[新馬戦回顧]苫小牧産馬レディントンらが見事勝利! -メイクデビューの勝者たち(2023年6月18日)

2021年産駒達のJRAの新馬戦も16戦が終わり、6月開催も後半に入りました。

今回も世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬3頭を紹介していきたいと思います。

2023年06月18日(日)

函館5R 芝1200 晴・良 11頭

ベルパッション

牝馬
ダノンレジェンド×メイショウトモシビ
母の父:ハーツクライ
所属:栗東)西園正都厩舎
生産:三嶋牧場
鞍上:松田大作騎手
456㎏ 1番人気 6枠7番

ここ3年での成績がダート53勝に対して芝では5勝でしたダノンレジェンド産駒が、芝の新馬戦で魅せました。

1番人気に推されたベルパッションは、ゲートの出はやや遅れますが良い二の脚を見せてリカバリー。
先頭集団すぐ後ろ、6番手で追走していきます。
直線に入り、残り200を通過するとここから一気に加速。
抜け出していた2番人気ドレッドに迫っていき、半馬身前に出たところでゴールを迎えました。

勝ち時計は1分10秒6。

27年目松田大作騎手はこの勝利でJRA通算500勝にリーチをかける499勝となりました。

阪神5R 芝1600 曇・良 11頭

レディントン

牡馬
サトノアラジン×クラウンアスリート
母の父:アフリート
所属:栗東)杉山晴紀厩舎
生産:藤澤純
鞍上:松若風馬騎手
462㎏ 4番人気 5枠5番

2010年共同通信杯勝ち馬ハンソデバンドの半弟で苫小牧産馬のレディントンや、アイビスSD2連覇を含む重賞5勝馬ベルカント・同2勝馬イベリスらの半妹ブルボンクイーンが登場した阪神5レース。

4番人気レディントンは、スタートやや遅れますがスムーズに流れに乗り、中団内寄りにポジションをとってレースを進めていきます。
外を回して最後の直線に入ると、松若騎手からのゴーサインに応えて阪神の坂をものともせずグングンとスピードアップ。
最後は2着馬ダイメイイチョウに1と3/4馬身差をつける完勝でデビュー戦を飾りました。

勝ち時計は1分35秒1。

藤澤純氏生産馬は嬉しいJRA初出走初勝利をなりました。

東京5R 芝1600 晴・良 13頭

ボルケーノ

牡馬
ルーラーシップ×スピードリッパー
母の父:ファルブラヴ
所属:美浦)堀宣行厩舎
生産:ノーザンファーム
鞍上:松山弘平騎手
528㎏ 1番人気 6枠8番

菊花賞馬キセキの馬主として知られ、この日その全妹である所有馬ビッグリボンが阪神メインのマーメイドSを勝利することとなる石川達絵オーナーが、同じルーラーシップ産駒で今年の新馬戦初勝利です。

1頭飛び出すような好スタートを切った1番人気ボルケーノはそのまま逃げの体勢へ。
マイペースでレースを進めると、直線に入っても余力十分。
殆ど持ったままでしたが後続に差を詰めさせず、最後も流すような形のまま逃げ切り勝ちをおさめました。

勝ち時計は1分34秒5。
上り34.3も2位タイで、今後に期待が高まるデビュー戦となりました。

管理する堀宣行調教師は、この勝利で今年の2歳新馬戦3戦全勝となっています。


以上、6月18日開催のメイクデビュー勝ち馬3頭を紹介しました。

この仔達がこれからどのような走りを見せてくれるのか、今後の成長と活躍を楽しみに応援していきたいと思います。

写真:@gomashiophoto、win、mosan

あなたにおすすめの記事