「名勝負」を語る 距離不安を一掃 桜の女王が魅せた華麗な舞い~1997年・ローズS~ 2026年9月9日 ローズSは、3歳牝馬三冠の最終戦・秋華賞のトライアルレースとして行われている。三冠目が京都の芝2400mで開催されているエリザベス女王杯だった時代は、このローズSも京都外回りの芝2000mという珍しい条件での実施だった。だが三冠目が京都の内回り芝2000mで開かれる秋華賞になると、ローズSは阪神競馬場の芝2000mに条... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 競馬ノート [紫苑S]クリスマスパレード、コスモマーベラス、サンドリオン。前走ダート戦から紫苑Sを勝利した馬たち 2026年9月4日 関東でおこなわれる秋華賞トライアル紫苑Sは、2000年に創設された当初はオープン特別だった。その後、16年にGⅢの重賞へ昇格し、7年後にはGⅡへと格上げ。異例の早さで出世を果たした。 それもそのはずで、重賞に昇格して以降、出走馬のレベルは大きく向上し、16年2着ヴィブロスは本番の秋華賞を制覇。翌17年の勝ち馬ディアドラ... 齋藤 翔人
「名勝負」を語る 飛躍・安定・復活、それぞれが掴んだ栄光 ~2010年・サマーチャンピオン~ 2026年9月2日 ローカル色が強い地方競馬の中でも、とりわけそれが色濃く残っているのが佐賀競馬場ではないだろうか。 「It's A Green Dream」のイメージソングが示すとおり、周りを自然に囲まれ、場内にはのどかな雰囲気が流れている。それは、かつて競馬場に流れていた鉄火場のようなギラギラした雰囲気とは、正反対のもの。のんびりとし... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 競馬ノート [新潟記念]マイネルファンロン、コスモネモシン、カラテ。二桁人気の評価を覆して新潟記念を制した馬たち 2026年8月28日 レース史上屈指の好メンバーが集結した新潟記念。2025年にハンデ戦から別定戦へ変わったことで、GⅠ馬が出走しやすい条件となった。また、左回りで直線が長いコース形態は、数多くのGⅠが開催される東京競馬場と同じ。暑さを除けば好条件でおこなわれる重賞であり、秋のビッグレースで勝ち負けが予想される一流馬にとっても絶好の始動戦に... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 競馬ノート [新潟2歳S]ロサード、クリールサイクロン、キタウイング。小柄な馬体をものともせず新潟2歳Sを制した馬たち 2026年8月21日 夏競馬の風物詩ともいえるのが、各ローカル場でおこなわれる2歳重賞。そのひとつ、新潟2歳Sがおこなわれる新潟競馬場は大きなアップダウンこそないものの左回りで、外回りコースは直線が長く、GⅠが数多く開催される東京競馬場と似ている。そのため、この条件を狙って出走する素質馬は少なくない。中でも、2013年の新潟2歳Sは1着ハー... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 競馬ノート [札幌記念]エアグルーヴ、ハープスター、ソダシ。札幌記念を制した名牝たち 2026年8月14日 数あるGⅡの中で最も賞金が高い札幌記念。GⅡ昇格後はもちろん、ダート(1988年まで札幌競馬場には芝コースがなかった)のハンデ重賞としておこなわれていた時代から旧八大競走勝利馬が出走することも珍しくなかった。古くは、当年の皐月賞馬マーチスとダービー馬タニノハローモアが再戦した1968年のレースや、同じく皐月賞馬トウショ... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 競馬ノート [レパードS]ミッキーファイト、ミラクルレジェンド、アジアエクスプレス。レパードSを制した栗毛馬たち 2026年8月7日 公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルで認められているサラブレッドの毛色は全部で8種類。その中で、鹿毛に次いで多いのが栗毛である。被毛は黄褐色で、長毛は被毛より濃いものから淡く白に近い色まであり、陽の光によく映える。タイキシャトルやテイエムオペラオー、オルフェーヴルら一時代を築いた名馬も栗毛である。 ... 齋藤 翔人
「名馬」を語る ロサード - 夏を愛した、バラ一族の切り込み隊長 2026年7月18日 一頭の繁殖牝馬から続々と活躍馬が登場し、やがて大きく枝葉を広げ派生していった一族は名牝系と呼ばれる。もちろん、日本の競馬にもいくつか名牝系は存在するが、その中で、フランス生まれの牝馬ローザネイから派生し、薔薇にまつわる馬名がつけられている牝系が、通称「バラ一族」である。 当初、バラ一族からは重賞勝ち馬が多数登場したもの... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 競馬ノート [府中牝馬S]ダイヤモンドビコー、ヒカルダンサー、ジャニス。加藤和宏騎手とのコンビで府中牝馬Sを制した馬たち 2026年6月19日 JRA重賞の開催日程が大きく変更された2025年。その中で、10月におこなわれていたアイルランドT府中牝馬SはアイルランドTに名称を変え、6月におこなわれていたマーメイドSは舞台を東京・芝1800mに移し、レース名も府中牝馬Sに改称された。 かつて10月におこなわれていたアイルランドT府中牝馬Sは、グレード制導入以降4... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 競馬ノート [宝塚記念]テイエムオペラオー、タイトルホルダー、イナリワン。天皇賞(春)と宝塚記念を連勝した馬たち 2026年6月12日 ファン投票で出走馬が選出される、グランプリ宝塚記念。2026年は、ファン投票上位6頭のうち3位マスカレードボール(英国のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSに出走予定)以外の5頭が参戦し、レース史上屈指の豪華メンバーが顔を揃えた。 その中でも上位人気に支持されそうなクロワデュノールは現在、大阪杯と天皇賞(春)を連勝... 齋藤 翔人