあれど、叶わなかったGⅠ出走……。GⅠ未出走の実力派、サクラセンチュリーが制した2005年アルゼンチン共和国杯を振り返る。
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尾張を愛した快速馬、インティ。ダート王まで駆け上がった連勝街道とその後を振り返る。
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父から受け継いだタフさで39戦を走り抜けて - メイショウサムソン産駒・デンコウアンジュ
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エアグルーヴ、メジロドーベル、スペシャルウィーク、メジロライアンの血が流れる血統馬。フラワーC勝ち馬、ホウオウイクセル。
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エーデルワイス賞を制覇し、地方2歳女王に。レース中の怪我でこの世を去った悲運の実力派、アークヴィグラスの思い出
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北の大地に描いた未来予想図 - トラストが描いた"夢"
レース回顧
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~
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[重賞回顧]春の悔し涙は歓喜の涙に。アクシデントを乗り越えたルガルと西村淳也騎手が、復活のGⅠ初制覇~2024年・スプリンターズS~
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[重賞回顧]いざ、菊の大輪へ 鮮やかに逃げ切ったメイショウタバルが復活の重賞2勝目!~2024年・神戸新聞杯~
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[重賞回顧]春の鬱憤を晴らす豪脚で突き抜けたアーバンシックが重賞初制覇~2024年・セントライト記念~
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[重賞回顧]新星クリスマスパレードが、鮮烈なレコード勝ちで秋華賞の切符を獲得!~2024年・紫苑S~
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[重賞回顧]関東のホープとエースによる叩き合いを制したマジックサンズが、デビュー2連勝で重賞制覇!~2024年・札幌2歳S~
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[重賞回顧]雨中に鳴り響くアキラコール!外ラチ沿いの攻防を制したブローザホーンが悲願のGⅠ初制覇~2024年・宝塚記念~