札幌競馬場で行われる牝馬限定重賞「クイーンステークス」。過去の勝ち馬を見るとアエロリットやディアドラなどG1馬や海外の強豪を相手に戦う女傑がこの舞台で勝利を収めている。 今年は東京オリンピックに対応した日程編成で従来の開幕週から1週遅れて開催されたクイーンステークス。レース前の構図としてはG1で活躍した馬に重賞を連勝し...
ハラシュー
競馬観戦歴7年。普段はタイムを中心とした予想も行っている。好きな馬はゴールドシップ、好きなジョッキーは内田騎手。
ハラシューの記事一覧
盛岡競馬場で、今年初めて行われる交流重賞競走・マーキュリーカップ。舞台となる盛岡競馬場ではお客様の入場が再開されており、交流重賞では実に5か月ぶりとなる有観客開催となった。久々に歓声の下で行われるグレードレースは中央所属馬5頭、北海道所属馬1頭、笠松所属馬3頭、地元岩手からは5頭の14頭立てで行われた。 中でも注目は中...
ローカル開催が主役となる夏競馬。翌年のクラシックに向けた2歳馬戦や、3歳馬が古馬に挑む条件戦など、特徴的な注目点も多い。そんな夏競馬の中でも一際注目度の高いレースが、新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュだ。日本の中央競馬では唯一として新潟競馬場に設置されている一直線のコース。その直線コース行われるこのレースは、重...
2020年の夏競馬は、京都競馬場がリニューアル工事を行う関係で変則開催となった。本来であれば中京競馬場で開催されるレースを阪神競馬場で行い、秋の阪神開催を中京競馬場で行うというスケジュールだ。例年であれば夏の中京開催の締めくくりでもある中京記念も、今年は阪神競馬場で行われた。そしてこの中京記念が多くの競馬ファンを驚かせ...
初夏の川崎競馬名物競走「スパーキングレディーカップ」。中央勢から見れば貴重な牝馬限定戦のダート重賞競走、地方勢からみれば「グランダムジャパン」の一環として頂点を目指す戦いとなっている。2020年のスパーキングレディーカップは雨中決戦となり、馬場は水が浮く不良馬場でレースが行われた。10頭の少頭数で中央勢は4頭、南関東所...
秋の中距離戦線へ飛躍を誓う未来の「上り馬」が集結する「サマー2000シリーズ」。今年も福島競馬場の七夕賞でシリーズの火ぶたが切られた。今年も梅雨空の下で行われた七夕賞は、トップハンデ57キロから52キロの間に16頭が集結。名牝アパパネの子供として注目されたジナンボー、福島記念を制したクレッシェンドラヴ、福島競馬場で無類...
3歳限定戦では、唯一のハンデ重賞であるラジオNIKKEI賞。一昨年は菊戦線を盛り上げたフィエールマン・メイショウテッコンを輩出するなど、秋につながる一戦として夏の福島競馬の名物レースとなっている。またハンデ戦らしく大混戦のレースが繰り広げられ、大波乱を呼び込むレースとしても知られている。 今年のラジオNIKKEI杯はト...
宝塚記念が終わり、いよいよ夏競馬に本格突入する7月初旬。関西の夏競馬開幕を飾る重賞は毎年中京競馬場で行われているCBC賞だ。このレースはサマースプリントシリーズに指定されている一戦で、夏のスプリント王を目指す馬や秋のスプリンターズステークスを目指す馬など、バラエティに富んだ面々が集まってくる。ハンデ戦らしく、波乱の結果...
梅雨時期の阪神競馬場で行われる上半期の総決算「宝塚記念」。「グランプリ」とも呼ばれるこの一戦は、年末に行われる有馬記念と同じくファン投票で選ばれた馬が出走するレースとなっている。歴史も古く阪神競馬場で行われるレースの代表格のレースとして施行されているため、どのレースもファンの記憶に残る名馬が多く駆け抜けている。 その中...
ルヴァンスレーヴ、ワイドファラオ、ノンコノユメにゴールドドリーム。ダートのG1を制しダート界の頂点に君臨するこれらの名馬たちには、ある共通点がある。それは『ユニコーンステークスを制覇している』という点である。 3歳限定戦で一生に一度しか出走できない舞台であるユニコーンステークスを制するというのは非常に狭き門。ほとんどの...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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