巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
POG2021-2022の記事一覧
近年、コンスタントにオープンクラスを輩出している広尾サラブレッド倶楽部。馬主名義は「広尾レース」ですが、会員の皆様にも馴染み深い愛馬会の略称「広尾TC」と書かせて頂きます。2021年GⅡニュージーランドトロフィーを5馬身差で圧勝したバスラットレオンはNHKマイルカップの有力候補となり、ダービーへの出走も果たしました。 ...
ローレルの冠の代表馬と言えばローレルゲレイロを思い出す方も多いのではないでしょうか。また勝負服の「海老・白玉霞」を見るとカネツクロスやカネツフルーヴを思い出す方もいるでしょう。 そんなローレルレーシングの期待の3頭をピックアップしていきます! キャプテンローレル 牡馬父:ドレフォン母:アラフネ母父:クロフネ生産牧場:ア...
数多くの名馬を輩出し、有名な「ニックス」となった「ディープインパクト×ストームキャット」の配合。ダービー馬を出し、オークス馬を出し、香港やフランス、ドバイのG1馬を出したこの配合から誕生した、一頭の名マイラーがいる。 キャリアを重ねること、29戦。そのうち重賞3賞を含む8勝。勝ったレースはいずれも上がり3F最速or2位...
競走馬の強さの評価は、実に難しい。 2歳時から活躍し、早期から一線級の舞台で走ることを可能にする「早熟性」と、古馬になってからも長く活躍し続けられる「頑健性」。人気馬として堂々のレースぶりで勝利を掴む「王道性」と、穴馬として大物食いを果たす「意外性」。 様々な相反する要素が、競走馬の強さを形成する。 しかしそんな相反し...
1994年。この年は、後に「日本競馬史上最も偉大な種牡馬」と評される事となる、サンデーサイレンスの初年度産駒がデビューする年だった。その初年度産駒としてこの世に生を受けたサラブレッド達の中で、父と同じ青鹿毛の毛色を持ち、「最もサンデーサイレンスに似ている」とも言われていた牡馬がいた。2歳夏の新潟でデビューし、朝日杯3歳...
「黄、黒縦縞、袖青一本輪」の勝負服。この姿を見るだけで、一気に強く感じるファンの方も多いのではないでしょうか。 特に今年は、かねてより改修工事中だった山元トレーニングセンターの坂路コースが完成したことで、要注目の一年となりそうです。全長は150m延長され900mに、高低差は10m拡大され33mになりました。馬場の素材も...
日本競馬界を牽引する存在のひとつ、サンデーレーシング。メインレースの時間に「黒、赤十字襷、袖黄縦縞」の勝負服を見ない時は無いと言っても過言では無いでしょう。2020年は5頭でGⅠを9勝もしているのですから、その快進撃には驚くばかりです。 グランアレグリア(安田記念、スプリンターズS、マイルCS)クロノジェネシス(宝塚記...
燃え盛るような激しい気性と、類まれなるスピードを持った快速馬ナスルーラ。彼はそのスピードとアメリカ血統との相性の良さを武器に、アメリカ競馬の歴史を作る偉大な開拓者となった──。 そのナスルーラのスピードの部分を最も子孫たちに受け継いでいると言えるプリンスリーギフトの系統。高松宮記念で驚異的なレコードタイムを叩き出し、ス...
例年、高い勝ち上がり率を誇る通称「東サラ」こと東京サラブレッドクラブ。今回はその「東サラ」所属の2021-2022年度POGにおける注目馬をピックアップしたいと思います。いつもは馬主名義であるクラブ法人名を利用するのですが、このクラブの場合は愛馬会法人名である東京サラブレッドクラブが浸透しすぎているため、あえて「東サラ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]雪辱vs雪辱の死闘を制したマッドクールが、待望のGⅠ初制覇~2024年・高松宮記念~
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[重賞回顧]傑出した瞬発力でライバルを圧倒!無傷3連勝を達成したシックスペンスが、堂々クラシック候補に名乗り~2024年・スプリングS~
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