ウマフリ読者の皆さま、こんにちは。障害騎手・石神深一です。 8月1日に新潟ジャンプSで落馬負傷して以来、長期休養をしていましたが、先週ようやく復帰出来ました! 実に、約3ヶ月ぶりの実戦です。 11月7日・障害3歳以上オープンで、2番人気コウキチョウサンに騎乗。有り難い事に、その復帰戦を白星で飾ることができました。 8月...
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ファンタジーステークスは、12月に行われる2歳女王決定戦・阪神ジュベナイルフィリーズの前哨戦として位置づけられている。過去10年で6回、延べ6頭がここをステップに本番で3着内に入っており、特に近2年はファンタジーステークスの勝ち馬が本番も連勝しているため、非常に注目度の高いレースとなっている。 2020年は、12頭がエ...
みやこステークスは1ヶ月後に行われるチャンピオンズカップの前哨戦。過去9回中7回のレースで、のべ9頭がここをステップに本番で馬券圏内に食い込んでいる。2020年は、京都競馬場が改修工事に入っているため、阪神競馬場での開催となった。 10頭立ての少頭数になったものの、GⅠ級のレースやGⅡの勝ち馬、そして重賞勝ちはなくとも...
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 11月7日(土) 東京5R メイクデビ...
エリザベス女王杯ってどんなレース? 1970年に3歳牝馬三冠競走の最終戦として創設された「ビクトリアカップ」を前身とするレースです。 1975年にイギリスのエリザベス女王が来日されたのを記念して、翌1976年に「エリザベス女王杯」として新たに第1回の競走が開催されました。コース・条件はビクトリアカップを踏襲し、3歳牝馬...
京都競馬場の名物である池の白鳥の名を冠した「スワンステークス」。スワンは、京都競馬場のスタンド名称でもある「グランドスワン」からも分かるように、京都競馬場の象徴ともいえる愛称である。そしてこの愛称を冠するスワンステークスが、現在の京都競馬場で最後の重賞競走となった。 レース概況 11月に行われるマイルチャンピオンシップ...
こんにちは。一般社団法人『馬と歴史と未来の会』理事長の上田優子です。 10/1〜10/30にかけて、当会では『食べておいしい引退馬支援!!馬厩肥栽培マッシュルームで美味しいスープを作ろう!』というクラウドファンディングに挑戦していました。 馬ふん堆肥で育てたマッシュルームを使用したスープで引退馬の居場所を作ろうという取...
今年で20年目を迎えたダート競馬の祭典、JBC。大井競馬場では例年どおりにJBCレディスクラシック、JBCスプリント、JBCクラシックの3競走が行われたが、北海道2歳優駿を引き継ぐ形で新たに新設されたJBC2歳優駿の舞台は北海道・門別競馬場。史上初となる2場開催で行われた。 例年であれば多くの観客で溢れるJBCデーでは...
東京競馬場の芝2000mで行われる天皇賞秋は、性別や年齢、得意とする距離など、あらゆるカテゴリーの最有力馬が参戦してくる、現役最強馬決定戦といっても過言ではないだろう。 2020年の出走馬にあてはめれば、マイルのGⅠ馬ダノンプレミアム、最長距離のGⅠ天皇賞春や菊花賞を制したフィエールマンとキセキ、その間の距離帯2000...
アルゼンチン共和国杯ってどんなレース? アルゼンチン共和国杯は1963年に、日本とアルゼンチンの友好と親善の一環としてアルゼンチン・ジョッキークラブから優勝カップの寄贈を受け、「アルゼンチンジョッキークラブカップ」として創設されました。1974年にアルゼンチンの競馬がジョッキークラブから国の管轄に移管されたことに伴い、...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~