2022年の中央競馬も28日で終了し、2022年の全ての日程が終了しました。そこで今回は2022年の中央競馬で起こった主な出来事を振り返ってみたいと思います。様々なカテゴリーに分類した競馬ニュース、トピックスを挙げて1年の締めくくりとしていきましょう。この記事で『ああ、そんなこともあったなあ』と感じていただければ幸いで...
中央競馬ニュースの記事一覧
今年の中央競馬も、本日の開催日を残すのみとなりました。クリスマスに行われた有馬記念は堅い決着で終わりましたが、今回のホープフルSは難解で波乱も期待できるレースです。今年も競馬界はいろいろありましたが、JRA最後のG1であるホープフルSを的中させて『終わり良ければ全て良し』といきたい方も多いことでしょう。 それでは、今年...
今年も有馬記念の季節がやってきました。今年はクリスマスに行われるという事で例年以上に盛り上がっている有馬記念。好メンバーが揃って非常に楽しみなレースになりました。例年このレースへは各世代、路線から様々な馬が集まるので能力の比較が難しくもあります。まずは各前哨戦を簡単に振り返っていきましょう。 凱旋門賞 11着タイトルホ...
今週は朝日杯FSが行われます。昨年は後にダービー馬となるドウデュースがこのレースを勝っていますが、今年はどの馬がこのレースを制し、来年以降の飛躍につなげていくのでしょうか。来年をクラシック戦線の行方を占う上でも、注目のレースです。 同じコースでも阪神JFとはちょっと違う、朝日杯FS 朝日杯FSは前週の阪神JFと同じく阪...
香港競馬はなぜ短距離馬が強いのか? 香港競馬の特徴として、短距離に強い馬が多いことが挙げられます。 馬産を行うことのない香港では、外国から馬を買ってきて走らせる形になっていて、主にオーストラリアの馬を購入して走らせているので、豪国で強い短距離馬が香港でも強さを見せるというのは自然な流れでもあります。また、シャティン競馬...
今週は香港で国際競走4レースが行われます。 2012年にスイスの時計メーカーのロンジンがメインスポンサーに変更されて賞金額が増額された(一番多い香港カップの賞金総額は日本円で約3億3千400万ほど)香港国際競走。 招待されれば馬と関係者の渡航費用は全額負担されることや、日本から地理的にも近い点、日程的にもちょうどいいこ...
今週は2歳牝馬女王決定戦の阪神JFが行われます。今年は重賞勝ち馬が3頭いる他、2勝馬が多数揃ってハイレベルなメンバーになるのは間違いありません。このレースの注目点や主な前哨戦の回顧をしていきたいと思います。 阪神JFでの上位馬が来年の桜花賞に出走すれば上位人気になる 阪神JFと桜花賞は同じ阪神芝1600Mで行われます。...
大改革が迫るダート界。その予兆は今年から? 今年の6月にJRAがダートのレース体系整備の施策が発表されました。詳しく話すと長くなるので主な点をまとめると、下記の2点に集約されるでしょう。 3歳ダート三冠路線の創設とその前哨戦(特に3歳春時)の重賞創設 JRAと地方競馬の連携をこれまで以上に重視していく 他にもいろいろあ...
今週は秋競馬の大一番、ジャパンカップが行われます。今年は外国馬4頭が参戦して、非常に楽しみなレースになりました。まずは今年新設された国際厩舎と外国馬の紹介、そして前哨戦である天皇賞秋についてお話していきたいと思います。 今後も継続的な外国馬の参戦が見込める!?新設された国際厩舎に注目。 近年のジャパンカップは、外国馬の...
多数の路線から個性的な馬が勢揃い!2022年マイルチャンピオンシップ 昨年のこのレースでグランアレグリアが引退してから、明確な主役がいなかったマイル界。春の安田記念はソングラインが制しましたが1~3着は同タイムで、8着までが勝ち馬から0秒3差と大接戦となりました。しかもその安田記念を勝ったソングラインはマイルチャンピオ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~