[写真]新入りに超大型…観戦時には注目して欲しい、阪神競馬場の誘導馬たち。

京都競馬場が改修工事中のため、2023年3月まで京都での競馬開催は行われない予定になっています。
そのため、その間は関西での中央競馬の開催は阪神競馬場のみになります。

今回は、その影響でロングラン開催となる阪神開催で注目して欲しい『阪神競馬場の誘導馬』をご紹介していきます。また、私流の『阪神競馬場 誘導馬の観戦方法』も合わせてご説明させていただきます。

新入り誘導馬『クリーンエコロジー』

まずは、2021年に誘導馬デビューしたクリーンエコロジーから。
このクリーンエコロジーですが、元々は競走馬を引退後に種牡馬をしていたという、異色の経歴を持つ誘導馬です。

クリーンエコロジー

まだまだ新人なので、コースにでると、他の誘導馬と違い、うまく静止できないときもあります。

整列する場面でもこのように…

クリーンエコロジーの誘導馬としての成長を今後見ていくのも楽しみの一つだと思います。

超大型誘導馬『ショーグン』

次に、現役時代馬体重が600㎏を超えていたショーグンを紹介させて頂きます。
2016年に誘導馬デビューしたショーグンですが、競走馬と比べても、今でも大きい誘導馬です。
この馬を見たさに阪神競馬場に来るお客さんもいると聞きます。

ショーグン

私流の阪神競馬場 誘導馬の観戦方法(パドック編)

阪神競馬場のパドックの最前列に行くと、ちょうど誘導馬の顔の高さに柵があり、誘導馬の顔をうまく見たり、写真に撮ったりするのは、なかなか難しいです。
そこで、私はパドックの階段中段付近か2階から誘導馬を見ています。

クリーンエコロジー・ショーグンの写真のように、パドックの階段中段付近からでは、誘導馬全身を見ることができます。また、顔も真正面から見ることができます。2階からでは、誘導馬を見下ろす形になり、自分の方に向かって進んでくる様子が見ることができます。

私流の阪神競馬場 誘導馬の観戦方法(昼休み編)

お昼休みの間に、午前中に誘導した馬と午後から誘導する馬の交代があります。
誘導馬たちは、パドック奥の誘導馬待機所と4コーナー奥にある乗馬センター間を移動します。

午前中に誘導した馬が乗馬センターへ向かいます
午後から誘導する馬がパドック待機所へ向かいます

この時は、観客側の埒沿いを歩いてくれるので、とても間近に誘導馬を見ることができます。
時には、お子さんに騎乗している方が手を振ってくれたりします。

以上が、注目して欲しい『阪神競馬場の誘導馬』、私流の『阪神競馬場 誘導馬の観戦方法』になります。
誘導馬に興味をお持ちの方の参考になれば幸いです。
他にも『こんな楽しみ方あるよ!』という方がいらっしゃれば、ぜひ教えてくださいね!

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