[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/06/27)

多くのサラブレッドたちが最初の大舞台として走ることになる新馬戦。
ここでは2024年産まれの競走馬のなかから、新馬戦を勝利した馬たちを取り上げていきます。

今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか?

06月27日(土)

■函館5R 2歳新馬・芝1200m・1:09.8
アゴルディーノ

牡馬(2番人気)
父:エフフォーリア
母:モルトフェリーチェ(母父:ディープインパクト)
厩舎:(美浦)田村康仁
騎手:横山和生
馬主:ディアレストクラブ
生産者:(新ひだか町)中田英樹

3歳時にはクラシックにも出走し、その後障害重賞を制しているケイティクレバーの半弟が新馬勝ちを決めました。

2番人気でゲートインしたアゴルディーノ。ゲートの出は早い方ではありませんでしたが、1200のmペースにも置いて行かれることなく先頭集団を追走していきます。
内を通って直線に入ると残り100m付近まで3番手におり、このままゴールかと思われたところで先行2頭の間を割って鋭く加速。半馬身抜け出して新馬勝ちとなりました。

この世代のエフフォーリア産駒は早くも4頭目の新馬勝ちです。

■小倉5R 2歳新馬・芝1200m・1:10.1
カエリールークス

牝馬(1番人気)
父:シスキン
母:ファッチョイオ(母父:Bated Breath)
厩舎:(栗東)佐藤悠太
騎手:松山弘平
馬主:KRジャパン
生産者:(熊本県)本田土寿

小倉開催最初の新馬戦は九州産馬限定戦。
重賞2勝馬ガイアフォースなどのオーナーとして知られるKRジャパンの所有馬カエリールークスは、好スタートを切るとそのままスピードに乗り、ニシノキヅイタラとともにレースを引っ張って行きます。
最終コーナーを回ると早々に抜け出して独走態勢に入り、逃げ切って1番人気に応えました。

シスキン産駒は前週に続き2週連続の新馬勝ちとなっています。

■福島5R 2歳新馬・芝1200m・1:09.3
アンムート

牝馬(1番人気)
父:シルバーステート
母:トレジャーステイト(母父:Oasis Dream)
厩舎:(栗東)奥村豊
騎手:坂井瑠星
馬主:シルクレーシング
生産者:(安平町)ノーザンファーム

先週日曜に新馬戦2勝を挙げたシルクレーシングから、今週も新馬戦ウィナー誕生です。

1番人気に推されたアンムートは、内から好スタートを切ると先頭へ。逃げてレースを進めていきます。
そのまま直線に入っても脚色は衰えず、2着エーアイクワイに5馬身差をつける快勝でデビュー戦を終えました。

半兄には2022年の毎日杯を制しているピースオブエイト。
今後の成長と活躍に注目です。

■福島6R 2歳新馬・ダ1150m・1:09.0
エランヴィータ

牡馬(2番人気)
父:シャンハイボビー
母:アップトゥユー(母父:サウスヴィグラス)
厩舎:(美浦)柄崎将寿
騎手:三浦皇成
馬主:野田努
生産者:(新ひだか町)グランド牧場

この週唯一のダートでの新馬戦は、シャンハイボビー産駒が制しました。

内からスタートのエランヴィータは、先行集団の内寄りでレースを進めていく展開。最短距離で最終コーナーを回り直線に入ると、前には逃げていた1番人気ムーンベリルのみ。
これをはっきりと目標として定めて脚を伸ばしたエランヴィータはゴール前で見事に抜け出し、1馬身半差をつけて勝ち上がりを決めました。

写真:かずーみ、ぼん(@Jordan_Jorvon)

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