一口馬主の400口以上のクラブとして、初めてダービー馬を輩出した名門キャロットファーム。大レースで「緑、白二本輪、白袖赤一本輪」の勝負服を見かけない事が無いと言っても過言では無いでしょう。 そんなキャロットファームの期待馬を今回は特集していきます。 テンペスト 牝馬父:ロードカナロア母: シーザリオ母父: スペシャルウ...
高橋楓
秋田県出身。サクラローレルの美しさに魅せられて競馬の世界に惹きこまれる。ウマフリにて本格的にライターデビューをし現在は一口馬主・POGを中心に執筆。
高橋楓の記事一覧
昨年の一口馬主界のビッグニュースだったインゼルサラブレッドクラブの誕生。「白、鼠元禄、袖鼠元禄」の勝負服を見ただけでワクワクする方も多いのではないでしょうか。日本国内の牧場だけでなく、世界目線からも魅力のある血統馬が初年度から募集されました。 そんなインゼルサラブレッドクラブの期待馬を今回は特集していきます。 オーサム...
名馬「トキノミノル」の永田オーナーから引き継がれた由緒正しき「緑、黒三本輪」の勝負服。それがグリーンファームの勝負服です。那須野牧場や社台ファーム、ノーザンファームといった牧場からの馬が多くを占めており、近年ではマキシマムドパリやアンデスクイーンなどが活躍しています。 そんなグリーンファームの期待馬を今回は特集していき...
愛馬会法人名「ノルマンディーオーナーズクラブ」ことノルマンディー。近年では無敗の三冠牝馬デアリングタクトや、2017年の京都新聞杯を制したプラチナムバレットなどクラシックでも存在感をあらわしています。 今回はそんな「ノルマンディー」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 シュピラール 牡馬父:ルーラーシップ母:ラ...
「黄、黒縦縞、袖青一本輪」の勝負服。一時代を作り、今でもトップの座を高いレベルで凌ぎあっている名門クラブです。その中で、近年は山元トレーニングセンターの坂路コースの拡充など、積極的に進化し続ける社台RH。 今回はそんな「社台レースホース」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 ソーダズリング 牝馬父:ハーツクライ...
日本競馬を牽引する存在のひとつ、サンデーレーシング。「黒、赤十字襷、袖黄色縦縞」の勝負服をメインレースの時間に見ない事は無いと言っても過言ないでしょう。21-22年シーズンもジオグリフが皐月賞を制覇。勢いは留まるところを知りません。 今回はそんな「サンデーレーシング」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 ドナウ...
愛馬会法人名「東京サラブレッドクラブ」こと東サラの、「赤、白星散、袖白一本輪」の真っ赤な勝負服は競馬場でひと際目を引きます。近年もPOG期間中にもしっかりとGⅠレースに出走し、2021年の日本ダービーへは京都新聞杯を制したレッドジェネシスが挑戦しました。 今回はそんな「東京サラブレッドクラブ」の期待馬をピックアップして...
「あぁ、もうじき春なのか」競馬を趣味にしていると番組表のレース名で季節の変わり目を感じる人も多い事だろう。どのレースで感じるかは居住地などによっても違うだろうし、人それぞれだと思うのだが、私の場合はこうだ。「金杯。新年なんだなぁ」「中山記念。もうじき春なんだぁ」「桜花賞。桜も満開、もうじき緑の季節か」「日本ダービー。ホ...
私の学生時代は、英語を含めた外国語は中学からの義務教育であった。当時の私ときたら「俺、将来は日本というか秋田で生活するし、外国人と話す機会なんか無いから勉強なんてしないわ!」と断言し、英語の学習を放棄したもので、そのツケが後々回ってきている。中学時代は英語の成績が原因で指定校推薦を逃し、高校時代は毎回追試で許してもらい...
「膺は声明をもって自らを高しとする。士有り、その容接を被る者は、名付けて登竜門となる」これは後漢書の李膺伝に残された故事である。多くの人間の中から才能が認められたならば将来が約束される──ということを意味する。 そのため、そのサバイバルゲームを勝ち抜くさまを、「中国黄河上流の竜門山にある竜門を鯉が登り切れば竜になる」と...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]師弟で掴んだ王者の称号。長期休養を乗り越えたテーオーロイヤルが古馬最高の栄誉を獲得!~2024年・天皇賞(春)~
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[重賞回顧]美しいレース運びで惜敗続きにピリオドを打ったアドマイヤベルが、オークスの優先出走権を権得!~2024年・フローラS~
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[重賞回顧]天まで届け勝利の凱歌。史上まれに見る混戦を制したのはジャスティンミラノ!~2024年・皐月賞~
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[重賞回顧]中118日の雪辱劇!『マジックマン』に導かれたステレンボッシュが、逆転で桜の女王を戴冠~2024年・桜花賞~
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[重賞回顧]躍進著しい上村厩舎の大黒柱ベラジオオペラ。ダービーの雪辱を果たし、GⅠ初制覇を達成!~2024年・大阪杯~
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[重賞回顧]雪辱vs雪辱の死闘を制したマッドクールが、待望のGⅠ初制覇~2024年・高松宮記念~
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[重賞回顧]傑出した瞬発力でライバルを圧倒!無傷3連勝を達成したシックスペンスが、堂々クラシック候補に名乗り~2024年・スプリングS~