新馬戦回顧、6月13日の新馬戦を取り上げます。今回は少頭数のレースが中心ですね。12日に引き続き、東京、中京、札幌の各競馬場の第5競走に新馬戦が組まれました。 東京5R 芝1800m ヴァーンフリート 美浦:手塚厩舎 東京スポーツ杯2歳ステークスや共同通信杯と同じ東京1800m戦、少頭数の8頭立てで行われました。前半の...
zakkey(ザッキー)
中央・地方を問わず関東の競馬場に出没するギター弾き。ターファイトクラブにて一口馬主にも挑戦中。重賞のみ馬券も買っており、休みの日は乗馬クラブで馬と触れ合っております。
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新馬戦回顧、第3回は6月12日の東西新馬戦を取り上げます。今週から札幌開催が始まり、各競馬場の第5競走に新馬戦が組まれました。 東京5R 芝1400m ハイアムズビーチ 美浦:荻原厩舎 この世代ただ1頭の白毛馬ハイアムズビーチ、美しく白い砂浜がその名の由来です。母ユキチャンはシラユキヒメ一族、関東オークスをはじめダート...
南関東牝馬三冠競争の最終戦、関東オークス。川崎競馬場2100mで行われるレースです。 浦和桜花賞、東京プリンセス賞は地方所属馬同士で争いますが、関東オークスはJRAの牝馬も参戦する交流重賞なので、このレースを勝って三冠馬になるのは大変なことです。実際に、これまで南関東牝馬三冠を制したのは 2006年のチャームアスリープ...
新馬戦回顧、第2回は6月6日の東西新馬戦を取り上げます。中京で1レース、東京で2レース開催されましたので、まずは西の新馬戦から振り返ります。 中京5R 芝1400m プレスレスリー 栗東:藤岡厩舎 中京1400mの新馬戦を勝利したのは、ゴドルフィン・ブルーの勝負服のブレスレスリーでした。鞍上には藤岡康太騎手。父・藤岡健...
競馬は6月から新年度! 2019年生まれの2歳馬たちの新馬戦が始まりました。今週から土日新馬戦の回顧を連載します。勝った馬を中心に取り上げますが、次戦以降に巻き返しの可能性がありそうな素質馬もどんどん取り上げていきますので、ぜひご覧下さいませ。今回は6月5日の東西新馬戦を取り上げます。 東京5R 芝1600m コマンド...
私の地元でもある浦和競馬場。 浦和競馬場では、春にさきたま杯、秋にテレ玉杯オーバルスプリントと、2度の交流1400m戦が組まれています。コースを1周するレイアウトのため、スタートから1コーナーへの距離が短く、前半の位置取りで後方になると差し切るのが難しいので、逃げ先行馬がスピードを活かすレースが繰り広げられます。今年は...
ゴールデンウィーク開催の大一番、JpnIかしわ記念。昨年は中央6頭の参戦に対し地方勢はナンヨーオボロヅキ1頭のみという寂しいメンバー構成でしたが、今年は川崎記念を勝ったカジノフォンテン、得意の左回りなら牡馬にも負けない実力を持つサルサディオーネ、羽田杯勝馬ミューチャリーら強豪が参戦しました。さらに中央からも昨年の勝馬ワ...
大井競馬1200mで争われる交流競走の東京スプリント。今年は15頭のメンバーが集いました。昨年のJBCスプリントを勝ったG1馬サブノジュニアが最も重い58キロ、昨春のさきたま杯を勝ったノボバカラが57キロ、そのほかの馬たちは56キロの斤量で争われます。夕方までは曇っていた天候も、レース前には激しい雷雨となり、馬場コンデ...
船橋競馬場1600mで争われるマリーンカップ。牝馬限定の交流重賞はTCK女王杯、エンプレス杯と続いて今年3戦目になります。JRAからは重賞初挑戦のテオレーマ、芝重賞の常連ながらダート初挑戦のフェアリーポルカ、札幌であっと言わせる激走を見せたレッドアネモス、牝馬交流重賞を走り慣れたマドラスチェックの4頭が参戦。地方競馬か...
船橋競馬場2400mで争われるダイオライト記念。指定交流競走の中でも名古屋グランプリに次ぐ長距離レースであり、スピードだけでなくスタミナも問われる1戦になります。今年は昨年の勝馬アナザートゥルースをはじめ、ジャパンダートダービー勝馬ダノンファラオ、重賞連勝中のマスターフェンサー、長距離得意なエルデュクラージュらが参戦。...
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語り継がれし「名馬」たち
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