ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]三強を撃破し、無敗のシンデレラが誕生。~2021年・大阪杯~ 2021年4月5日 春の中距離王決定戦の大阪杯は、GⅠに昇格して、今年が5度目の開催となった。フルゲートとなったのは2018年のみではあるものの、中距離王決定戦らしく、毎年のように豪華なメンバーが集結している。 今年も出走馬は13頭に落ち着いたが、GⅠ4勝馬が2頭も出走し、前評判では"二強"もしくは"三強"対決といわれ、人気もその3頭に集... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ [イベント情報]春のうまさんぽ展が開催中、4/4まで 2021年4月2日 先日、ウマフリにてインタビューを掲載させていただいた、ウマデザイナーのショーゴさん。そのショーゴさんが出展されている展示会「春のうまさんぽ展」が、4月4日(日)まで、浅草のアトリエコメットで開催されています。 浅草を散策がてら、皆様も「春のうまさんぽ展」を楽しんでみてはいかがでしょうか? 馬好きにはたまらない空間が広が... 齋藤 翔人
「名馬」を語る 大阪杯勝利、そして2年後の復活劇──芦毛ブームを牽引した名脇役・ホワイトストーン 2021年4月1日 それは、突如としてやってきた──。 昭和の終わりから平成にかけて吹き荒れた、芦毛ブームである。そのきっかけとなったのは、昭和62年の秋から翌年にかけて連勝街道を驀進した、二頭の芦毛のサラブレッドだった。 一頭目はタマモクロス。 ダートでくすぶっていた馬が、芝に再転向すると突如の快進撃をみせ、現・1勝クラスからの6連勝で... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ [重賞回顧]ベテラン勢が上位を独占~2021年・マーチステークス~ 2021年3月31日 マーチステークスは、毎年のように大混戦となり、波乱になることが多いダートのハンデ重賞。過去10年で、3連単の配当が10万円を超えた年が5度あり、その内2度は100万円を超えている。 今年も、出走頭数はフルゲートの16頭となった。 単勝オッズ10倍を切ったのは1頭のみで、断然の支持を集めていた。その1番人気に推されたのは... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]超絶レコードで兄弟制覇~2021年・毎日杯~ 2021年3月29日 毎日杯は、皐月賞トライアルではないものの、皐月賞のステップとして出走する馬もいる重要な前哨戦。また、ここからNHKマイルカップや日本ダービーに向かう馬もいて、春に行われる複数の3歳GⅠを占う上で重要なレースとなっている。 過去には、このレースをステップとして、オグリキャップ、テイエムオペラオー、クロフネ、キングカメハメ... 齋藤 翔人
「名馬」を語る キングヘイロー〜自らの"居場所"を探し続けた先にあったもの~ 2021年3月26日 デビュー前から期待の良血と噂されていた評判馬が、実際にデビュー戦を勝利して「この馬は、間違いなく将来GⅠを勝ちそうだな」と思った経験は、きっと多くの競馬ファンが持っているだろう。 近年でいえば、サートゥルナーリアのデビュー戦を見た人の多くは、すぐにそう思ったに違いない。なにせ、父は史上最強クラスのスプリンターと言われた... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]オークス馬の遺伝子を受け継いで~2021年・フラワーカップ~ 2021年3月24日 フラワーカップは、3歳牝馬限定の中距離重賞。桜花賞のトライアルレースではないものの、2000年代は、ここを勝利した後に、クラシックやGⅠを勝利する馬が続出した。 近年は、上位入着馬が古馬になって活躍している点も特徴である。2018年の3着馬ノームコアは古馬になってGⅠを2勝。2019年の1・3着馬、コントラチェックとラ... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]史上初、騎手・調教師での兄弟重賞制覇~2021年・スプリングステークス~ 2021年3月23日 3着までに、皐月賞の優先出走権が与えられるスプリングステークス。近年は、弥生賞組が本番でやや苦戦傾向にあるため、ホープフルステークスや共同通信杯から直行する馬と並び、このスプリングステークス組もより一層、本番で注目を集めている。 今年は15頭が顔を揃えたものの、2歳GⅠで実績を残した馬や、重賞勝ち馬が不在で混戦模様。 ... 齋藤 翔人
「名勝負」を語る 名牝系の名の下に~2009年・スプリングステークス~ 2021年3月21日 2021年に入り、クロフネやジャングルポケット、アブクマポーロ、エイシンサニー、シーザリオが亡くなり、大変悲しい訃報が相次ぎ、遂にはネオユニヴァースも亡くなってしまった。現役時には、2003年の皐月賞とダービーの二冠を達成。ミルコ・デムーロ騎手に、外国人騎手としては初となるダービージョッキーの称号をもたらした名馬である... 齋藤 翔人
「名馬」を語る マヤノトップガン〜日本競馬史に残る名勝負を二度も演じたステイヤー~ 2021年3月19日 菊花賞や天皇賞春といった長距離戦を好むファンは、今の時代になっても決して少なくないように思う。長い時間ハラハラドキドキした気持ちでいられることや、二度も目の前(スタンド前)を走ってくれることなどが理由だろうか。 それに加え、菊花賞では、夏の上がり馬の存在という楽しみもある。 近年、新馬戦の開始が早まったことにより、春の... 齋藤 翔人