秋の京都開催(昨年から代替で阪神開催)で行われるデイリー杯2歳Sは、その後活躍する馬たちが多いことから、旧3歳S時代より出世レースの1つに数えられています。2歳Sに変更になった2001年から2020年までの20年間でも4頭のG1馬を輩出していますから、当然、参戦する馬たちも将来を期待されいる馬ばかり。今回はデイリー杯が...
zakkey(ザッキー)
中央・地方を問わず関東の競馬場に出没するギター弾き。ターファイトクラブにて一口馬主にも挑戦中。重賞のみ馬券も買っており、休みの日は乗馬クラブで馬と触れ合っております。
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金沢競馬場JBCデーの最終レース、JBCクラシックは2100m戦で争われました。向こう正面奥のポケットからスタートしてコースを1周半回ります。日本テレビ杯からここを目指していたクリソベリルは重度の喘鳴症で引退してしまいましたが、交流G1級競走だけあって好メンバーが勢ぞろい。JBCクラシック3度の2着から今年こそ戴冠を狙...
JBCデーの2レース目はJBCスプリント。レディスクラシックより100m短い1400m戦に、牝馬2頭を含めた12頭が参戦しました。地方交流重賞で鎬を削ったメンバーが顔を揃える中、エアスピネルの回避により補欠一番手だったリュウノユキナの出走が叶いました。また、芝の高松宮記念勝馬モズスーパーフレアが昨年に続きこのレースに参...
今年も交流重賞の大一番、JBCデーがやってきました!昨年度より新設されたJBC2歳優駿も含めて、4レースの交流重賞が1日で開催されます。その開幕戦は、牝馬のナンバーワンを決めるJBCレディスクラシック。金沢競馬場1500m戦に12頭がエントリーしました。春の牝馬戦で強いレースを見せたマルシュロレーヌは週末の米・ブリーダ...
JRAではスプリンターズステークスからいよいよ秋のG1シーズン開幕となりました。地方競馬でも、下半期最初のG1級競走マイルチャンピオンシップ南部杯が、盛岡競馬場1600mにて行われました。 昨年の勝ち馬アルクトスを筆頭に、一昨年の勝ち馬サンライズノヴァ、フェブラリーステークス勝ち馬インティ、北海道スプリント勝ち馬ヒロシ...
現在改装工事中の京都競馬場で開催されるG2京都大賞典(以前改修工事が行われた1994年と今年は阪神競馬場開催)は、東京競馬場1800m戦のG2毎日王冠と並んで「秋の訪れ」を感じるレースではないでしょうか。天皇賞(秋)やジャパンカップなどのG1レースに向けて、多くの名馬が淀の2400m戦に挑みましたが、グレード制導入後に...
大井競馬場1800mの牝馬限定戦、レディスプレリュードは、その名の通りJBCレディスクラシックに向けた前哨戦に位置づけられるJpn2競走です。 春シーズンにこの路線で無類の強さを見せたマルシュロレーヌは米国BCディスタフ参戦の為不在ですが、3世代の関東オークス馬を含め、今年の国内女王の座を狙う10頭による戦いと注目度は...
10月に入って最初の交流重賞は、JBCスプリントを目指す強豪が集う大井競馬場1200mのレースです。JRAからは海外遠征からの帰国初戦となるレッドルゼル、サマーチャンピオンを使って秋2戦目のコパノキッキング、交流重賞回顧で何度も登場している充実期のリュウノユキナ、テレ玉杯オーバルスプリントから中1週での参戦サクセスエナ...
9月も末の船橋競馬場1800mコース、Jpn2日本テレビ盃が開催されました。秋のJBCクラシックやJRAのG1チャンピオンズカップを目指す馬たちが、秋の始動戦として挑みます。JRAからは長期休養明けながらダート路線の大将格であるクリソベリル、ジャパンダートダービーを制したダノンファラオの強豪2頭に加え、今年に入ってオー...
著者の地元、浦和競馬場の秋の風物詩と言えばテレ玉杯オーバルスプリント。秋の短距離チャンピオンに向けてのステップレースとして、強豪が集まります。 残念ながら今回の浦和競馬場は無観客開催でしたが、例年通り実力あるメンバーが集まりました。昨日の白山大賞典は雨の不良馬場の中レースが行われましたが、今日の浦和は夏が戻ったかのよう...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]雪辱vs雪辱の死闘を制したマッドクールが、待望のGⅠ初制覇~2024年・高松宮記念~
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