9月も末の船橋競馬場1800mコース、Jpn2日本テレビ盃が開催されました。秋のJBCクラシックやJRAのG1チャンピオンズカップを目指す馬たちが、秋の始動戦として挑みます。JRAからは長期休養明けながらダート路線の大将格であるクリソベリル、ジャパンダートダービーを制したダノンファラオの強豪2頭に加え、今年に入ってオー...
zakkey(ザッキー)
中央・地方を問わず関東の競馬場に出没するギター弾き。ターファイトクラブにて一口馬主にも挑戦中。重賞のみ馬券も買っており、休みの日は乗馬クラブで馬と触れ合っております。
zakkey(ザッキー)の記事一覧
著者の地元、浦和競馬場の秋の風物詩と言えばテレ玉杯オーバルスプリント。秋の短距離チャンピオンに向けてのステップレースとして、強豪が集まります。 残念ながら今回の浦和競馬場は無観客開催でしたが、例年通り実力あるメンバーが集まりました。昨日の白山大賞典は雨の不良馬場の中レースが行われましたが、今日の浦和は夏が戻ったかのよう...
2021年、JBC競争は金沢競馬場で開催されます。今年の白山大賞典はJBCクラシックと同一の2100m戦で開催されるため、本番を目指すメンバーが金沢競馬場に集いました。今年はJRAから5頭、地元金沢競馬から4頭、名古屋競馬から2頭、船橋競馬からミューチャリーが参戦し、12頭立てでの開催になりました。レース時には幾分弱ま...
フランス、ロンシャン競馬場の2400m、日本のホースマンが掲げる「遥かなる夢」凱旋門賞のコースを舞台に、前哨戦となるG2ニエル賞(3歳限定戦)、G1ヴェルメイユ賞(3歳以上牝馬限定戦)、そしてG2フォワ賞が開催されました。 今年の凱旋門賞には日本からクロノジェネシス、ディープボンドの2頭が参戦します。クロノジェネシスは...
佐賀競馬場1400m戦のサマーチャンピオン、文字通り夏の交流重賞として開催されます。今年はJRAから4頭、地元佐賀競馬から7頭が参戦し11頭立てでの開催になりました。ところが、先週末に新潟競馬場で騎乗していた丸山元気騎手に新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまった影響で、サクセスエナジー、ラプタス、イメルの3頭は急遽乗...
秋のG1を見据えて走り出す夏競馬、門別ではブリーダーズゴールドカップが開催されました。中央から5頭、地元北海道から5頭の10頭立てでの開催予定でしたが、レーヌブランシュが競走除外、サイファリスが出走取消したため、8頭立てでのレースになりました。出走したメンバーの中ではマルシュロレーヌが57キロ、それ以外のメンバーが55...
暦の上では8月7日の土曜日に立秋が訪れ、秋へと季節が移ろい始めます。競馬界も来たる秋の大一番に向けて、夏競馬も文字通りの熱戦が続いています。盛岡競馬場1200m戦で競うクラスターカップに、今年のダート短距離戦で好走している馬たちが集いました。昨年このレースで日本レコードを樹立したマテラスカイ、東京スプリント&北海道スプ...
3歳ダート馬の頂点を決める大一番、ジャパンダートダービー。地方・中央の3歳馬が大井競馬場2000mコースで競う夏のJpn1競走です。 中央からは兵庫チャンピオンシップ組のリプレーザとゴッドセレクション、関東オークス圧巻の勝利ウェルドーン、ユニコーンステークスで末脚を見せたスマッシャー、1勝クラスを勝ち上がって挑戦のダノ...
新馬戦回顧、6月27日の新馬戦は東京5Rと6R、阪神5R、札幌5Rの4鞍組まれました。回顧の前に、少しだけハプニングに触れておきます。阪神5R新馬戦の馬場入場時に、テーオーコンドルが藤岡康太騎手を振り落とし、他の馬に絡みに行く事象がありました。テーオーコンドルは松山騎手とローマンネイチャーに襲い掛かり、松山騎手が落馬、...
芝のグランプリ、宝塚記念が終わり、大井競馬場2000mで争われるダートのグランプリ、帝王賞がやってきました。中央と地方のトップクラスが集う夏のチャンピオン決定戦です。フルゲートを割った宝塚記念に対して、今年の帝王賞の出走メンバーは近年でも屈指の好メンバーでした。 オメガパフューム:大井コース7連対、東京大賞典3連覇中の...
アーカイブ
カテゴリー
語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
-
[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
-
[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
-
[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
-
[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
-
[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
-
[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
-
[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~