競馬の世界で、誰しもが順風満帆にいくわけではないのは当たり前のことです。ゲームの世界ならば、血統表とにらめっこをしてスピードを上げ勝負根性を上げ、理想の競走馬を目指すことができます。2019年5月3日現在、クラブ発足後いまだ勝ち星が上がらず、もがき続けるクラブがあります。 YGGオーナーズクラブです。 クラブ名を聞いて...
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黒・桃格子・桃袖。その勝負服は、強烈な突風をターフにもたらします。ローマンエンパイア。サウンドオブハート。そして、ファンディーナ。 ──そう、ターファイトクラブです。 近年の一口馬主クラブ所属馬の台頭は、「広尾TC編」で書いておりますのでここでは割愛しますが、いわゆるノーザン系以外からも十分に大物がでる可能性はあります...
2018年のPOGは、まさに『一口クラブ大活躍』の1年でした。 クラシックをはじめとした世代G1戦線は、 阪神ジュベナイルフィリーズ 1着ラッキーライラック(サンデーレーシング)2着リリーノーブル(サンデーレーシング) 朝日フューチュリティステークス 2着ステルヴィオ(サンデーレーシング) 桜花賞 1着アーモンドアイ(...
「ライバルが少ないうちに勝ち上がりたいですからね。そこを目指して調整をきちんとすれば、1週目にだって間に合います」昨年の2歳馬インタビューで、ミルファームの清水代表はそう告げた。 早期デビューが多いことに対する、ミルファームの答え。言われてみればその通りなのかもしれない。 しかし、目標に向かって調整するとは言うだけなら...
2018年度のPOGもいよいよスタートしました。今回は「ウインレーシングクラブ」所属の注目の2歳馬をご紹介していきます。 ウインレーシングクラブといえば、ウインクリューガーやウインバリアシオン、ウインガニオンなど不思議な魅力を持つ馬が多数在籍してきたクラブです。 ホームページにある所属馬の近況情報は一読の価値ありという...
近年の輸入繁殖牝馬のなかに、オンヴェラという馬がいる。現役時代にはフランスG1・マルセルブサック賞で2着に食い込んだ快速馬だ。その4番仔モンアムールが非常に好馬体ということで、ウマフリ編集部のピックアップリストにあがっていた。注目の2歳馬モンアムールについて、今回、馬主の平井さんにお話を伺ってみた。ちなみにオンヴェラは...
秋のダート大一番を目指すハンデ重賞は上位拮抗! ダートG1チャンピオンズカップの前哨戦として、重要な1戦であるシリウスステークス。2007年から距離が変更され、ダート2000mという、中央では少し珍しいコースとなっています。 今年の出走馬16頭の顔触れを見ると、連覇を狙うマスクゾロをはじめ、マーキュリーC勝ち馬のミツバ...
今年度より、金沢競馬にも新しい取り組みが見られるようになった。 ひとつはスーパースプリント賞。 第1回こそ準重賞で、C1~B1級までというクラス編成だったが、いずれはスーパースプリントシリーズに編成されるよう、今後も条件を変更していく模様だ。 二つ目は北國王冠(2600m)が全国交流競走に変更されたという点。過去にはホ...
驚異の1レース8頭出しなどで話題に事欠かない牧場といえば?そう、メンコの額に赤い「ハート」と「Mの文字」でお馴染みのミルファームだ。今回は、ミルファームの清水社長にお話をお伺いすることが出来た。今年の2歳馬を中心に、ざっくばらんにお話してくださった貴重な内容となっている。POGの参考にも、ぜひ最後までお付き合いいただき...
2016年のクラシック競走では、多くのドラマを見ることが出来た。貴重な時間を体感させてくれた出走馬の陣営全員には拍手を送らせていただきたい。 そして2016年は、例年に比べてハイレベルとも言われた3歳馬豊作の年でもあった。リオンディーズ、エアスピネル、マカヒキ、ディーマジェスティ、サトノダイヤモンド、メジャーエンブレム...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]自身の走りに徹したダノンデサイルが、ダービー馬の貫禄と実力を示し重賞3勝目~2025年・アメリカジョッキークラブC~
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[重賞回顧]鮮やかな追込みを決めたニシノエージェントが、クラシック戦線に堂々と名乗り!~2025年・京成杯~
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[重賞回顧]キズナ産駒リラエンブレムが、デビュー2連勝で出世レースを突破!~2025年・シンザン記念~
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[重賞回顧]復活と希望の勝利!北村友一騎手とクロワデュノールがホープフルSを制覇~2024年・ホープフルS~
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[重賞回顧]いざ、新時代へ! 復活を遂げたレガレイラが偉業を達成~2024年・有馬記念~
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[重賞回顧]ニュースター誕生! 見惚れるほどの圧勝劇~2024年・朝日杯フューチュリティステークス~
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~