
1.「追う者」フェノーメノ
2025年2月、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』が4周年を迎えるタイミングで新たなウマ娘としてフェノーメノが登場することが発表された。
実在の競走馬であるフェノーメノは2009年生まれの所謂「12世代」。この世代からは2016年の『ウマ娘』コンテンツ発足初期よりゴールドシップが登場していたが、2015年に引退したばかりのこの馬がスペシャルウィークやトウカイテイオーなどと一緒に発表されたことは、当時驚きをもって迎えられた。
その後もコンテンツの展開に伴ってウマ娘の数は増えていったが、多くは2000年代までに活躍した競走馬をモチーフにしており、ゴールドシップの「同期」がウマ娘として登場するのは2022年のホッコータルマエまで実に6年を待つことになる。
その後ヴィルシーナとジェンティルドンナが加わり4人まで増えたものの、ゴールドシップと同じ牡馬クラシック戦線を戦ったライバルという意味ではフェノーメノが初。実に9年の歳月が流れていた。
『ウマ娘』を代表するトリックスターであるゴールドシップの好敵手として登場したフェノーメノは、警察官である父に憧れ、風紀委員として子供達の模範になるようなウマ娘になるために日々精進する真面目な性格。自由奔放なゴールドシップとの掛け合いは、個人的には『ルパン三世』のルパンと銭形警部を想起させた。育成ストーリーで描かれる、相容れない部分を持ちながら互いの生き方や信念をリスペクトしていく独特な距離感は、他のウマ娘たちとは一味違ったライバル関係と言えるだろう。

さて、このフェノーメノのキャラ設定の背景としては、モチーフ馬が種牡馬引退後に生まれ故郷の追分ファームでリードホース(0〜1歳の仔馬の面倒を見る役割)を務めていることが大きいと思われるが、風紀委員として様々なウマ娘を追いかける姿からは、「追う者」としての競走生活が思い出される。
日本競馬において最も権威のあるレース・天皇賞(春)。このレースを連覇した競走馬を挙げると、メジロマックイーン・テイエムオペラオー・キタサンブラック・フィエールマンと錚々たる名前が並ぶ。フェノーメノも2013年・14年と連覇を果たしているのだが、他の馬とは異なる特徴がある。それは、「勝利した2戦とも1番人気になっていない」という点だ。
メジロマックイーンは父子三代天皇賞制覇の偉業がかかった4歳時に1番人気、キタサンブラックは前年覇者として迎えた5歳時に1番人気となっている。テイエムオペラオーとフィエールマンは2年連続で1番人気1着と期待に応えた。
しかしフェノーメノは4歳の初挑戦時は2番人気、5歳時は連覇がかかるレースでありながら4番人気に甘んじていた。これには当時の勢力図が大きく関係しているのだが、それは後述するとして、「追う者」というフェノーメノの特徴をよく示している記録と言えるだろう。
本稿では天皇賞(春)を中心に、様々な世代のライバルたちを追いかけて栄冠を掴んだフェノーメノの戦いを振り返っていきたい。

2.「天覧競馬」で逃した大記録
フェノーメノは『ウマ娘』でも採用されている愛称「マメちん」が有名だが、これは管理する戸田博文調教師が仔馬時代に「黒豆に似ている」という印象を持ったことに由来する。しかしデビュー時には500kgを超える大柄な馬格を誇るまでに成長していた。『ウマ娘』でも171cmと長身に設定されているのはそういう背景がある。
そのデビュー戦は東京の2000m。ここを勝って中山のホープフルステークス(当時はオープン戦)に臨むも7着。3歳初戦の条件戦はデビュー戦と同条件で2勝目を挙げるも、トライアルの弥生賞で6着に敗れ、皐月賞出走は叶わず青葉賞から日本ダービーを目指す路線を選択した。
ここまでコンビを組んでいた岩田康誠騎手には皐月賞3着のディープブリランテというお手馬がいたため、このレースから蛯名正義騎手が主戦を務めることになる。蛯名騎手も起用に応えて1番人気できっちりと勝ち、ダービーへ。皐月賞馬ゴールドシップをはじめとした皐月賞組が人気を集める中で5番人気に甘んじたフェノーメノだったが、ディープブリランテのハナ差2着と健闘。世代トップクラスの評価を確固たるものにした。
こうなると菊花賞で最後の一冠を、となるのが常道であるが、戸田調教師は秋始動戦のセントライト記念を勝った後、フェノーメノを天皇賞(秋)に出走させる。この判断に至った理由について戸田師は後年次のように振り返っている。
東京に良績があったのは大きいですね。それに、母系は長い距離に不安があったし、馬自身も幼かった。3000メートル以上のレースを使うのは負担が大きすぎるかなと。それなら天皇賞へ行こうか、となったんです
──「【天皇賞・秋 古馬に挑んだ3歳馬(4)】12年フェノーメノ、14年イスラボニータ、後の活躍につながった敗戦」(『スポーツ報知』2019年10月25日)より引用
ここまで東京競馬場では連対率100%。また「母父デインヒル」はフェノーメノより一つ上の世代で無敗馬フランケルや凱旋門賞馬デインドリームを輩出。中距離に分がある血統であり、長距離戦は負担が大きく天皇賞(秋)の方がチャンスがある、というのは合理的な判断だろう。
そしてコンビを組む蛯名騎手はバブルガムフェローで3歳馬による天皇賞制覇を経験している名手。歴戦の古馬達を抑え、1番人気でレースに臨むこととなった。

