G1級競走の中で、夏の3歳頂上決戦に位置づけられるジャパンダートダービー。帝王賞や東京大賞典でもおなじみの「グランプリコース」大井競馬場2000mで争われます。 昨年は仲野光馬騎手とキャッスルトップが乾坤一擲の激走を見せました。今年、その仲野騎手は同じオーナーのキャッスルブレイブで参戦。東京ダービーを制したカイルは出走...
zakkey(ザッキー)
中央・地方を問わず関東の競馬場に出没するギター弾き。ターファイトクラブにて一口馬主にも挑戦中。重賞のみ馬券も買っており、休みの日は乗馬クラブで馬と触れ合っております。
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JRAでは宝塚記念が、NRAでは帝王賞が終わり、競馬の季節も春から夏へ移り替わりました。夏競馬は大一番こそないものの、秋の飛躍を目指す馬たちが暑さに負けずレースを繰り広げます。 川崎競馬場1周の1600m戦で争われる牝馬限定の交流JpnIII戦、スパーキングレディーカップ。 Jpn1かしわ記念を勝利し、今回トップハンデ...
夏の古馬ダートグランプリとして、大井競馬場2000m戦でチャンピオンを決める帝王賞。今年は梅雨明けが発表され、6月としては異例の最高気温が35度を超える地域もあり、文字通り熱闘となりました。 9頭立て、少数精鋭でのレースでしたが、豪華な顔ぶれが揃います。 1.スワーヴアラミス 松田大作騎手とのコンビでエルムステークス、...
中央競馬では春のクラシックに向けトライアルのチューリップ賞・弥生賞が行われ、いよいよ春の訪れを感じます。これまでに重賞や2歳G1を勝利して「トライアル仕上げ」で挑む人馬もいれば、優先出走権を獲得するためにトライアルに全力投球する陣営もいます。今回は春のクラシックに向けたトライアルレースの中から牝馬クラシック桜花賞への登...
『緊急速報』というものは、良い報せでは無いことが多い気がする。競馬ニュースであれば、開催日でないときの速報がそれに当たりやすい。2021年クラシックを鋭い末脚で駆け抜けたサトノレイナスの引退。その一報を目にしたとき、普段同世代の「白毛のアイドル」ソダシを贔屓している私でさえ、寂しい気持ちになった。 日本ダービーまで、わ...
2022年最初の交流G1・川崎記念は2100mで行われる一戦です。 昨年の覇者カジノフォンテン、一昨年の覇者チュウワウィザード、2018年の覇者ケイティブレイブの3頭の交流G1勝馬が参戦。さらにはG1未勝利のメンバーも左回りを得意とする女傑サルサディオーネ、名古屋グランプリを制して距離適性を見せたヴェルテックス、そのヴ...
東京大賞典で幕を閉じた2021年の地方交流重賞。2022年シーズンの幕開けは、TCK女王盃です。 昨秋のJBCレディスクラシックを制した「女王」テオレーマを筆頭に、レディスプレリュードを制したレーヌブランシュ、牡馬混合のベテルギウスステークスでも2着に好走して勢いに乗るショウナンナデシコ、3歳秋からの長期休養を挟んでオ...
その名の由来は「ワーグナーのファン」。2018年日本ダービーを制したワグネリアンが、2022年1月5日午後6時頃、栗東トレセン内診療所の入院馬房で多臓器不全により急逝した。明けて7歳になったばかり、早すぎる別れだった。 父ディープインパクト、母ミスアンコール、母父キングカメハメハ、母母ブロードアピール、4頭すべてが金子...
今年最後の交流G1競走、東京大賞典。上半期のダート王決定戦である帝王賞と同じく、大井競馬場の2000m戦で争われます。今年の注目点はなんといっても「オメガパフュームの東京大賞典4連覇」が達成されるか否か、という点に尽きるでしょう。夏の帝王賞はこの馬にしては珍しくコンディションが整わずに5着敗戦。このレースがラストランの...
阪神ジュベナイルフィリーズ(以降、阪神JF)は、冬の阪神1600mコースで行われる2歳牝馬のG1競走です。2001年に阪神3歳牝馬特別から現在のレース名に呼称が変わっています。今回は、過去の錚々たる勝ち馬から、4頭のドラマチックな名牝を紹介します。阪神3歳牝馬特別時代の名馬も紹介したいところですが、今回はあえて現在の名...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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