[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/06/21)

多くのサラブレッドたちが最初の大舞台として走ることになる新馬戦。
ここでは2024年産まれの競走馬のなかから、新馬戦を勝利した馬たちを取り上げていきます。

今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか?

06月21日(日)

■東京4R 2歳新馬・芝1400m・1:25.4
タクティシアン

牡馬(1番人気)
父:サリオス
母:モルジアナ(母父:Dubawi)
厩舎:(美浦)森一誠
騎手:C.ルメール
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム

新種牡馬サリオス産駒が前日のJRA初勝利から2日連続の勝ち上がりを決めました。

好スタートを決めた1番人気タクティシアンは、逃げた2頭のすぐ後ろ、3-4番手にポジションをとりレースを進めます。
内を回って直線に入るとそのまま内を選択して脚を伸ばし、最後は逃げ粘っていた2番人気ミエルモーサとの競り合いを制しての勝ち上がりとなっています。

シルクレーシング所属馬はこの世代最初の新馬戦勝利となりました。

■函館5R 2歳新馬・芝1200m・1:09.5
フェリチタ

牝馬(3番人気)
父:タワーオブロンドン
母:ジャストザハピネス(母父:ハーツクライ)
厩舎:(栗東)鈴木孝志
騎手:佐々木大輔
馬主:カナヤマホールディングス
生産者:前田ファーム

1着から3着までをタワーオブロンドン産駒が独占する珍しいレースとなりました。

最内からのスタートとなった3番人気フェリチタは、序盤から豊かなスピードをみせて先頭に立つと逃げの体勢へ。
リズム良く道中を進むとそのまま直線に入っても脚色は衰えず、2着コックニーに3馬身差をつけての逃げ切り勝ちとなりました。

カナヤマホールディングス所有馬は先週のクロリスに続き2週連続の新馬勝ちです。

■阪神5R 2歳新馬・芝1600m・1:37.1
トップチェッカー

牡馬(1番人気)
父:インディチャンプ
母:ミッキーオリーブ(母父:クロフネ)
厩舎:(栗東)武英智
騎手:北村友一
馬主:シルクレーシング
生産者:白井牧場

近親にクロノジェネシスやノームコアを持つ期待馬が1番人気に応えました。

好スタートを決めたトップチェッカーでしたが、焦らず馬群やや後ろ寄りに控えてレースに入っていきます。
外を回りながら勢い良く最終コーナーを回ると、稍重となった阪神の直線で力強く脚を伸ばし、ゴール前でしっかり1馬身抜け出して勝ち上がりを決めました。

昨日も新馬戦で勝ち星を挙げた北村友一騎手は、ここまでの新馬戦で最多となる4勝を記録しています。

■東京5R 2歳新馬・芝1800m・1:50.5
アヴィアトーレ

牡馬(7番人気)
父:シスキン
母:ジェラテリアバール(母父:マンハッタンカフェ)
厩舎:(美浦)田島俊明
騎手:F.ゴンサルベス
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム

7番人気でゲートに入ったアヴィアトーレは、好スタートを切ると早々に先頭に立ちレースを引っ張って行きます。
伸びやかな走りで最終コーナーを回ると馬場の中程に進路をとり、2着キャピタルストーンや3着コスモシグナスの追撃を抑えて逃げ切り勝ちを決めました。

社台レースホース所属&社台ファーム生産馬からこの世代最初の新馬戦勝ち馬誕生です。

写真:ぼん(@Jordan_Jorvon)、水面

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