2012年の天皇賞(秋)と言えば若い競馬ファンでも知っている方が多いであろう、「天覧競馬の天皇賞」である。
外国人居留地での開催からスタートした「近代競馬150周年」を記念して天皇皇后両陛下ご臨席のもと行われたこの年の天皇賞を制したのはエイシンフラッシュ。ダービー馬の復活と、ミルコ・デムーロ騎手による下馬しての一礼は日本競馬史に刻まれる名シーンである。
一方、フェノーメノは先に抜け出したエイシンフラッシュを猛追するも半馬身差及ばず。日本ダービーに続く2着に終わった。
実はこのレース、もしフェノーメノが勝っていれば歴史的な記録が達成されていたことになる。それは「父内国産馬による3歳天皇賞制覇」。2012年の時点で3歳で天皇賞を勝った馬はバブルガムフェローとシンボリクリスエスの2頭だが、前者は父サンデーサイレンスが米国馬、後者は馬自身が米国生まれである。(ちなみに天皇賞の前身「帝室御賞典」を3歳で制したハツピーマイトの父トウルヌソルは英国馬)
内国産馬のステイゴールドを父に持つフェノーメノによる歴史的な記録が天覧競馬で達成されたとなれば、「近代競馬150周年」を彩る大偉業となったであろうが、そうはならなかった。結局、「父内国産馬による3歳天皇賞制覇」の大記録達成は令和の世、エフフォーリアの登場を待つこととなる。

次走のジャパンカップも5着と大崩れはしなかったが、このレースはフェノーメノと同世代の三冠牝馬ジェンティルドンナがオルフェーヴルを破った「三冠馬対決」として記憶に残る戦いだった。フェノーメノはこのレースで3歳シーズンを終えたが、秋のグランプリ・有馬記念は菊花賞も制したゴールドシップが勝利しており、「強い3歳世代」を印象付ける秋古馬三冠戦線だった。
とは言え、ゴールドシップとジェンティルドンナがGⅠを複数制した一方で、フェノーメノはGⅠ未勝利。古馬となった2013年はライバルたちを「追う者」としての戦いが始まるのである。
3.「怪物」の戴冠
始動戦となった日経賞を1番人気で快勝すると、戸田調教師は天皇賞(春)への出走を決める。ここまでフェノーメノは中距離で実績を残してきた。父ステイゴールドが悲願のGⅠ制覇を果たした地・香港への遠征なども選択肢に入る中で春の盾を目指した背景には、戸田調教師の思いがあった。
やはり日本の競馬を盛り上げたいという思いがありましたし、去年秋の時点ではまだまだ幼さが残っていた点と、得意の東京コースという地の利を考えて天皇賞・秋を選びましたが、今のフェノーメノなら3200メートルでも問題ないと思っていました
──「“怪物”フェノーメノついにGI初戴冠! ゴールドシップは5着=天皇賞・春」(『スポーツナビ』2013年4月28日 )より引用
冒頭で天皇賞(春)を「最も権威のあるレース」と紹介したが、時代を経るごとにその立ち位置は変化している。世界の競馬がスピードを求める方向にシフトする中、長距離戦である天皇賞(春)ではなく、ドバイや香港など海外の中距離GⅠを春の目標にする馬も増えてきていた。2013年もドバイシーマクラシックにジェンティルドンナが、香港のクイーンエリザベスⅡ世カップにエイシンフラッシュが遠征。そういう意味でフェノーメノが出走すれば天皇賞(春)が盛り上がることは間違いない。
だが、菊花賞不出走のフェノーメノにとって淀の長距離戦は未知の領域。しかも、この年の天皇賞(春)には圧倒的な大本命がいた。単勝オッズ1.1倍の圧倒的な支持に応えて阪神大賞典を快勝したゴールドシップである。

