![[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/08/30)](https://uma-furi.com/wp-content/uploads/2026/09/2026091711-scaled.jpg)
多くのサラブレッドたちが最初の大舞台として走ることになる新馬戦。
ここでは2024年産まれの競走馬のなかから、新馬戦を勝利した馬たちを取り上げていきます。
今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか?
08月30日(日)
■ 中京2R 2歳新馬・芝1600m・1:34.6
メイショウセイクウ
牡馬(5番人気)
父:デクラレーションオブウォー
母:フェルトベルク(母父:ブラックタイド)
厩舎:(栗東)荒川義之
騎手:松若風馬
馬主:松本好隆
生産者:(浦河町)三嶋牧場
「メイショウ」松本好雄オーナーの所有馬が今年の新馬戦初勝利です。
後方からのスタートとなったメイショウセイクウは最終コーナーを迎えるまで9番手にいましたが、勢いよく外を回って直線に入るとそこから素晴らしい末脚を披露。
次々と先行していたライバル達を交わしていき、先頭ラガッタレアーレをゴール直前で差し切り、アタマ差の接戦を制しました。
■ 新潟2R 2歳新馬・ダ1800m・1:57.5
ウラノグラフィア
牡馬(1番人気)
父:ナダル
母:リュラ(母父:ステイゴールド)
厩舎:(美浦)宮田敬介
騎手:岩田望来
馬主:キャロットファーム
生産者:(安平町)ノーザンファーム
おばに桜花賞馬ハープスターを持つ注目馬が新馬勝ちを決めました。
好スタートを切ったウラノグラフィアですが無理に前には行かず、先頭集団の1つ後ろにポジションをとってレースを進めていきます。
向こう正面付近から徐々に前との距離を詰めると、最終コーナーを曲がり切った時には3番手。
直線でも豊かなスピードを見せ、2着レッドマウロアに3馬身差をつけました。

ナダル産駒は今年の新馬戦初勝利となっています。
■ 中京3R 2歳新馬・芝2000m・2:01.5
ゴーイントゥノヴァ
牝馬(3番人気)
父:キタサンブラック
母:ゴーイントゥザウィンドウ(母父:Tapit)
厩舎:(栗東)新谷功一
騎手:坂井瑠星
馬主:柳田悠岐
生産者:(新ひだか町)千代田牧場
プロ野球福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手が、所有馬で2歳新馬戦初勝利です。
馬群中ほどでレースを進めたゴーイントゥノヴァは、向こう正面では5番手。
外を回りながら勢いをつけて直線を迎えると、そのまま豪快に抜け出して2着ルクスアルカードに2馬身半差をつけました。
半兄に今年の青葉賞馬ゴーイントゥスカイを持つ血統馬。
今後の活躍にも注目です。
■ 新潟4R 2歳新馬・芝1800m・1:49.0
チェスティーノ
牡馬(1番人気)
父:エフフォーリア
母:チェッキーノ(母父:キングカメハメハ)
厩舎:(美浦)鹿戸雄一
騎手:C.ルメール
馬主:サンデーレーシング
生産者:(安平町)ノーザンファーム
2024年の二冠牝馬チェルヴィニアの半弟チェスティーノが、現役時代に父エフフォーリアを管理した鹿戸雄一調教師のもとで初陣を飾りました。
内枠からまずまずのスタートを切ったチェスティーノはスムーズに先行。
先頭集団内寄りでレースを進めていきます。
そのまま最後の直線を迎えると馬場のなかほどに進路を見い出し、鮮やかに抜け出して単勝1.7倍のダントツ1番人気に応えました。

■ 札幌5R 2歳新馬・芝1800m・1:53.0
ヴァンクライ
牡馬(1番人気)
父:ハービンジャー
母:レーヴデトワール(母父:ゼンノロブロイ)
厩舎:(栗東)須貝尚介
騎手:武豊
馬主:Gリビエール・レーシング
生産者:(安平町)ノーザンファーム
武豊騎手が昨日に続いて新馬戦2日連続の勝ち星を挙げています。
一番人気に推されたヴァンクライは、まずまずのスタートを切ると馬群中ほどの外を走り道中を進んでいきます。
先頭に並びかけながら最後の直線を迎えるとイルサリットと一騎打ちの形に。
これを1馬身半差で制しましたが、2着イルサリットと3着トーセンイルンの着差は7馬身となり、大きく差をひろげた決着でした。
種牡馬として長らく活躍してきたハービンジャーは今年の新馬戦2勝目となっています。
写真:ぼん(@Jordan_Jorvon)
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