「名勝負」を語る 奇跡の薔薇、東京に咲く!テンハッピーローズが勝利した2024年ヴィクトリアマイルを振り返る 2026年5月14日 古馬牝馬の最強マイル女王を決めるヴィクトリアマイル。オークス、日本ダービーと続く3歳クラシック戦線の牡馬牝馬の頂点を決めるレースの前週に施行されるGⅠレースとして、2006年にスタートした。第1回目の優勝馬は桜花賞馬のダンスインザムード。連覇した牝馬たち(ヴィルシーナ、ストレイトガール)もいれば、ウオッカ、ブエナビスタ... 夏目 伊知郎
ニュース・ブログ [今週の注目馬]チェルヴィニア、5歳春の逆襲なるか。二冠牝馬がヴィクトリアマイルに出走 2026年5月14日 今週は、古馬牝馬のマイルGⅠ、ヴィクトリアマイル。前年の桜花賞&秋華賞の二冠馬とオークス馬の4度目の対決に多くのファンの注目が集まっている。オークスで桜花賞馬エンブロイダリーを倒したカムニャックは、秋華賞、阪神牝馬Sとエンブロイダリーに連敗。カムニャックが巻き返すか、エンブロイダリーの3連勝か。2頭の勝敗の行方は見どこ... 夏目 伊知郎
ニュース・ブログ ニュースコラム 「絵になる瞬間」を作る馬〜東京競馬場にエイシンフラッシュが凱旋した日〜 2026年5月12日 5週連続のGIレースが開催される第一弾、NHKマイルCデーの東京競馬場。 正門横のローズガーデンの先、展示用パドック前に多くの人が集まっていた。パドックの中を撮影しようと、高く掲げたスマホが同じ高さで綺麗に並んでいる。初夏の爽やかな風が通る抜ける今日の東京競馬場で、このエリアだけが熱気に満ち溢れている。 多くのファンた... 夏目 伊知郎
ニュース・ブログ ニュースコラム [ニュースコラム]クロノジェネシスの初仔、ベレシートは、“令和のキズナ”になれるか?京都新聞杯の注目馬たち 2026年5月7日 ■京都新聞杯の変遷と今年の注目馬 今週土曜日、日本ダービーへ向けた“真の最終便”ともいえる3歳重賞・京都新聞杯が行われる。今年で74回目を迎える伝統の一戦は、今でこそダービー直前の5月に組まれているが、その歩みを辿ると、レースの役割は時代とともに大きく姿を変えてきた。 現在の京都新聞杯は、日本ダービーのトライアルがすべ... 夏目 伊知郎
ニュース・ブログ ニュースコラム 「おかえりなさい!ミルコさん」/M・デムーロ騎手の復帰に寄せて 2026年5月2日 ■ミルコさんが、帰って来る! M・デムーロ騎手は、単なる「外国人ジョッキー」ではない。 ネオユニヴァース、ドウラメンテでの二冠、エイシンフラッシュでの天覧競馬、ヴィクトワールピサでのドバイワールドカップ制覇…そして数々の名馬とのドラマ。彼が勝つたびに、ファンは涙し、声を枯らし、心を揺さぶられてきた。 しかし近年のM・デ... 夏目 伊知郎
「名馬」を語る ビリーヴと安藤勝己騎手、ふたりで掴んだ“未来” - 2003年高松宮記念 2026年3月29日 ■春の到来は名古屋から ソメイヨシノ開花の便りが全国から届き始める3月最終週。春のGⅠシリーズの幕開けを告げる高松宮記念が、中京競馬場で行われる。その歴史は古く、1971年に「高松宮杯」として創設された。当時は開催時期も距離も現在とは異なり、夏競馬が始まる6月からの中京開催で、距離は2000m。格付けはGⅡながら、日本... 夏目 伊知郎
それぞれの競馬愛 ハヤヤッコと再会した日〜“ヤッコさん”に会えた! 早春の牧場見学記〜 2026年3月25日 2026年3月某日。出資している2歳馬がトレセンへ入厩する前に、一度は会っておきたい──そんな思いに背中を押され、久しぶりに冬の北海道へ向かうことにした。 とはいえ、近年の牧場見学は、まず“見学枠の確保”という難関が待っている。申し込み開始は見学日の2週間前、朝9時半。時間ぴったりに申込サイトへアクセスし、慣れない操作... 夏目 伊知郎
それぞれの競馬愛 アマンテビアンコとカワダユウガ。美由紀さんの「白馬に乗った王子様」 2026年3月8日 『子供の頃に読んだ物語の世界では、王子様は必ず白馬に乗ってやって来る』 美由紀さんにとって、「白馬」は神聖なもので、その鞍上の男性は絶対に素敵な人である…。 物心ついた頃から、父親にくっついて競馬場通いをしていた美由紀さん。ポニーの試乗にふわふわドーム、ベンチに座って食べるアイスクリーム…中山競馬場の内馬場は、庭のよう... 夏目 伊知郎
ニュース・ブログ ニュースコラム [ニュースコラム]国枝栄調教師の引退に寄せて。名牝たちの記憶を振り返る 2026年3月5日 競馬場のパドックには、独特の緊張感が漂う。馬体を見つめるファンの視線、関係者の足音、ざわめきの奥に潜む期待と不安。その中心で、いつも変わらぬ笑顔を浮かべていた人がいる。 国枝栄調教師──その柔らかな笑みは、名伯楽としての威厳よりも、馬と人を包み込むような温かさを感じさせた。 止まれの合図がかかったパドック。リズムを取っ... 夏目 伊知郎
「名馬」を語る 『世界の』パンサラッサが、風になった瞬間 - 2022年中山記念 2026年2月28日 春は、中山記念から──。 2月の府中開催が終わり、中山競馬場へ開催が移る2月の最終週。気温が低くても、2開催続く春の中山開催の最終日には、皐月賞が行われる。その途中には、向正面から4コーナーにかけて咲き誇る桜を背景に疾走するシーンも見られ、春のクラッシック戦線に向けたトライアルレースで盛り上がる。そのスタート週の日曜日... 夏目 伊知郎