年度代表馬の座こそジェンティルドンナに譲ったものの、満票で最優秀3歳牡馬に選出された21世紀の「芦毛の怪物」は菊花賞でのレースぶりを見ても長距離適性は折り紙付き。内田博幸騎手とコンビを結成してから敗れたレースは日本ダービーのみであり、フェノーメノとはそれ以来の対決となった。
ゴールドシップ側からすればダービーで先着された借りを返す場ということになるが、ファンの評価としては「ゴールドシップ一強」というムード。ゴールドシップの単勝オッズは1.3倍、フェノーメノは2番人気ではあるものの単勝6.2倍と離されていた。
しかしレースでは、フェノーメノは中団追走から直線では先頭に立つ王道の競馬。当然ゴールドシップが猛追してくると思われたが、内田騎手がどれだけ促しても反応は鈍く、いつもの豪脚が見られない。その代わりに「平成の盾男」こと武豊騎手とトーセンラー、遥々英国から参戦したレッドカドーが追いすがってくるが、フェノーメノの余力は十分。堂々とゴール板を駆け抜け、蛯名騎手からは渾身のガッツポーズが飛び出した。
ゴールドシップは結局5着。2度目の直接対決もフェノーメノに軍配が上がった。「フェノーメノ」はポルトガル語で「怪物」の意。その名に違わぬ称号をようやく手に入れた。

GⅠ馬となって参戦した宝塚記念は「4歳三強の戦い」と目された。しかしドバイシーマクラシック2着から直行のジェンティルドンナが単勝2.4倍の1番人気に推され、2.9倍でゴールドシップが続き、フェノーメノは3.2倍の3番人気。天皇賞馬となってなお、「追う者」としての立場は変わらなかった。
レースはゴールドシップがロングスパートで圧勝。ジェンティルドンナは3着、フェノーメノはそこからクビ差の4着となった。
4.「世代最強対決」を制した前年覇者
秋は前年の雪辱を期して天皇賞(秋)を目標にすることとなっていたが、繋靭帯炎を発症して休養に入る。5歳となった2014年シーズン、長期休み明けとなった日経賞を5着とまずまずの成績で終えたフェノーメノは、連覇を目指す天皇賞(春)へ向かう。故障から復帰して2戦目とは言え前年覇者。上位人気に推されることが当然とも思われるが、なんとこの時の単勝オッズは11.5倍。フェノーメノが2桁オッズに甘んじるのは日本ダービー以来である。
何故このような状況になったのかを説明するためには、前哨戦まで遡る必要がある。
絶対王者オルフェーヴルが有馬記念での圧勝を置き土産に引退した2013年。次代の主役を担うべきスターホースの有力候補と目されたのが、ダービー馬キズナであった。
武豊騎手の落馬による大怪我からの復活を印象づける日本ダービー制覇後、秋はフランス遠征を敢行。ニエル賞では本場英国のダービー馬ルーラーオブザワールドを制して1着となり、歴史的勝利を挙げた。本番の凱旋門賞こそ4着となったが、古馬初戦となった産経大阪杯(当時はGⅡで天皇賞の前哨戦と位置づけられていた)を快勝して現役最強を証明すべく天皇賞への出走を決めた。
菊花賞をパスして渡仏したキズナにとって初めての長距離戦だが、武騎手は、
「距離がどうのというレベルの馬ではない。日本のエースになることが、今年、この馬に課せられたこと。凱旋門賞まで勝ちつづけたいですね」
──島田明宏「超高速馬場で争われる天皇賞・春。「一強」キズナの牙城を崩すのは?」(『Number Web』2014年5月3日)より引用
と相棒に全幅の信頼を寄せる。父ディープインパクトとの父子制覇が期待され、単勝オッズ1.7倍の1番人気に推された。

そして単勝4.3倍の2番人気はゴールドシップ。宝塚記念後は精彩を欠くレースが続いていたものの、阪神大賞典は復活を印象づける強い内容で連覇を達成。鞍上には豪州の名手でジャガーメイルとのコンビで天皇賞(春)を制した実績もあるクレイグ・ウィリアムズ騎手を迎えて前年のリベンジを期す。長距離レースの経験値はキズナを上回っており、「キズナ一強」に待ったをかけるならこの馬、と見るファンも多かった。
単勝6.5倍の3番人気はフェノーメノも出走した日経賞の勝ち馬ウインバリアシオンだが、この馬については「オルフェーヴルの2番手」としての印象が強いだろう。オルフェーヴルの引退レースとなった有馬記念でもゴールドシップに先着して2着を確保。「ポスト・オルフェーヴル」を目指して春の盾奪取に挑んできた。

このように、2014年の天皇賞(春)は前哨戦を快勝した3頭が揃って出走してきていたのである。4歳・5歳・6歳と各世代を代表する優駿による「世代最強対決」の様相を呈したことで、フェノーメノは前年覇者でありながらまたしても「追う者」としての立ち位置に置かれてしまった。
しかし「追われる者」ではなく「追う者」であったからこそフェノーメノは自分のレースに徹することが出来たのかもしれない。
レースはキズナと同世代であるサトノノブレスが逃げる展開。キズナ・ゴールドシップ・ウインバリアシオンの3頭はいずれも後方待機策から末脚勝負に持ち込もうという位置取りだったが、フェノーメノは7〜8番手辺りをキープ。4コーナーで進出を開始すると最後の直線で抜け出す。後方から有力各馬が追い込んでくるが、フェノーメノを抜かす馬は現れなかった。「世紀末覇王」テイエムオペラオー以来の天皇賞(春)連覇は、2着のウインバリアシオンにクビ差という激闘の末掴んだ偉業だった。
戸田調教師はレースをこう振り返る。
レースは自分のリズムで走れて、これなら最後まで頑張ってくれるんじゃないかと思いながら見ていました。去年より見ている方としては余裕があったというか、人気も落ちていましたし、人気とは裏腹に自信がありました。直線を向いてゴーサインを出した時にはこれならいけるだろうと思いました。
──赤見千尋「「今年も京都の直線は長かったです」/天皇賞・春レース後コメント」(『netkeiba』2014年5月4日)より引用
人気を落としていたことがむしろ余裕に繋がったというのである。ファンの期待を集めれば、「勝たなければ」という思いが強くなる。そうした執着から離れて自分のリズムを保ったレースをしたことが、栄冠を手にする結果を生んだ。「追う者」としての本領発揮と言えよう。
5.「追う者」の旅路の果て
しかし、この偉業達成の後、フェノーメノは精彩を欠く。秋古馬三冠レースを皆勤するもジャパンカップの8着が最高着順。2015年の始動戦・日経賞も8着で終え、三連覇を目指した天皇賞(春)を前に故障を発生。繋靭帯炎と屈腱炎の診断を受けて引退、種牡馬入りとなった。フェノーメノ不在の天皇賞(春)を制したのは、三度目の正直を狙ったゴールドシップであった。

種牡馬入り後も東京記念を制したナッジなどを輩出するが中央重賞を制した馬は無く、2021年で種牡馬を引退。ソングラインやダブルハートボンド・ナチュラルライズらの父となったキズナや、メイショウタバル・マイネルグロンなどの個性的な活躍馬を輩出するゴールドシップ、「青森馬産の星」として期待を集めるウインバリアシオンらかつてのライバルたちとは対照的だ。
寺山修司が天皇賞(秋)や有馬記念を勝ったカブトシローという馬を取り上げたエッセイ「影なき馬の影」の中に、映画『旅路の果て』の登場人物とカブトシローを重ねる一節がある。
ジュリアン・デュヴィヴィエの映画『旅路の果て』のミシェル・シモン―俳優ばかりの養老院で、かつてのスターたちのなかにひっそりと身をひそめている彼は、現役時代には代役と脇役しか与えられなかった「名優」で、酔うと、
──寺山修司「影なき馬の影」(『馬敗れて草原あり』角川書店、1979年)より引用
「おれは名優だ。ただチャンスが与えられなかったにすぎないのだ!」
と豪語するのが口癖の小心な男である。
そのミシェル・シモンに、たった一度の主役のチャンスがめぐって来る。それは、 養老院で行われる古典劇の夕べである。ミシェル・シモンは、そのささやかな公演の「主役」に自尊心のすべてを賭けようと決心する。だが悲しいことに、脇役人格的に自分を形成してしまっていた彼は、ステージの上で初めての「主役」にあがってしまって、台詞を忘れてしまうのである。
カブトシローは重賞では中々勝ちきれず、人気を背負っては凡走する馬で、寺山はこの馬を「二着人格」と表現している。そのカブトシローが天皇賞馬になったことを信じられない寺山が2着に終わったと錯覚したことがエッセイの主題だ。「影なき馬の影」が書かれた後、同年の有馬記念も制したカブトシローだったが、翌年以降は重賞を勝つことができずに引退している。「台詞を忘れてしまう」シモンの描写はその暗示のように思える。
フェノーメノも天皇賞(春)連覇の偉業を達成し、歴代の名馬に肩を並べたことで「台詞を忘れて」しまったのかも知れない。種牡馬入りしてからは尚のことである。「期待を集める」ことが重要な使命である種牡馬という仕事は、「追う者」フェノーメノには合わなかったのだろう。
現在はリードホースという立場から後進の育成を担うフェノーメノ。その「門下」から新時代の「追う者」が現れることを期待したい。

写真:Horse Memorys、s1nihs、横山チリ子、しんや
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